アサイです。
本日ご紹介するのは、ポルシェ992カレラGTS
こちらの御車を、このように仕上げさせて頂きました
基本的にはMAXTON designのエアロパーツを装着させて頂いたのですが、
注目はリアスポイラー!
お客様念願のダックテール・リアスポイラーを装着させて頂きました!!
今回装着したのはZHH製ダックテールとなります。
ドライカーボン製となり、高剛性&とっても軽量
ペイントするのが勿体ないくらいカーボンの目が綺麗です
しかし取り付けは一筋縄ではいきません。
まずは純正リアスポイラーの取り外し。純正リアスポイラーは高速域で立ち上がるようにスポイラー下に可変のリフト機構がついています。
その可変機構をモーター含めごっそり取り除きます。
こうすることにより、純正のスポーツデザインPKGと同じようにリアウィング下に設置されるインタークーラーに多くの空気を吸い込めるようになります
リアスポイラーは塗分けを行い、一部カーボン目を残してペイントしました
しかしこのままでは、リアウィングのモーターを取り外ししていますのでエラーが残ってしまいます。
ここでポルシェで有名なOオートに協力してもらい、「そんなことやったことねーよ」と言われながらゴソゴソしてもらうと、、、
はい!スポーツデザインPKG(固定式リアウィング)に書き換えコーディング!!(3ケタのオプションコードは内緒w)
エラーも無事に消えました(O社長サンキュー!)
こうすることにより、モニターのリアスポイラー開閉表示も無くなります。
リアフードのブレーキライトは光らなくなるのでラッピング施工。
ダックテールのブレーキライトも配線加工を行い、点灯OK
リアスポイラー取付と一言で言っても、ここまでやってやっと完成となります
MAXTONのスポイラーは元々グロスブラックですが、海外の塗装は信用出来ないので(笑)、板金屋さんでグロスブラックに塗り直してから装着!
フロントスポイラーはノーマルに比べ前方に3omm飛び出し、ロードクリアランスは約110mmとなります。
オーバーハングが長いので、ノーマル車高でも段差は結構きついです
バンパー外すついでにフロントバンパーダクトのメッシュ加工も行いました
その他、問題なく装着できるかと思ったら、サイドが付かない
本国の適合を見て、標準ではなくエアロ付き(スポーツデザインPKG及びGTS用)をオーダーしたのですが、サイドはこの張り出しがあるタイプではなく、
張り出しが無いタイプしか装着できないらしい
「じゃあサイドスカート商品紹介のページ分けるなよ。結局一緒の商品じゃねえか!」と一人で突っ込みましたが、海外はそんなもんですw
というわけで、急遽純正の張り出し無しサイドスカートも取り寄せ(しかも国内欠品)
グロスブラックペイントした上で純サイドスカートを交換し、その下にMAXTONサイドスカートを装着しました。
さらにはフロントカメラが映らなくなるというトラブル発生
さすがに360度カメラの校正は出来ないので、ここはお客様にディーラー様での修理をお願いしましたm(_ _)m
という訳でトラブルも色々ありましたが、なんとか無事に納車させていただくことができました
横からのラインが特に美しい
後ろから見みても◎
お客様にも大変喜んで頂くことが出来ました
初めての取り付けでハードルも多く、途中心が折れそうになりましたが無事に納車できて良かったです
今回もご用命頂き誠に有難うございました!!
それでは
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