皆様、こんばんは。

日本での滞在を終え、2月14日、梁は中国帰ることにしました。現場離れて2カ月弱で、正直恋しくなります。北京に行く直行便がないため、いったん深センへ、かなりの迂回ですね。また国の政策で、現地での隔離になるので、つまり梁は深センで3週間の監禁生活を送らないといけません。ちなみに去年も同じパターンでした。

現在、海外が緩和しつつあるのに対し、中国のほうは逆に厳しくなる一方です。全然緩む気配ありません。PCR検査を出発7日間前と出48時間以内の2回しないといけません。2回目はPCR検査と採血両方やります。しかもホームページに掲載されたところじゃないと認めません。かなりお金と時間両方かかります。ある意味で、中国に来ないでねということを言いたいでしょう。

さてさて、それ全部をクリアし、梁は帰る旅に出ました。14日の一番早い飛行機に乗るため、雪予報も出て、梁は前日の夜、空港近くのホテルで一夜過ごしました。朝6時半のリムジンで空港移動。

隔離の備えもあって、荷物はこんな感じです。
飛行機に乗る前、N95マスクを換え、絶対飛行途中で感染したくないです。

食事トイレ一切せず、ただじっと座ってるだけで深センに向かってました。
深センに着いたら、景色がガラッと変わり、防護服姿のスタッフたちが厳重体制で待ってます。

入国手続き終わり、PCR検査を受け、後は荷物の消毒待ちです。名前呼ばれたら、荷物を持ち、ホテル行きのバスへ乗り込みます。ここまで確か2時間ぐらいかかったと思います。

どのホテル行くかは到着までは一切告げられてません。宝くじみたいなもんです。
2台の大型バスで40分ぐらい走り、はるか郊外のホテルに到着です。これで初めて、ここで隔離するんだというのがわかります。

ホテル側と地方政府のスタッフが待ってくれてます。まぁ、ここまでくると、すでに一大産業になってますね。我々の荷物を消毒液で全部かけられ、入居手続きをして、部屋に入るんですが、エレベーター使用禁止です。

梁の部屋は8階、8階を荷物4つを手で持って行くんだなぁ。まぁ仕方なく、一歩ずつ、息切れながら、ひたすら上階段上り。

暖かい深センで、薄いダウンコートとマスクの梁は、こんな運動で汗びしょびしょです。
何重の苦を乗り越え、部屋到着です。

まぁ、部屋も前回のぼろい部屋に比べ、新しくきれいなので、何とか過ごせると思いきや、出前禁止、郵便物もダメと言われ、なんかさいやくですね。毎日あの弁当かよ。この環境で、一歩も出られず、梁は3週間過ごします。

頑張ります。

皆様、新年好、虎年の春節休み終え、Bond北京のみんなも無事に職場復帰してます。

春節中にもみんなに連絡しましたが、昼間酒飲んだり、徹夜遊んだり、暴れてました。
さてさて、春節休み明けの初仕事というと、なんと入荷です。春節休みの前日本より出発し、休み明けに合わせ入荷しました。

定休日の日曜日ですが、それでもスタッフみんな出てくれました。マイナス8度の氷点下で、薄い手袋で手が痛いです。東京埼玉で経験してない寒さです。
まぁ、虎年、初雪、初入荷、なんか似合いますね。中国語”瑞雪兆豊年”という言葉があり、今年もいい年であるように祈ります。

今回もたくさんのパーツ入荷です。Artisan、DuelL　Ag、Aragosta、モデリスタなどなどたくさんの入荷です。
みんな大変お疲れ様でした。その一方で、梁は何をしているかと言いますと、帰国の準備でございます。

今日はこの辺まで。

皆様、こんばんは。
すでに春節休みに入ってるBond北京ですが、スタッフもみんなすっかり春節モードです。まぁ、春節は唯一落ち着いて休めるときですから。
梁は中国に戻る日が近づいてきて、いろいろ宿題たまってて、手ぶらで中国に帰ったら、あまりにも代償が大きいので、焦ってる部分もあり、普通に動いてます。
さてさて、コロナの状況にもかかわらず、梁は余君と一緒に名古屋に行ってきました。
長くお付き合いしてますDuelL　AGに訪問し、中国のみんなにリポーターをしたかったのです。去年もこの時期に訪れました。なんかいかなる状況であっても、年1回は会いたいです。

この店は梁だけではなく、中国のMINIオーナーにとっても憧れの存在です。コロナの前、毎年海外からたくさんのファンが訪れてきます。

F56　GP2台の勢ぞろいはなかなかない光景です。GPって本当に早いです。残念ながら、この車は中国未発売、ほしい人がたくさんいるのに。日本は中国の車好きにとって、値段の安さはもちろん、新しい車からR34，964，993みたいの中国でお金があっても買えない車、ここで平気で街のどこかで遭遇するので、天国みたいなもんです。

去年黄緑のデモカー画面はまるで昨日のようでした。一年って本当に早いですね。今回はマイナーチェンジもあり、新しいパーツはまだ開発中ということで、ノーマル多かったです。ボンネットは形状変わってないから、本来は用意したものがあり、つけられたんですが、私が無理を言い、中国のオーダー優先に対応していただき、送っていただきました。まぁまぁ、ゆくゆくこのGP達もDuellに変身していくので、ご期待くださいませ。

佐藤さん、水谷さん、いつもいつも休み中に関係なし、夜分遅く、コンテナのぎりぎりまで集荷を頼んだり、無理ばっかり対応していただき、本当に本当にすいません。

このOZとDuelLのコラボホイールは通常サイズよりもツライチデで、Bond北京のデモカーが履いて、一気に中国で火をつけたんですが、まだ2セットしか納品できず、ずっと欠品中です。現在Bond北京は5セット以上のバックオーダーをいただいております。このままですと、次回の入荷予定の10セットを全部奪えたら、全部奪っちゃいたいです。佐藤さん、もしブログを見てたら、その覚悟をお願いします。

昨年のまとめを話したり、新たな課題や、今年の目標を話したりなどなど、盛り上がりました。
また気を遣って暖簾の付いた美味しい料理を連れていただき、ありがとうございました。
来年（？）、できれば早いうちにまた会おうね。

翌日は東京オートサロンで三台のLC300も展示されて、大いに輝いたGMGさんに訪問。
中国はまだオフィシャル的な導入してませんが、平行はすでに港に現れ、テストをしてる状況です。
おそらく今年の6月販売開始予想です。販売開始したら、人気は間違いないでしょう。
ショー会場で伊藤社長と話をして、快く取り扱いの承諾をいただき、今回お邪魔させていただきました。

かなり大きな店で、パーツ開発販売だけでなく、車の販売も手掛けています。
中国の過去一年、SUV特にオフロードSUVは爆発的な人気を博してるので、Bond北京もそれを見逃すわけにはいきません。
伊藤社長をいろいろ話ができ、SUVの畑で独自に展開してきて、勉強になりました。
なので、GMGさんの商品もBond北京が取り扱い開始でございます。

伊藤社長、少しずつ地道に頑張っていきますので、
よろしくお願いします。
以上、出張報告でした。

こんばんは。

さてさて、またもMansoryのネタでございますが、初入荷の商品となります。
大変大変お客様にお待たせてしまったMansory　RS6のフルキットです。
このエアロはオーダーから入荷まで8ヶ月もかかったんですが、ミラーカバーはまだまだかかりそうで、これ以上にお客様をお待たさせることにはいきません。
とりあえず準備できたものを全部入荷。
パーツ写真をどうぞご覧ください。

RS6は初めての入荷になり、みんな一つ一つ開封し検品確認と写真撮影しました。

Mansoryはいつもワイドボディ、バンパー交換タイプが多いですが、今回のRS6はAdd-onパーツがメインです。それでもボリューム満点で、十分な迫力です。

店内での取り付けなので、全過程を追うことができました。

作業が担当してくれたのが呉君で、大のベテランです。前回のUrusも彼が担当。おそらく中国で一番Mansoryを取り付けてる人間だと思います。サクサクと作業を進めていきます。

フィッテングは特に問題ないですが、ほかに大きな問題発見。
皆様はお気づきでしょうか？バンパーにウォッシャーがついてないです。
困りましたね。
お客さんに確認し、どうするか進めていくしかありませんが
春節前というタイミングもあります。
パートナーの店長が悩んでいます。

本日のブログでした。

こんばんは。

日本でもLMスタイルのアルファードを見かけたりするようになりましたね。

さてさて、本日はLMのご紹介をしたいと思います。中国第一号のLM　Artisanを取り付ける作業が完了したので、ご覧ください。

ArtisanはLMに対して、ボリューム満載のエアロを提案してますので、軽くつけたいお客さんはもちろん、それで満足しないお客さんにも選んでいただけます。今回のお客さんはボンネット以外は全部つける予定です。まずは在庫があったフロント、サイド、リア、ゲートスポイラーの装着です。Add-onパーツなので、派手過ぎず、いじった感じもちゃんと主張できて、個人的に好きなデザインです。フロントグリルガーニッシュやルーフのカーボンバージョンも選んでいただきましたが、これらに関してまだまだ時間かかりそうです。

エアロのほかにも20インチホイール、KW車高調、TRDのボディ強化パーツ、endlessのブレーキキットなどなどを装着。MPVとは言え、走行性能ももちろん欠かせないです。
もう一台のArtisan　LMもう完了間近です。また後日のブログでご紹介したいです。