コンバンハ。浅井です。
9月に入り、世間様は中間期の締めが近づいてきているようで、弊社が御付き合いしている業者様も「これから忙しくなるなぁ」とボヤいていました。
ちなみに、会社四季報を見ると、上場会社3945社のうち2422社が4月から翌年3月を会計年度としており、弊社のように1月から12月を会計年度としているのは257社となっています。（2007年度の場合）
そもそも何故日本には3月決算の会社が多いの？？と疑問に思ったので調べてみると、国や地方公共団体の予算編成期間は4月〜翌年3月であり、それに順じていることが最大の理由のようです。
じゃあ何故、国や地方公共団体が4月〜翌年3月の会計年度を採用しているかというと、当時の主要税目だった地租徴収に最も好都合であったためとされており、明治17年〜23年にかけて4月〜翌年3月の会計年度が、中央政府・都道府県・市町村に採用されていったとのことです。現在は財政法第11条、地方自治法第208条で定められています。
ちなみに公共機関における会計年度の始期と終期は国によって異なり、暦年と同一の1月-12月制を採用している国は、韓国・フランス・ドイツ・オランダ・ベルギー・スイス・ロシア・中華人民共和国・南米諸国などがあります。日本と同じく4月-3月制を採用しているのは、イギリス・インド・パキスタン・デンマーク・カナダなど。7月-6月制を採用している国には、ノルウェー・スウェーデン・ギリシャ・フィリピン・オーストラリアなど。10月-9月制を採用しているのは、アメリカ合衆国・タイ王国・ミャンマー・ハイチなどらしいです。
現在では普通に使われている「会計年度」ですが、その背景には長い歴史や色々な考え方があること、またそれぞれの国によっても異なっていることが分かり勉強になりました。
え、前置きが長いって？？
では今日のクルマの紹介です
W639 VクラスにHyperforged HF-27S 20inchを装着させて頂きました

仕上げはanodized gross black step rim/anodized black diskです

最近多い、ブラックリム×ブラックディスク仕上げですが、リムとディスクで仕上げを変えていますので、立体感が出て◎です
相変わらず人気のHyperforgedですが新作HF-C10もリリース開始！！大人気HF-C7のconcaveデザインを受け継いだ10本スポークとなります。

これを「パツパツ」サイズで「ブラック」や「ブロンズ」などのカラーリングでインストールするとメチャクチャカッコ良さそうですね！！
お問い合わせお待ちしております