アサイです。
本日まずご紹介するのはBMW F30 320d!!
前回ご紹介させて頂いた車輌ですが、今回も色々とオーダー頂きました
まずはBMW M Performanceブレーキキットの取り付け!
フロントは順調に進んで作業終了!!
そしてリア側も・・・と思いきや少しおかしい。。。
取り寄せしたリアローターは、内径が185mm。
車輌のサイドブレーキライニングは160mmと適合しません
急いで適合確認すると、どうやら320dの中でも185mmのモノと160mmのモノが混在する様子
今までの320dは185mmばかりだったの問題無かったとのこと。。。
どうしようも出来ないので急いで160mmの方のローターを取り寄せです
2日余計に掛かりましたが、無事に装着完了です!
ホイールから除くレッドキャリパーがイイ感じ
ちなみにドリルドローターと思いきや、よく見るとディンプル(小さなくぼみ)加工されているのが分かります。
このくぼみにより、ローターの表面積が拡大し、ローターの温度上昇の拡散、そして放熱性が上がります。
もちろんドリルドよりは劣りますが、非貫通穴の為にドリルド程の耐久性低下を防ぐことが可能です
そしてエンジンルームにはDTMチューニングBOXを装着!!
手軽にパワーアップを楽しむことが出来ます
フロントには3Dデザイン・カーボンアンダーフリッパーを追加し、
その他、ブラックグリル・3Dデザイン・アルミペダルセットをご装着頂き完成です
お客様には大変長らくお待ち頂き、誠にご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m
続いてご入庫頂いたのもF30 320d
こちらの御車にはまずアーキュレー製マフラーの取り付け!
この貧弱な1本出しが、
76mm×2本出しになります
リアパネルはカット不要な純正328i用を使用。
そのままだと、アンダーカバーがマフラーに干渉してしまいますので、アンダーカバーも綺麗にカットしていき完成です。
そしてメインはACシュニッツァー製パフォーマンスアップグレードの装着!!
他のサブコンとは異なり、ブースト/インマニセンサーに割り込ませるのではなく、4個のインジェクター(燃料噴射装置)に直接割り込ませていきます。
あと排気温センサーにも接続して制御しております。
通常のブーストアップモジュールはブーストが効く回転数(2500〜3000回転)からしか作用しませんが、コチラは全体的にトルク/パワーアップされるので、低回転から違いが分かると評判です!流石に高いだけのことはあります
お客様に説明後、ご納車させて頂きました
もちろんマフラー交換により、ブースト圧が上がりますのでさらにパワーアップしております
そんな訳で今週も誠に有難うございました!
明日4/7〜4/10まで不在にしております。
ご迷惑をお掛けしますがどうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m