ガラスあるある?

こんにちは
オカです
昨日今日と台風が通過しましたが、皆様大丈夫でしたか?
まだまだ大阪店周辺も大雨が続いているので、河川の氾濫や土砂崩れなどまだまだ油断はできないですね
さてさて、今日のブログはちょっと前に見つけたあるものに関するブログです
DSC_7057.JPG
最近来店されることが多いW205 Cクラス
コチラのお車を洗車させて頂いている時に発見しました・・・
それがコチラ
DSC_7056.JPG
かなり空が映り込んじゃってますが、フロントガラスにサインが入っていますよね
調べてみると「カール・ベンツ」のサインとのこと・・・
「カール・ベンツ」は世界初のガソリン車を作った現代の自動車の生みの親である偉大なお方です
ドイツの技術者「カール・ベンツ」は1886年1月29日、原動機付三輪車「モトールヴァ—ゲン」を完成させ、1886年1月29日にドイツ政府より特許がおりました
この日は自動車の誕生日と言われ、記念すべき日なのです
また、もう一人欠かせない偉大なお方が「ゴットリープ・ダイムラー」
同じくドイツの技術者の「ゴットリープ・ダイムラー」は内燃機関の父と呼ばれる「アウグスト・オットー」の元で世界初の4サイクルエンジンの運転実験に成功し、その後は自動車の開発を行うようになりました
そしてそんな「カール・ベンツ」率いるベンツ社と「ゴットリープ・ダイムラー」が率いるダイムラー社が合併じ、今なお世界有数の自動車メーカーである「ダイムラー・ベンツ」社となったのです
DSC_7074.JPG
そしてリアウインドゥには「ゴットリープ・ダイムラー」のサインが入ってますね
偉大なお二人に見守られているのですね
ガラスを見ているだけでも色々な発見があります
ガラスには各メーカーのロゴが入っており・・・
DSC_7052.JPG
ベントレー
DSC_7054.JPG
マセラティ
DSC_7071.JPG
アウディなどなど
しかもこのロゴの周りにある刻印は全て意味があるのです
上のアウディのでいきますと・・・
ロゴ下の「GUARDIAN」はガラスメーカー
このガラスは「ガーディアン・インダストリーズ」というアメリカ デトロイトに本社を置く建築用ガラスや、自動車用ガラス、強化ガラスなどを製造している大手ガラスメーカーです
○で囲まれた「E11」は認証発行国識別マークで11はイギリスを表しています
その右の「43R-00046」は欧州基準に基づく認証番号
その下の「DOT22 M40T2 AS2」は、「DOT22」が製造所届出番号、「M40T2」はメーカーの部品番号で色や種類、板厚を表しています
「AS2」は使用可能箇所を表しており、「AS1」はフロントガラス、「AS2」はフロントガラス以外、「AS3」は視野域以外とガラスによって使用できる場所が決まっているのです
※このガラスはアウディR8のリアハッチのガラスです
他にも製造年やガラスの層の数、耐熱性や防音など詳細がこの刻印から読めるのです
どんなものにも意味があるですね
ちなみにベンツの歴史の話に戻りますが、より詳しい話を聞きたい方はぜひアサイ店長まで
かなりマニアックなお話が聞けるかも
そんなアサイ店長に僕の愛車を書いてもらいましたが・・・
DSC_7060.JPG
ボールペン1本でちょちょいと書いてくれました(笑)その時間わずか5分ほど
「10年ぶりぐらいに書いたから腕が落ちたな」とは本人の弁ですwww
実はアサイ店長は自動車のデザイナーになるのが夢だったらしく、学生の頃デトロイトにある「College for Creative Studies」に留学していたとか
まだその夢はあきらめていない・・・かもしれないそうです
ではでは今日はガラスについてのお話でした
早速帰って愛車のガラスもチェックしようと思ったオカでした

SNSでもご購読できます。

オンラインショップキャンペーン

 

 

-------------------------

BOND ONLINESHOPではただいま送料サービスキャンペーン中です!