2018年 12月 の投稿一覧

ドイツ出張報告 ABT編

アサイです。

 

本日ご紹介するチューナーは「ABT」

フランクフルトから南へ約400キロ。バイエルン州ケンプテンに本社を構えております。
私自身約9年ぶり2度目の訪問

前回はこちら↓↓ 2009年。あ~若い(笑)

http://www.hosokawa.co.jp/tours/2009frankfurt/day3.html

 

ショールームにはコンプリートカーの他、

往年の名車、

そしてABTを一躍有名にした歴代のレーシングマシンが飾られています。

輝かしいDTMでの戦歴の他、

近年はDaniel ABTがFomura Eでも活躍しています。

ラルフシューマッハとミハエルシューマッハの写真もありました。
昔ラルフがチームABTのドライバーだった様です

 

ショールーム裏にはファクトリーが併設されています。

ここは通常のAUDI/VWのサービス工場も兼ねているため、チューニングの他、一般の整備車両も入庫しています。

ちなみに大阪店で使用しているのと同じアライメントテスターでした(笑)

そして隣のファクトリーでは、コンプリートカーの製作が進んでおります。

「最近の人気車種は何?」と聞くと、

RS4&RS5

Q5&Q7が人気とのことでした。

もちろん同社製マフラーにはeマーク認証が刻印されています。

カナードもハミ出ていませんので、日本の法規上も大丈夫そうです。

ABTの製品は厳格なTUVをパスしており、モータースポーツの活躍も相まってAUDI/VWメーカー本体と非常に密接な関係にあるチューナーと言えます

(TUVとはドイツ技術検査協会。政府や公共団体から委託されて機械・電子機器などあらゆる製品の安全規格への適合性について検査・認証を行う民間検査機関です)

その証拠にドイツ国内のディーラーではAudi/VWディーラーでABTのパーツが販売されてます!本国のディーラーがABTと手を組むって事はそれだけABTの品質は信用されてるって事ですネ。

 

ちなみに本社前の駐車場にはランボルギーニ・ウルスが止まってました。

これはABT社長のクルマとのこと
※ABTはランボルギーニのサービス工場も運営しております。(2009年の記事参照)今もやっているかは聞くの忘れましたw

足元はしっかりABT製ホイールにスタッドレスタイヤが組み合わされておりました
リアスペーサーはがっつり入っていましたがw

そんな訳でまだまだ紹介したいポイントはありますが、これで「ABT」訪問は完了です!

細かいところは「ボンドツアー」にて書きますのでお楽しみに

 

あと1日くらい、ドイツ出張編続きますそれでは!

 

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PORSCHE 958CayenneGTS×FORGETECH FTF201!!

こんにちは

オカです

今日ご紹介させていただくお車は・・・

ボンドカーズにてご成約いただき、以前BCレーシングの車高調でローダウンさせていただきました958カイエンGTS

オーダーしておりましたホイールがやっと入ってきましたので、早速装着させていただきました

今回装着させていただいたホイールは「FORGE TECH FTF201」でございます

前後9.0J×22inchでタイヤはコンチネンタル スポーツコンタクト6の265/30-22です

カラーはマットブラックでシンプルに仕上げております

オーナー様が探していたデザインでドンピシャだったのがコチラのFTF201で、センターキャップはポルシェ純正が装着できるように作製していただきました

オフセットは自宅マンションのパレットギリギリで入れるくらいでオーダーさせていただきました

元々設定の無いオフセットだったのですが、なんとかフォージテック様に作っていただきました

さらにテールライトとリフレクターにキャンディスモークペイントを施工させていただき、

ルーフにはサーフボード用のTHULEルーフキャリアを装着

車高も良い感じにセッティングさせていただき・・・

大人の余裕を感じるカイエンGTSに仕上がりました

こんなカイエンでサーフィンとかお洒落ですね~

いつもいつもご用命いただき、誠に有難うございます

今日お電話いただいた件は・・・また考えましょう

 

そしてそして

書けていなかったボンドツアーブログを一気に更新させていただきました

まさかの4本立てなのでぜひぜひボンドツアーブログをチェックお願いいたします

今年は北は北海道から南は沖縄まで色々な場所に行かせていただきました

来年もぜひぜひ出張納車のご用命、お待ちしております

 

それでは今日はこのあたりで・・・

オカでした

ドイツ出張報告 BRABUS編

アサイです。

やっぱり師走は忙しい

出張から帰ってきて、怒涛の勢いでお預かりと納車を繰り返している毎日です

溜まっている作業ブログはまたアップさせて頂きます

という訳で、今回もドイツ出張の様子をご案内

詳しくは「ボンドツアー」でまた紹介しますが、ブログでは得た情報をイチ早くお伝えします

本日からはチューナー編。まずは「BRABUS」!!

私自身3回目の訪問になります。

そして、今回初めてファクトリー内の撮影が許可されました
ここで世界中からオーダー受けた車両を製作しています。

まぁ見ての通りゲレンデばっかり(笑)

その中でもやはり気になるのはW463A 新型G63 AMG

今現在デリバリー可能なのは、カーボンフロントボンネット、

カーボンルーフADD-ONパーツ、

ルーフスポイラー、

4本出しマフラーなど。

写真で見ると少し派手かな~と思っていましたが、実車見るとメチャクチャかっこいい 

もちろん内装は職人によるブラバス・カスタムレザーインテリア仕上げ

インテリア関係はファクトリーに併設されている工房で手作業にて仕上げられていきます。

ゲレンデの話に戻って、カーボンスペアタイヤカバーも新しく発売する様です。
ちなみに旧Gクラス(W463)にも、おそらく取り付け可能とのこと。

そして新型WIDE STARをちょい見せ

大型のダクトが目を引きますが、担当者曰くクオリティ向上と内容変更により、旧型のWIDE STARに比べ取り付けに掛かる時間を大幅に短縮することが出来たとのこと

新型WIDE STARのデリバリーは来春くらいから。今から日本への入荷が楽しみです

あとは駐車場で発見した、新型Aクラスも早速カスタマイズ!

また日本ではまだ中々見かけることの無い、後期S63 AMGクーぺに、

E63 AMGも発見

STARTECHブランドでは、コンチネンタルGTCに、

レンジローバー・ヴェラール

コンチネンタルGTは新型もありましたので、今後開発されるのでしょう。

日本ではエアロやホイールが主な商材となりますが、「BRABUS」の真骨頂と言えば、やはりエンジンチューニング

エンブレムの数字はそのまま”馬力数”を表しています。

ちょっと見え難いですが、右エンブレムの数字は900。そう、Sクラスで900馬力(笑)

それを開発する為の設備も整っており、

様々な条件を作り出せるエンジンベンチテストに、

シャシーダイナモも完備。

そして、念入りにテストされ開発されたチューニングパーツは、職人の手により1機1機丁寧に組み込まれていきます。

AMG65シリーズに搭載されるM279エンジン。ブラバスの手により恐ろしいパワーが発揮されるのでしょう

 

そしてBRABUSのもう一つのビジネスと言えば、BRABUS CLASSIC

その拘りは凄まじく、ネジ1本に至るまでレストア・交換され、走行距離0キロの新車(笑)

確かに下から見ると新車そのものです!!

ちなみにこの当時のオイルパンのガスケットは”コルク”が使われているとのことでした
そこもオリジナルを忠実に再現しています。

大体、縦目のSLで約4000万円ってところですw

こちらは300SLガルウィングちなみにこのボディーカラーも当時の純正色とのこと。

こちらでお値段2億円オーバーwww もはや訳分かりません

 

そして第3のビジネスと言える、メルセデス本社とのコラボレーション。

こちらはメルセデスと共同出資のBRABUS SMART社

基本的にBRABUS SMARTは全てここで生産が行われています。

パーツ裏の刻印もまさしく純正。メルセデスも認めたクオリティと言うことです

ちなみに先日日本で発表されたミッキーマウス仕様のSMARTもここで内装が仕上げられていました(笑)

 

そして600プルマンもメルセデスより業務委託され、BRABUSが生産を行っております。
工場は見学させてもらいましたが、これは完全撮影NG。
※日本でのお値段約9000万円(笑)

 

そしてVクラスなどをベースにしたビジネスラウンジも製作しております。

まずはドンガラにして、

キャプテンシートやセンターコンソールを製作。

凄いのはワンオフでは無く、一つ一つのパーツにちゃんと品番が入っているところです。

こちらはワイヤーハーネスを作成中。全ての配線を考えるとなると気が遠くなりそうですw

仕上がりはこんな感じになる様です。

 

BRABUSの全てのファクトリーを空から見るとこんな感じ。

まさに規模・技術共に自動車メーカーに引けを取らないほど優れたチューナーと言えます!!

流石メルセデスNo1チューナー!

て、長くってしまいましたが、ブラバス訪問編でした

 

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R172 SLC180×KW STREET COMFORT

こんばんは、シノハラです

本日ご紹介お車はコチラ!!!

R172 SLC180でございます!!

今回ご用命頂いたのはKW STREET COMFORTの取り付け!!!!

何度も言っていると思いますがKW 車高調シリーズの中で最も乗り心地を重視して開発された人気モデル!

ノーマル特有の地に足が着いていないフワフワ感や車高の高さが気に入らない!けれども既存のスポーツサスペンションやダウンサスでは乗り心地が悪すぎる!

“純正サスペンションよりスポーティで、純正スポーツサスペンションより快適な乗り心地”を求めるオーナー様にうってつけの車高調でございます♪

ダウンサス取り付けたけど乗心地悪いから後々車高調に交換された方もいるんですよね。。。

もちろんダウンサスよりはコストは増してしまいますが後悔はしません!!!

っと話はそれましたが車高も良い感じにダウンさせて頂き少し試乗させて頂きましたが乗心地も不快な突き上げは無く、バンプも一発で収束する感じでした!!

街乗りでは文句なしです♪

今回はご用命頂き誠にありがとうございました!!!

年末年始も近づいてきましたが大阪店の営業は28日が最終日となります。

年明けの営業は1月6日午後からの営業開始となります!

それでは

LEXUS LX570×WALD SPORTLINE!!

こんにちは

オカです

年末らしく毎日バッタバタです

無事に年末を迎えられるのでしょうか?

 

さてさてそんな今日ご紹介させていただくのは・・・

LEXUS LX570でございます

つい先日G350dをカスタムさせていただき、他にも488GTBやハイエースなどなどいつもご用命いただいているお客様よりご依頼いただきました

いつもいつも名古屋より有難うございます

今回は「フルWALDでとにかく真っ黒で」との事・・・

はい真っ黒です

WALDフルエアロでメッキパーツを全てブラックアウトさせていただきました

特徴的なスピンドルグリルは内側をグロスブラック、グリル枠をマットブラックでラッピング

レーダーセーフティを考えてフロントのレクサスマークはキャンディスモークペイントを施しております

今回装着させていただいたのはWALD スポーツラインのボディキットでございます

フロントスポイラーはボディ同色ペイントで、フロント部分のメッキガーニッシュはマットブラックラッピング

ウインドゥモール&ドアハンドルもマットブラックラッピング

見えにくいですがルーフレールもマットブラックラッピングです

さらに前後オーバーフェンダーで迫力も増し増しです

フェンダーのダクト部分はマットブラックで仕上げてちょっとしたアクセントになっております

リアもエンブレムは全てマットブラックペイント

さらにテールレンズやバックフォグ、バックライト部分はキャンディスモークペイントで仕上げております

もちろんリアゲートスポイラーもボディ同色ペイントにて装着し、

リアディフューザーも外側はボディ同色、内側はマットブラックと変化を付けてみました

マフラーは車検対応のWALD OVAL117Wブラックの左右2本出しを装着

もちろんホイールもWALD JARRET 10.5J×24inchでございます

カラーもフルブラック仕上げで、取付ナットもブラックを取り寄せております

オーバーフェンダー対応の専用ホイールですので、ツラ具合もバッチリです

ブレーキキャリパーはG350dと一緒でグロスブラック仕上げにLEXUSロゴをホワイトで入れてみました

そんなこんなで超イカツイLX570の完成です

車高もデータシステム エアサスコントローラーで下げており、乗り心地を無視すればもっと下がりますwww

オーナー様もまだ現車を見ていないのでフライング気味に上げましたが、納車楽しみにしててくださいね~

いつもいつもご用命いただき、誠に有難うございます

 

それでは今日はこのあたりで・・・

オカでした