アサイです。
本日ご紹介するのはマセラティ・グラントゥーリズモS
マフラー交換をご用命頂きました
しかし今回の依頼は音を大きくしたいからではなく「エンジンスタート時の音量が大きくて近所迷惑だから、静かにしたい!」との内容です
実はこの相談、結構受けます。
フェラーリやマセラティの場合、純正で音量切り替えバルブが装着されているのですが、負圧で制御している為、エンジンスタート時はどうしても負圧が溜まっていない状態=開いた状態でスタートしてしまいます。数秒するとバルブが閉じて静かになるのですが、エンジンON時の爆発音はノーマルでも中々の音量がしますので、朝静かな住宅地なんかだとエンジン掛けるのに気を使います。バルブ開き時↓↓
その点、パワークラフトはバルブ逆組み(負圧溜まって開く機構)を採用していますので、エンジンON時でもバルブ閉じて静かなまま!という周辺に配慮したマフラーと言えますしかも開くと官能的なサウンドを奏でますバルブ閉じ時↓↓(このようにパワークラフトはバルブ閉じたままエンジンスタート出来ます)
という訳でパワークラフトに交換
これで近所迷惑にならないでスポーツカーライフを楽しめますね
テールは一番人気のチタンテールをチョイス。
ナンバー灯もLEDに交換して、
完成です!!
今回はご用命頂き誠に有難うございました!
ちなみに一口にバルブ付マフラーと言っても、バルブの開閉方法はメーカーによって様々ですので、詳しくはご相談下さい。御客様のご要望に沿ったマフラーを提案させて頂きます
それでは