アサイです。
本日ご紹介するのは、MCB(モーションコントロールビーム)!!
W463 Gクラスでも好評頂いておりましたMCBですが、この度W463A 新型Gクラス用が発売されました
まずMCBが何ぞや??て方にご紹介すると、
世界の株式会社アイシン(旧アイシン精機)が開発したMCBは、ボディの変形を抑えるフリクションダンパーで、単にボディの歪みを抑制するのではなく、その振動エネルギーを吸収することによって、クルマ本来が持つ走りの性能を引き出し、安定性と快適性を高めるというもの。その効果は一般的に
● コーナリング(ステア操作時)のボデー横揺れ減少
● コーナリング(ステア操作時)のトレース性の向上
● 突起乗り越し後の縦揺れの収束性向上
が謳われています。
日本車用は、トヨタ車向けにはTRDとトムスから、スバル車向けにはPROVAから、ホンダ車向けにはSPOON SPORTから、マツダ車向けにはオートエクゼから、ダイハツ車向けにはD-SPORTから専用品が発売されており、また、Gazoo Racingのコンプリートカーである「86GRMN」にも標準で装着されるなど、チューニングパーツとしてすでに高い評価を得ています。
いつもお世話になっているオーナー様に案内すると、「誰よりも早く付けといて!!」と即トリゲして頂きました
BRABUS 24インチにIIDダウンサスでローダウン済みと、申し分ない相手です(笑)
早速取り付けしていきます。
2.5トンに迫るヘビー級なゲレンデにはより効果を体感できるよう
フロント2本をミッション下に1本ずつナナメに、
リアはフレーム後端にマウントします。
ちなみに、W463Aではトレーラーヒッチを付けられるオーナーさんも多く、ヒッチ取り付け部に干渉しないように配置。
またG63とG400dではフロア形状の違いがありますが、W463Aの G350d G400d G550 G63 ディーゼル車もガソリン車も、左ハンドルも右ハンドルもオールモデルに対応できるように製作しました
その効果ですが、これは他のクルマのデータになりますが、装着前後では
上下運動の振動量が約29%減少、
左右運動の振動量が約12%減少と、上下左右共に振動が抑えられる結果となっています。
実際に装着後のG63を運転してみると、車体がより安定し、ステアリング応答性が良くなっている感じがしました
実際に振動計の結果を見ても、取り付け前、取り付け後では、振れ幅が狭くなっているのが分かって頂けると思います。
※左が取り付け前、右が取り付け後
オーナー様の感想はまた聞いておきます
金額は税込み198,000円
決して安くはないですが、Gクラスオーナーには是非オススメしたい一品と言えます
という訳で、今回も御用命頂き誠に有難うございました!!
それでは
お問い合わせ、ご質問は下記フォームよりお願い致します
↓↓
↑↑↑友だち登録よろしくお願いいたします!!!