こんばんは芦田です。
本日ご紹介いたします車両は、こちらのＷ２０４後期　ＡＭＧ　Ｃ６３クーペでございます

まず取付けます商品は、ＫＷ車高調それもＤＤＣ　ＥＣＵモデルを取付けさせて頂きました
こちらのKW DDC（ダイナミック・ダンピング・コントロール） ECUは、車高調整に加えて、電子制御により減衰力調整が可能なサスペンションキットで室内に設置した付属のスイッチにより「COMFORT」「SPORT」「SPORT+」の3段階から選ぶことが可能になります

早速純正足廻りを取り外し、手慣れたもので車高調キットをサクサクっと取付け
しかしここからが大変
トランク内にモジュール本体を設置し、各ショックまで配線等を引き回します。
またＤＤＣ　ＥＣＵのオプションでスマートフォン等で繊細な減衰調整が出来る様にＬＡＮモジュールも追加で取付け・・・

そしてセンターコンソールを取り外し、シガーソケットに減衰切り替え用のスイッチを埋め込みいたしました

取付け後は、「SPORT+」に設定するとかなり硬めのセッティングになりますが、「COMFORT」にすれば街乗りでもストレス無く走行可能になります
そして足廻りが終わると、続きましてはＡＫＲＡＰＯＶＩＣ　Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ　Ｌｉｎｅを取付けいたしました


センター＆リヤピースマフラーの軽量フルチタンマフラーとなり、純正比−１９．３ｋｇと性能面もお墨付き
また同時にＣＰＭ　ロアレインフォースメントを取付けし、下廻りのボディー剛性アップ

さらにリアディフューザーをＶＯＲＳＴＥＩＮＥＲ　カーボンディフューザーに交換
ＡＫＲＡＰＯＶＩＣのテールエンドとの相性もバッチリ


最後は、鍛造１ピース軽量ホイール　ＨＲＥ　Ｐ−４０ＳＣを取付けいたしました。
Ｂｒｕｓｈｅｄ　Ｃｌｅａｒ仕上げで、フロント８．５×１９　リア９．５×１９
また組付け前にホイールコーティングを行い汚れも未然に防ぎます。

そして組み合わせるタイヤは、ＭＩＣＨＥＬＩＮ　ＰｉｌｏｔＳｕｐｅｒＳｐｏｒｔ　
２３５／３５−１９　２５５／３０−１９の組み合わせ

デザインはシンプルな形ですが、Ｃ６３はこの様なホイールが本当よく似合います


そして最終、車高調整を行い前後約２０ｍｍダウンで程よくローダウン

完成まで時間は掛かりましたが、Ｃ６３本来の走りを意識した非常に完成度の高い車に仕上がり、お客様にも大変喜んで頂く事が出来ました
この度はご用命を頂き誠にありがとうございました。


そんなこんなでまた来週

アサイです。
最近、人気急上昇中なのがコチラ↓↓

fuss X6×Goodyear Duratrac！！
昨年末はコチラのG350に

そして本日はコチラのG350に取り付けさせて頂きました

ゲレンデがより一層ワイルドに見えます
しかし！
皆様、疑問に思っていることもあると思いますので、よくある質問をまとめてみたいと思います
�車体からハミ出ないの？？
⇒ノーマルフェンダーの場合はハミ出ます！
オーバーフェンダー車の場合は大丈夫です！！
ちなみにブラックは今回同時にAMGオーバーフェンダー装着
※35mmスペーサー装着
フェンダー内に収まっています。

グレーはノーマルフェンダー車となります。
※25mmスペーサー装着
ハミ出しておりますwww

オーバーフェンダー取り付けした場合は、構造変更（全幅1810→1860mmへの変更）が必要となる場合があります
まぁゲレンデの場合、実はサイドステップがかなり飛び出しているのですがwww
2016年以降のゲレンデなら問題ありませんね！（ノーマルでオーバーフェンダー標準装備）
�車体に干渉しないの？
上記車種は説明の通り前後25mmスペーサー、及び前後35mmスペーサーを装着しておりますが、車体への干渉はありません！！
�メーター誤差は？
純正タイヤサイズ　265/60-18　タイヤ直径775.2mm タイヤ外周2434mm
Goodyear Duratrac　275/65-18　タイヤ直径814.7mm タイヤ外周2558mm
という訳で、純正比105.1%（2558÷2434）となり、スピードメーター100km/hの場合、実際は105キロ出ている計算になります。
ちなみに、車検のスピードメーター検査において誤差の許容範囲はスピードメーターが40km/hを差している時、時速31〜42.5キロだと車検合格とされています。
このタイヤでは計算上105％なので、40→42km/hとなり車検合格となるかも！？
※あくまで計算上の話です。
�乗り心地
意外と悪くないです（笑）
タイヤの厚みが増していますので、乗り心地は悪くありません。
その代わりブロックのゴツゴツ感をどうしても感じてしまいます。
まぁ見た目重視と言うことで！
色々書きましたが、思ったより悪くないです
ディーラー入庫時など多少気を付けることがありますが、それさえ気にならなければ、よりワイルドなGクラスに変身することが出来ます！！

何より女子ウケが良さそう！！
そんな訳で今回はご用命頂き誠に有難うございました！！
それでは

※明日から東京オートサロンの為、1/14（木）夕方〜1/15（金）終日不在にしておりますm(_ _)m

アサイです。
本日ご紹介するのはR231 SL350

今回Lorinserロワリングモジュールを装着させて頂きました！！

装着するのは電装系に強い!?この男

慣れているので2〜3時間で終了するハズが、、、
右ハンドルと左ハンドルで配線図が違う
結局解決するのに1日余分に時間が掛かってしまい、御客様には大変お待たせ致しましたm(_ _)m
取り付け後はバッチリ車高が下がりましたヨ
ノーマル 前後約640mm

ローダウン時（レベル-8）　前後約615mm

MAXで約25mmダウンといったところです。
そしてこのロワリングモジュールの凄いところはステアリングのボタンで車高の調整が出来る所
ステアリングスイッチを押すとLorinserの画面に移行します。

前後の車高を調整します（レベル-1から-8まで調整可能）
※1レベルあたり約3mmほど車高が変化します

もちろんOFF（純正状態）に戻すことも可能です。

純正状態はノーマルと同じ状態なので、テスターにかけても問題ありません！
また他メーカーのモジュールと同じく、時速45km/h以上で段階的にノーマル車高に復帰します！その為、高速域での乗り味がスポイルされないのもポイントです
適合車種はW221 Sクラス/C216 CLクラス/R231 SLクラス/C218 CLSクラス/X166 GLクラス/W166 MLクラスなどとなります！
早くW222用が出て欲しいです(笑)
今回はご用命頂き誠に有難うございました！
それでは