ウラカンSTOにNovitec

こんにちは。
先週のBlogで、北京の天気が過ごしやすく、もう少しで綿で飛んでくると書いてましたが、今週、一瞬突然外を見ると、え~?もうワタ???そうですよ。ワタの季節に入りましたぁ……。こんなに早かったっけと思ったりもします。
さてさて、遠方の厦門よりウラカンSTOの作業が終わったので、お届けします。
まず商品を見ていきましょう。

今回入荷したのがサイドスカートと、エアインテーク、ダウンサスになります。
STOって車も新しいので、商品も少ないです。
Novitecからもたくさんリリースしてません。エアロに関して、サイドスカート、エアインテークのほかに、あとミラーカバーの設定があるようです。
車が格好良すぎて、チューナーにとってやることが減る?と思いました。

サイドスカートはデッカイですね。カーボンの織り目もきれいですし。クリアもしっかり吹いてます。


サイドウィンドウにつけるエアインテークです。

スプリングです。KW定番の黄色です。アジャスター付きで高さも調整可能です。

ショップさんが作業風景をしっかり撮っているので、ご覧ください↓↓↓




ということで、車高が下がり、雰囲気もガラッと変わり、ぜんぜん違いますね。

次、エアロを見ていきます。


ビジュアルカーボンのサイドスカートに変えたことで、ボリューム感というか、付けた感をしっかり伝わります。
格好いいです。

以上、ウラカンSTOにNovitecの作業でした。

F56 Cooper S にアラゴスタType‐E車高調

こんにちは。
北京、暖かくなってきましたぁ、朝晩は3、4度あって、昼間20度超え、一年間で一番好きな時期です。もう少しすると例のワタが飛んでくるので、この数週間が一番過ごしやすいです。
日本は現在花見季節ですもんね。桜シーズンになる度に、梁も19年前、ちょうど桜が満開した今頃、初日本に上陸したときを思い出します。懐かしかったぁ。
さてさて、今週ですが、またもアラゴスタの車高調を店内でつける作業があったので、お届けします。
今回はF56初期のCooperSになりますが、エアロはJCW仕様です。
お客さんがこのお車を買ったばっかりで、すでに車高調ついてるそうです。乗ってすぐAragostaのType‐Eに乗り換え。

何回もつけたので、早速フロントを外していきます。


比較すると、BilsteinのB14は車高調整できますが、硬さの調整できないので、またアッパーマウントも純正流用という形です。
アラゴスタのフロントは調整式ピロボールアマウントが付いてて、キャンバー角調整、減衰も硬さも調整可能。


このつまみを回すことで簡単に硬さを調整します。

リアみていきましょう。


アッパーマウントは純正流用です。CooperSとJCWのアッパーマウント少し違いますが、加工して付けられるので、問題ありません。


呉くんって10年以上のベテランで、サクサクと進むので、早くも完了です。

少し低めの設定にしてますので、やはり格好いいですね。
翌日、客さんから感想を聞くと、最高だ、もっと早く紹介してよ……と喜んでいただきました。
まだまだホイールやエアロなどいろいろいじっていくので、楽しみにしております。

Artisan LX570完成

こんにちは。
遠方の深センよりArtisan LX570のワイドボディが完成したので、お届けします。


中国産のクォリティがどんどん上がっている中で、エアロに関しても日本に負けないレベルまで来てます。材質もPP製やドライカーボンに使われてます。この中で、本物を買っていただくステータスというか、細かいところのものづくりのシンボルマークがますます重要になってきます。

まず仮合わせていきます。

Artisanのオーバーフェンダーはボディを切らずにつけるので、受け入れやすいです。
この車はすでにいろいろいじってるみたいで、他社さんのエアロが付いてて、グリルまで変えてます。ブレーキもAlcon、ホイールもWaldさんのホイールを履いてます。またボディが黒ということがお気づきだと思いますが、これもラッピングです。もともとパールホワイトのようです。

今回Artisanのエアロを付けるということで、他社さんのグリルがそのままだと付けられないので、純正グリルに戻します。

ボディのBefore → Afterです。

右側が元姿のパールホワイトで、今回さらにクレッセントホワイトにラッピングしていきます。

ラッピングはボディだけではなく、エアロも一緒にやってます。
黒の部分は塗装してます。特にフロントグリルのラッピングが難しいので、塗装実施。

Waldさんのホイールを換えてませんが、バイカラーからクローム加工して一新します。
雰囲気ガラッと変わり、まるでホイールを換えた気分です。

改めて、今回はArtisanのフロントハーフスポイラー、リアハーフスポイラー、フロントバンパーガーニッシュ&オーバーフェンダーキットなどの商品を付けてます。
2週間の作業でようやく完成しましたぁ。


すなおに格好いいです。圧迫感が半端ないですね。
大体新車が出たら、旧モデルのいじりがピタッと止まる中国においては、なかなかありがたいネタです。
今回のBlogでした。

Abarth にアラゴスタ Type‐E車高調

こんにちは。
今週ですが、店内でAbarth695の車高調作業があったので、お届けします。


まだ走行距離100キロ未満のバリバリの新車で、ナンバープレートも取得してません。
そこでコンフォートタイプのType‐Eを交換します。


現車はKONIのサスキット(スプリングはアイバッハ)をついてて、しかもBremboの4Potキャリパー、とドリルドディスクの組み合わせって、かなりのハイ装備ですね。


フロントを比較すると、オレンジ色のRana直巻きスプリングは見た目でも格好いいですし、非常にスリムです。純正アッパーマウントを流用せず、調整式ピロボールアッパーマウントを選び、減衰は数えたら26段調整になります。


フロント、交換完了です。

リア見て行きます。


リアはショックとスプリングの別体式で、それぞれ外していきます。


比較すると、リアスプリングはアジャスターがついてて、それで高さ調整です。

メーカー推奨の数値で取り付けして、完了です。


路面状況を考えると、車高は大きく下げてませんが、しばらく乗っていただき、また随時に調整できたらと思います。

以上、今回のBlogです。

F56JCW LCI 2 に DuelL AG マフラー&リアディフューザー

こんばんは。
今週ですが、梁と呉くんが深セン広州佛山に行ってきました。
店内ではDuelLの作業があったので、お届けいたします。
マフラーから行きます。


お気づきの方がいらっしゃるのでしょうか?
元々DuelLのマフラーが負圧バルブ制御式で、今回より電動バルブに変えてます。
そうです。これから中国での販売は電動バルブ式に切り替えます。
昨年からたくさんの代理店さんの要望があり、佐藤さんと議論を重ねり、これから中国市場での販売はこうします。
F54の純正マフラーも電動バルブ式ですもんね。


取り付けも至って簡単で、配線だけで済みます。

マフラーを付けて、次はリアディフューザーです。

丁寧にパッキングセンサーやバックフォグを移植し


純正位置に取り付けします。


ドライカーボン製で、質感もしっかりして、申し分ありません。
カーボンテールとの相性も良く、お客様に大変満足していただいてます。

雰囲気が大きく変わりましたぁ。
このリアディフューザーは1月から販売し、LCI2のお客様にとって、待ちに待ったアイテムで、大人気です。
今回のBlogでした。