アサイです。
本日ご紹介するのは、F54 MINI クラブマン JCW
先日EVENTURIエアインテークなどを装着させて頂いた306psの後期モデルとなります
こちらの御車にREMUSエキゾーストシステムを装着させて頂きました
このREMUSマフラーですが、メーカーHPを見ると後期はwith OPF/GPF用と記載されており、前期と種類が異なります。
OPF/GPFとはOttopartikelfilter/gasoline particulate filterの略で、直噴エンジンが発生するPM(粒子状物質)を処理するフィルターのことであり、近年欧州で始まった排気規制のEURO6の規制値強化に合わせてこのOPF/GPFフィルターが各車標準で装備されてきております。
前期はキャタバック(触媒後)全交換でしたが、
後期はこの部分を残しての交換となります。
で、この部分が話題のOPF/GPFと思ったら、EPCを見ていると日本仕様は(サブ)キャタライザーとプリサイレンサーの様です
※メインキャタライザーはエンジン後ろにあります。
日本仕様はこっち↓↓
何にせよ、この部分を取り除くと車検通らなくなってしまうので、後期はこれより後の交換となります。
Eマーク付きですので車検も問題なくOK
左側は純正のバルブ開閉モーターを移植します。
テールエンドはカーボン製をチョイス頂きました
交換が終わり完成
今回も御用命頂き誠に有難うございました!!
で、こちらも後期 F54 MINI クラブマン クーパーS!
この御車にもREMUSエキゾーストシステムを装着させて頂きました
JCWと同じく、メーカーHPにはこちらもwith OPF/GPF用と記載されています。
が、日本仕様はどうもプリサイレンサーのみ装着されている様です。
このサイレンサー以降の交換となります。
また、後期になりバルブ開閉機能は廃止されました
Eマーク有の車検対応品。
こちらもカーボンテールをチョイス
ビルシュタイン車高調も取り付けして、
車高は最低地上高90mm以上を確保。
完成です
という訳で、本日はF54 MINI クラブマンのマフラー交換の様子をご紹介しました。
この様に、同じ車種でも前期・後期によってマフラーの構造が変わってきております。今後マフラー交換の際はOPF/GPFという表記が出てくると思いますので、注意して見て頂ければと思います!
今回も御用命頂き誠に有難うございました!!
それでは
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