修理全般

Dr.サトー診療所 episode 2

こんばんは。Dr.サトー診療所受付の内山です
本当は本日ご紹介した車輌があったのですが、飯村氏より素敵な前フリがあった為
予定を変更してDr.サトー診療所episode2をお届け致します
SLR
今回の入院患者はこちらのSLRさんです。
入院期間は8/10〜8/18までの8日間。
内容としては
・エンジンオイル交換
・エンジンチェックランプ点灯修理(診断済みの為部品交換)
という内容でした。
勿論この内容で8日間も期間があるので、普通に考えれば
楽勝
のはずでした・・・
ですがこの期間内には、お店自体に3日間夏休みが御座います!
そしてDr.サトーは前半仕事して後半に夏期休暇を取る予定でしたので・・・
実質3日間しか日数がありません
後半出勤するルーキー長谷とセイゾーおじさんにはこの車の内容は荷が重すぎる・・・
という事は?結局執刀医はDr.サトーしかおりません!!!
Dr.サトー診療所 受付班リーダー飯村氏は無茶な日程を組んだ事になりますね
しかし今回の休みの事情は完全にこちらの都合。
そう!お客様には全く関係の無い事です
結論からすれば、やるしかないって事です
そうともなれば早速作業スタート。
SLR
まずはエンジンオイル交換。
今思い返せばSLRのエンジンオイル交換については昔色んな噂がありました・・・
オイル交換の際にアンダーカバーを新品にしなくてはいけないとか・・・
普通の店ではオイル交換出来ないとか・・・
昔は不安要素盛り沢山でしたが、そんな事勿論御座いません
ちゃーんとオイル交換可能ですよ!
ただ時間は物凄くかかりますが・・・汗
そしてオイル交換と同時にエンジンチェックランプの部品交換をしなくてはいけない為、
部品の位置を特定していきます!
だがしかし!!!
ここで不測の事態発生です!!
エンジンルームを上から見ても、下から見てもエンジンチェックランプ点灯させてしまっている
原因の部品が見つかりません
調べていくと・・・
なんと・・・
Fフェンダー
フロントフェンダーの内側に付いている事が発覚
流石のDr.サトーもこれにはイチコロとは言えない様子
思わずDr.サトーの口から
「フェンダー外しかー・・・マサヒコさん変わりません?」
なんて弱気な発言が
そんな問いにもマサヒコさんは華麗にスルー!!笑
もうここまで来たら・・・
突き進むのみ
外れた
フェンダー外して・・・
マフラーまで外してようやく丸見え
憎きエンジンチェックランプを点灯させている原因はこれ
エアポンプ
エアポンプです
ちなみにエアポンプはエンジン冷間時に排気ガスが濃くなり過ぎないようにしている部品なのですが、
これがまた結構エンジンチェックランプを点灯させてしまう事がある部品なんです
ようやく部品が丸見えになった訳なので、交換しようと試みるも
ん?
おかしい。
完全にDr.サトーの様子がおかしい。
横
カメラを向けるもDr.サトーの震えが止まらずピントすら合いません。
横から覗いてみたり。
院長
上から覗きこんでみたりとするも中々交換作業に移行しません。
どうしたのか尋ねてみると。
こんなに丸見えなのに、ボルトが後ろから入ってる
そう。
ようやく辿り着いたのに、交換作業自体がまた大変だったそうです!!
ですがうちのDr.サトーはそんな事では挫けません。
強靭な精神の持ち主で御座います。
なにせ片道50kmの道のりを毎日自転車で通っている位ですから。
(これ本当の話です。)
往復約100kmを自転車通勤です(笑)
そんなこんなで部品を交換して最後にテスターで実測値を確認してエラーを消去して
完成で御座います
結局ダラダラとふざけ過ぎ?なブログになってしまいましたが、要するに内山が
何をお伝えしたいのかと言いますと・・・
メンテナンスもオマカセあれ
ただそれだけで御座います
それでは次回のepispde 3公開までしばしお別れとなります
お楽しみに!!笑

ボンドショップは満車御礼!

こんばんは!木曜日はボンドショップ東京整備士ハセブログでございます
おかげさまでボンドショップ東京車がいっぱいでございます
これはまさにうれしい悲鳴ですね
ここ一週間いろいろ作業していたのですが写真を撮る余裕もなく・・・
さっきやっていた作業を今日のブログにのせるというかなりホットな内容になります
今日は二台一緒にマフラー交換
マフラー交換
グランツーリズモはパワークラフト
グランツ パワクラ
911カレラ4Sはアクラポヴィッチ
991 アクラポ
どちらも色がかっこいい
アクラポの渋い色もパワクラのギラッギラも車の音だけでなく見た目もビシっと決めてくれます
詳しい完成写真はほかのスタッフが載せてくれると思いますのでここでは載せないでおきます
さてさて整備士ハセは何をやっていたかというと
先程のマセグランツにLEDナンバー灯をお取付させて頂きました
グランツ LEDナンバー灯
いつもながらノーマル写真を忘れていきなり外れてる写真なのがハセブログクオリティーです
ただLEDを取り付けしても球切れ警告が入ってしまうので抵抗を取り付けます。
グランツ LEDナンバー灯
こんな感じに
抵抗は熱くなってしまうので他のものに接触しない様に取り付けして内装戻して完成です
グランツ LEDナンバー灯
ナンバー灯LEDにしただけで見た目がかなり引き締まって見えます
まだLEDにしていない方は是非ボンドショップ東京にお問合せください
ぱぱっと作業させていただきます
それでは今日はこの辺で
みなさん良いお盆休みを
整備士ハセでした。

ABARTH595 カブリオレ!

こんばんは木曜日整備士ハセブログでございます
暑い日が続いていますが外以上に気温が高い工場内でスタッフ一同せっせと作業しております
今回作業させて頂いたのは ABARTH 595 カブリオイタリアでございます
ABARTH
整備士ハセコンパクトハッチバックが大好きで595はマイカーとしてほしいくらいです
今回お取付したのはライトの切り替えスイッチです
初めてしったのですがアバルトの595はノーマルの状態ですとポジションランプのみの点灯ができません
全点灯か消灯・デイライトか全点灯と設定で変えられるだけでポジションのみの点灯ができません
キリカエスイッチ
この通りスイッチも二段階のみ・・・
そして今回お取付したのがこちら!
キリカエスイッチ
消灯・ポジション・全灯と三段階になっております!すばらしい!
しかし配線を引っ張りだしたり半田付けしたりとなかなか大がかりな作業でした・・・
作業中
作業中
ですが地道に作業を進めていき無事完了しました
アバルト
夕方の薄暗い時間なんかにポジション光らせたいですよね・・・わかります!
このあとLEDバルブに変更して明るく輝いていましたが・・・写真はありません
また撮り忘れてしまいました
次回はしっかり完成写真も撮影します
アバルトのカスタム・整備もボンドショップ東京にお任せください
整備士ハセでした

ラジエータークリーナー!

こんばんは木曜日整備士ハセブログです
ここ最近はもう暑いのにも慣れてきまして体も快調!皆さんは大丈夫ですか?
こんなにあついと車も相当ツライと思います
お車のコンディション大丈夫ですか?
これだけ暑いと渋滞などで冷却水温度がどんどん上がってしまうかと思います。
本格的にお出かけシーズンになる前にお車の冷却水交換などはいかがでしょうか
冷却水交換と一緒にボンドショップではこの様なものもご用意しています
ラジエータークリーナー
リキモリラジエータークリーナーでございます
ラジエーターシステムの中を綺麗にして冷却効率を復活させてエンジン性能を向上させるといったものになります
ラジエーターの中にもどんどん汚れが蓄積していきます。その汚れが冷却効率を低下させる要因になるのですがそれを綺麗にするわけです
実際体感できるような走りになるわけではありませんがお車のコンディションを良い状態に維持したい方や過走行車にはお勧めです
施工自体は簡単でお車のタンクにこちらのクリーナーを入れまして・・・
ラジエータークリーナー
エンジンをかけて30分ほど放置してから冷却水を交換します。
冷却水
ボンドショップ東京では秘密兵器がありますので冷却水交換もちょちょいのちょいです
汚れた古い冷却水を抜いていきます・・・
(※お車によっては機械が使用できない為施工にお時間がかかる場合があります)
冷却水交換
後は新しい冷却水を入れて作業完了です
やっていることは地味ですが施工しているかしていないかでは後々のお車のコンディションに違いが出てくるかと思います。
長期連休に入る前にみなさんの愛車の冷却水交換してみませんか?
お問い合わせはボンドショップ東京までお電話ください
ハセでした

Dr.サトー診療所

こんばんは!サトー診療所の受付、内山です
本日も沢山のトラブルを抱えた患者さん(車)にご来院頂きました。
そんな中でも一番ハードな治療を行った患者がこちら!!
221
AMG W221 S63 V8 Biturboさん 2010年モデル(5歳)です
今回こちらの方の症状は、
「メーターにクーラントレベルの警告灯が点灯してしまう」
との事。
この時点で考えられるのは
・単純にクーラントの量が不足している
・クーラントレベルセンサーの故障
・冷却水漏れ
あたりが一般的に考えられます。
そんな治療を得意とするのはやっぱり!?
Dr.サトー
来ました!Dr.サトー
Dr.サトーによる問診の結果、
水漏れ
ウォーターポンプからの水漏れを瞬時に発見!!
Dr.サトーいわく、これ位の診断であれば「イチコロ」だそうです
部品を早速用意していざ交換開始
この道のベテランDr.サトーは目に止まらない早さで分解を始めます。
そんなこんなでアッという間に分解終了!
ウォーターポンプ
水漏れの原因も再確認し、これから組み付けに入ります
そんな中、サトー診療所の他のスタッフは!?
マサヒコ・セイゾー
二人合わせて100歳!のマサヒコさん・セイゾーさんペアは楽しそうにマフラー交換中
そんな二人には目もくれず、もくもくとDr.サトーは元の状態へと組み上げて行きます
ウォーターポンプ
このウォーターポンプ。
ショートパーツなどを合わせると約¥12.6000-・・・
流石AMG・・・
部品も高いっす
ですが、これで安心して車に乗れる事が出来るようになりました
今回の症状で気づかず放っておいたら・・・
いきなりクーラントが溢れて要レスキュー
なんて状態になるところでした・・・
要は何が伝えたいかって事ですが、定期的な点検が重要って事なんです
経験豊富なDr.サトーが工具を持ってお待ちしておりますのでメンテナンスも
オマカセ下さいね