こんばんは!! 浦和店、高橋です
本日、ご紹介するお車はこちらになります
見ての通り、まだボンネットの養生も剥がされていない、新車のW176 A45にBRABUS のパーツをお取付!!
エアロ関係はボンドボディにて取り付けてもらい、僕が作業させて頂いたのがマフラー
バルブコントロールエキゾーストシステムを取り付け致しました
早速、リフトアップしてノーマルマフラーを外していきます!!
どかーんと、フロントからまるごと一本取り外しました
BRABUSは3分割になっています!
4本出しになりますので、左右のバランスを調整しつつ、取り付けていきます
ディフューザーとのクリアランス、左右の出面、これが左右バラバラだったり、出口がひっこみすぎてたり、逆に出すぎていたり、隙間が空きすぎていたりするとせっかくの良いマフラーも残念な感じになってしまいますので、意外とここの調整には、拘って作業していきます!
余談ですが、マフラー付ける際にこんなとこにも拘ってます笑
先日、伊藤店長のブログで出ていたM6のIPEのマフラーですが・・・
赤丸の部分・・・マフラーの接続のクランプです笑 この角度がきっちり水平で左右そろってないと嫌なんです笑
きっとお客様は見ることはないですし、しっかり締まっていればなんの問題もありませんが 出口とかはきっちり合っていてもリフトアップしたら、クランプがずれてるってなんか嫌じゃないですか??笑
綺麗に付いてるナビが取り外したら、後ろの配線はぐっちゃぐちゃ!!って良く目にする気がします これが許せないのと同じ感覚です笑
はい!話がそれましたが、、、
バチッと決まったら、今度はバルブコントロールの配線作業に入ります!!
純正は片側にしかアクチュエーターがついてませんので、そこのカプラーから左右に配線を分割します この分割の配線もブラバスはカプラーオンになっているのがイイ所笑
お次は車内の作業へ・・・
電源やCAN信号、バルブが切り替わったのを知らせてくれるマイク等を取り付けていきます!
っと、ここで問題が取説では助手席足元で配線がすべて終わるはずなのに、車輌側にいるはずのカプラーがいない・・・
ここですぐひらめいた方はすごいです笑
僕は、その付近を色々ばらしてみたりしながら、しばらく悩んでました笑
っで、ふとひらめいたわけです こちらの車輌は右ハンドル!!きっと取説は左ハンドル用なんだ!!っと笑
ということは、助手席足元という表記は、本来助手席である右側になるわけですねー!
で、運転席を探ってみると・・・大当たり
助手席だけの作業で済むようにしか配線は作られていないので、運転席までの延長をつくり・・・
ユニットを固定して完成です マイクもちゃんと運転席までひっぱりましたよ~
助手席だと、聞こえない可能性がありますからね!
バルブの切り替えはステアリングのスイッチの長押しで開閉できます!!
純正の機能みたいでいいですよね さすがはBRABUS
音も迫力のサウンドいい感じです♪
そんなマフラー取り付けのお話でした それでは今日はこのへんで!!