BOND TOKYOの板倉です
前回の投稿から少し?開いてしまいました、、、
社内外いろいろ言いたいことはあると思いますが、全て受け流しますw
と言う事で早速本題。
今回はアストンマーティンDBSのスパークプラグ交換です。
エンジン不調の為テスター診断した結果1気筒機能していない事が判明しました。
幸いBONDTOKYOにはアストンマーティンディーラー経験者がいますので、聞いてみたところ、
スパークプラグかIGコイルですねっ、という答えが。
でしょうねって思いましたw
話を戻します。DBSと言っても現行のDBSスーパーレッジェーラでは無く先代モデルになります。
まずは長ーいボンネットを開けます。
V型12気筒がドドーンとお目見えです。
まぁパッと見でもこの状態ではスパークプラグにアクセスすることは容易ではない事が分かります。
左右のストラットを繋げるタワーバー、インマニが邪魔です。
邪魔だなーとぼやいていても始まらないので、外します。
インマニまで外れてカバーを外せば行けるのかと思いましたが、奥の方のゴチャゴチャしたやつをどかすために、インジェクターをフリーにします。
そんなこんなでやっと外せる状態になりました。
あとは普通にコイルを抜いて、スパークプラグを交換します。
1本は完全にかぶってました。
IGコイルの不調で、点火せずこのようになってしまったのだと考えられます。
念のため新品と比較。
昔はプラグがかぶったら空ぶかしで直したりしてましたが、最近の車はそんな事してもダメです。
逆に悪化してしまう事もありますので、気を付けてください。
と言う事で、スパークプラグとIGコイルそれぞれ12個交換して作業完了です。
無事エンジンも絶好調でご納車に至りました。
板倉でしたー
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