アヴェンタドールSVJ デイライト&スピーカー

大阪店 仲川です

先日、メカニックの出口さんと休みを合わせて久しぶりにツーリングに行ってきました

前回行ったけど、到着が遅くて売り切れになってた『イカ丼』を食べに行きました

わざわざ『イカ丼』を食べるためだけに朝6時起きで福井まで行ってきました

おかげさまで11時前に到着して無事に食事にありつけました(笑)

これだけで帰るのはもったいないので、近所に桜の咲いてそうな所を検索して

プチお花見をしてきました

まだまだ近畿の北部のほうは気温が低いのか、満開とまではいきませんでした

今回行った中でたぶん一番満開に近いのは『彦根城』だったと思います

次はお花見リベンジツーリングに行こうかと企んでおります

 

そんな本日はツーリングが最も似合うこちらのお車です

『ランボルギーニ アヴェンタドールSVJ』です

今回はこちらのお車にデイライトのお取り付けです

デイライト

元からデイライトになってるやん

とお思いだと思います

もちろん、その通りなのですが、純正には無い機能が

オリジナルのデイライトキットにはあるのです

それが『ピカピカフラッシュ機能』です

デイライトキットの取り付けにはまず純正のデイライトを消す必要があります

通常はこのような画面なのですが、

こちらに専用テスターを当てて、一部コーディングで内容を書き換えると、

モニター上でデイライトのON/OFFが出来るようになります

この作業をしましたらデイライトキットを取り付けていきます

そうすると、デイライトのピカピカフラッシュ機能が使えるようになります

※公道での使用は絶対にしないでください

あくまでイベント等で停車中に使用するお遊び機能です

 

続いてはスピーカー交換をしていきます

はたして走行中にスピーカーの音が聞こえるかは別にして、交換作業スタートです(笑)

アヴェンタドールのスピーカーなんて何が付いてるか誰も知らないので

とりあえずスピーカーを外していきます

ちなみにドアの内張りはフルカーボンなのでめちゃくちゃ軽いです

当然専用バッフルなんて存在しないのでワンオフで製作していきます

純正のスピーカーグリルはスピーカーサイズに対してかなり小さめなので

なるべくセンターから少し下のほうにオフセットしたほうが音の抜けは良くなりそうですね

次はバッフルの土台に付けるリング状のバッフルを作っていきます

いきなり完成してますが、こんな感じになります

あとは土台部分と合体させて防水や耐久性を上げるためにペイントして完成です

せっかくスピーカーを取り付けるので軽く『Stp Aero 』を使ってデッドニングしていきます

さらに『REAL SCHILD DIFFUSION』を使ってスピーカー背面からの

不要な音の回り込みを拡散するようにしています

今回スピーカーは『FOCAL ES165 KX2』を使用しました

FOCALのスピーカーの方がかなり小さいですね

ただし、持った感じの重さは全然違います

裏側を見れば一目瞭然ですね

いくらアヴェンタドールと言えどもお世辞にもいいスピーカーではありませんね

これはかなりいい音が期待出来そうです

まずはスピーカー配線の処理をして、バッフルを取り付けていきます

続いてスピーカーを付けていきます

ドアが上に開くのでスピーカーの角度をドアを閉めた時に水平になるようにするのが

地味に大変でした

まぁ、見えないんですけどね(笑)

さらにドアの内張り側にも不要な音の回り込みを防止するために

『audio-technica サウンドプルーフィングウェーブ』を取り付けています

この時点でスピーカーのFOCAL文字が見えないんですけどね(笑)

内張りを元に戻すとこんな仕上がりです

頑張ってスピーカー位置をオフセットしましたが、これが限界ですね

あとは純正のカーボンを切るしか、、、

これは現実的ではないのでやめておきましょう

純正のスピーカーグリルを戻すとこんな感じです

まぁ、見えないですね(笑)

今回は諸事情によりツィーターの交換はしていませんが、

純正に比べるとかなり良くなったと思います

後日、お客様から

『めっちゃ音良くなってるわー

『ツィーター変えんでも大丈夫やで

との感想をいただいて正直ホッとしています

今回はbefore→after 見た目で全く変わらないカスタムでした(笑)

気になる方はお問い合わせください

大阪店 仲川でした

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