Mercedes-Benz G350d BlueTec DPF交換

毎度です大阪店の小西です。

やっと蒸し暑い梅雨が明けました。

次はじりじり暑い夏本番です。

さて本題です。

今回は修理のブログです。

お車はこれ

メルセデスベンツG350dブルーテック!

なんとこのお車!!!

194254キロしかもエンジンチェックがついとります。

テスタ診断の結果は「パティキュレートフィルターのススの含有量が多すぎます」

お察しの皆さん!

そう!D・P・F!

排ガスを綺麗にしてくれる装置

特にディーゼルは排ガスが厳しいですね。

昔はトラックのマフラーからモクモクと排ガスがだだ漏れでしたけど

現代ではクリーンディーゼル!!!

排ガスを規制してよりクリーンな対策をしているんです。

再燃焼のEGRやらDPFやらアドブルーやら・・・割愛・・

長くなるので説明は・・・

まぁようは排ガスをクリーンにしている装置!

一応実測値を点検したところ。

基準値の3倍の量のススが付着しておりました。

本来であればDPFというものは走行中にフィルターを高温にして焼き切るのですが走行条件によっては

焼き切る前に停止!焼き切る前に停止!いわゆる街乗りだとこういうことになりやすいです。

前回

こういう専用の溶剤でフィルターに直接吹き付けてテスターを繋ぎながら高速走行してフィルターを焼き切ったのですがつまりの原因は解消せず。

小笹くんがお客様に相談しながら結果新品に交換することになりました。

国内にあったのですぐに交換!

月日と年月でだいぶ錆も固着していますので付随するバンド、ボルトは交換します。

中を

覗くとススでいっぱい!!!

交換後しばらく走行テストして

テスターでリセット!

この適合をしないと数値がリセットされません。

これで大丈夫。

もう一度走行テストして異常がなくエラーもなし!

完成です!

これであと20万はキロはいけますね。(笑)

ディーゼルのことならボンド大阪にお任せください。

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