ウラカン 992GT3RS ASR 取り付け

みなさんこんばんは。浦和店小出です。

すみません、大分ご無沙汰です。

浦和店ピットクルーが増えましたので近々違う人がブログする事もあるかも…

本題ですが最近EBMよりもASR取り付けの割合の方が増えてきました。

僕自身ASRと言うと電気式のエキゾーストバルブのカプラーに割り込ませるという考え方だったのでマフラー交換して負圧式バルブになったものや、元々負圧式のバルブには付かないイメージだったのですが…

 

負圧バルブの車でもその負圧コントロールしてるソレノイドにASRを割り込ませられるのでその概念は古かったです汗

例えば↓のウラカンテクニカもそんな車両です。

右リアライナー外してソレノイドカプラーに割り込ませ。

今までのEBMだと純正ソレノイドの後ろにもう一つ車外ソレノイドをつけて、社外ソレノイドにEBMユニットからの信号線とアース線、ユニットにも電源線と三本配線を取り回してましたがASRならカプラオンなので作業時間も短縮できます。

因みに翌日やったウラカンSTOだとフードが外れるのでタイヤを外さず上から作業が楽々でした。

今まで通りマフラーバルブに直接入れるASRの最新車種も先日作業させていただきました。

↓は992 gt3RS です。お初でエンジンルームパンパンのリアエンジンなんで熱源対策と取り回しは時間を要しましたが…

もちろん、今まで通りEBMのお取り付けも歓迎ですがカプラオンの有線を引かなくていい、ASRの方がもしかしたらトラブルになりにくいかもしれませんね。

また、ディーラー入庫時の取り外しや再度のお取り付けも時間は大分省けるかもしれません。

以上、浦和店、小出でした。

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