大阪店 いとうです。
S660 ターボチャージャー交換後編です。
まずはストックのタービンを外していくわけですが
上からも下からも結構いろいろ外しました。
予めタンクを外しておいたのは正解だったと
過去のいとうを褒めてあげようと思います✌︎(‘ω’✌︎ )
触媒ごと外れてくる感じです。
ちっさくて可愛いですけどここで莫大なパワーが得られるわけです♪(´ε` )
ちなみに冷却用のクーラントと潤滑用のオイルがチョロチョロ漏れてきます。
完成後の補充とチェックが必要ですね!
冷却水はかなり漏れたのでエア抜きなんかも気にしておかないといけません。
新旧タービン比較(下側がHKS)
よく見るとコンプレッサ側のフィンの形や大きさが若干変わってました。
タービン側は煤で黒くてあまりよくわかりません。笑
配管やホース類を移植します。
外観はほとんど見分けつかないので純正品を加工したものなのかなと思いました。
あとはこれに触媒をくっつけてエンジンに搭載します。
と同時並行でエアクリーナーを交換。
剥き出しでええ音しそうですwww
さらにプラグもHKS!!
全てのパーツを組み上げたエンジンルームがこちら↓↓
まぁ、言うてエアクリしかわかりませんよね(´-`).。oO笑
で、まだ終わりませんよー
最近ますます貫禄が出てきたクッキングオカ氏が
最後の仕上げのスパイスを加えます!
とても、、頼もしい背中です。
フラッシュエディターというものを今回初めて知ったのですが
予め用意されたカスタムデータをECUに書き込む装置だそうです。
スピードリミッター解除、燃料噴射やブーストの最適化を行うことで
車速が伸びるような特性に仕上がるとの事。
絶対にやるべきですよね、これ!٩( ‘ω’ )و
油脂類の補充、各部の完成検査を経て、
いざテストドライブ!動画撮らせてもらいました。
スーパーカーのようなバケモノ級の加速力はありません。
でもキビキビ走って楽しい車に仕上がってると思います。
吸気口が耳元に近いので音もいい感じで入ってくるんですよ〜♪
これから各部馴染んでもっとブン回せるようになったら
めっちゃおもしろい車になりそうです!
本日もありがとうございました。
ボンド大阪ホンダ部門、一旦終焉です。笑