MercedesBenz

W447 Vクラス x EIBACHダウンサス

BONDTOKYO板倉です

今回はVクラスのスプリング交換です。

実はVクラス結構久しぶりに作業します。

スプリング交換の際にエンジンルームを結構ばらすイメージがありましたが、予想通りでした。

すでにいろいろ外していますので、何が?って思われると思いますが、ワイパーなどすべて外します。

これでフロントのアッパーマウントのボルトにアクセスできます。

ここまで外す前にいかにもサービスホールみたいな穴があるんですが、工具がうまく入らないので外しちゃってます。

ちなみに今回交換するスプリングはアイバッハです。

アイバッハはBMW、AMG、FERRARI等々純正採用されているスプリングメーカーですので信頼度も抜群です!

フロントを外します。

結構長いですね

スプリングを縮めるスプリングコンプレッサーの長さギリギリでした。

アイバッハスプリングを組み込みます。

そして取り付けます。

続いてリアです。

外してアイバッハとノーマルスプリングの比較です。

全然長さが違いますね。

取り付けます。

Vクラスは絶対にフロントのキャンバーがずれてしまいますので、アライメント調整は必須です。

後は試運転をして作業終了です。

 

という事で板倉でしたー

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〒145-0064

東京都大田区上池台1-20-8

Tel:03-3727-0404

Fax:03-6421-8800

W205 C43AMG x Capristo

BONDTOKYO板倉です

本日はW205 C43にカプリストのマフラーを取り付けさせてもらいましたのでご紹介させていただきます。

マフラーの出口のアップですが、ここは変わりません。

純正をそのまま使います。

見た目は変えずに音を変えたいと思っている方にはバッチリですね!

マフラーは2箱で送られてきました。

純正マフラーを外します。

交換する場所は触媒のすぐ後ろから全部です!

2分割になっていますので、マフラージャッキを使えば1人でも作業できます!

そんなこんなで全部外しちゃいました。

そうしましたら、当たり前ですがカプリストを取り付けます。

リアピース以外はストレートになっちゃいます!

これって合法なの?ってちょっと不安になりますよね。

合法です!合法なんです!

リアのサイレンサーをよーく見ると

何かいろいろ書いてあります。

一番下 丸の中にE3と書いてありますが、それがEマークと言われるもので、これがあれば大丈夫!合法です!

Eマークは自動車部品にはいろいろ付いてまして、ガラスやタイヤ、ブレーキなど重要な部品に用いられています。

これに関して熟知はしておりませんが、国際的に通用するヨーロッパの規格に適合してますよと言う証です。

日本でいうとJISみたいな感じだと思います。

ですので、純正マフラー同様に車検などは他に書類の提出なしでも問題なしです。

 

カプリスとは可変バルブ付きマフラーですので、リモコンで設定を変えることができます。

キーホルダータイプ

シガーソケットにさしてつかうタイプと2種類あります。

 

肝心の音はと言うと、もちろん車検の通る範囲ですので爆音ではありません。

また、一般的にターボ車はマフラー交換で大きく音量が変わることは無いです。(たまにあります)

ですが、マフラー交換して寂しくなっちゃったなんてことは無いのでご安心ください。

ちゃんと楽しめるようにできています!

 

安心安全なマフラーに交換を検討している方はお問い合わせください!

板倉でしたー

 

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M.BENZ G63AMG パワステオイル漏れ修理

BONDTOKYO板倉です!

本日はパワステの効かないG63の修理です。

レッカー車で運ばれてきてお店の駐車場に止まっていたのですが、2階が作業する工場になっていますので動かさなければいけません。

おそらくパワステの効かないゲレンデのハンドルの重たさは想像ができないと思いますが、ハンパじゃないです!

しかも今回のお車グラバーというタイヤを履いてまして、まぁゴツゴツタイヤなんですけど、これがさらにハンドルを重くしていまして、自分でもよく2階まで一人で上げたなと思いました。その日はそれで仕事終わりですw(嘘です)

原因はオイル漏れで油圧が全くかからないので、パワステが作動しませんでした。

漏れた場所を見たいのですが、

 

漏れたオイルがベルトについて飛び散ってしまっていまして、どこだかわかりません。

オイルを入れてエンジンをかけるとパワステポンプからギヤボックスにつながるホースからピューっと漏れてきます。

ホースの交換です。

ポンプ側の接続部は

青く囲まれた部分です。

ギヤボックス側は↓

すでに外れてますが、矢印の部分がボルトでつながっています。

この2か所と途中でホースを固定しているボルト2本

これだけなんですが、エンジンルームが狭いので電動ファンは外します。

ポンプ側のボルトはそのままでは工具が入らないので

インテークのパイプも外します。

交換するパイプは

結構長いですね!

なんだかんだと言いながら外します。

で、どこから漏れていたかと言いますと

見事に切れています。

何かにこすれたような跡ですが、ファンベルトが近いのでホースが接触してしまったのかもしれません。

しかし、何も外れていたり緩んでいたりしていませんので、はっきりした原因がわかりませんでした。

 

新品のホースを取り付けて、状況を見ることにしました。

ホースのレイアウトはポンプからエンジンの下の方に伸びて、ギヤボックスのある方に向かいます。

そこから少し上に向かってギヤボックスにつながります。

すべて繋げて、ファンやインテークも元に戻し、オイルを入れてエンジンを始動します。

少ししたらパワステオイルの量を確認して、ハンドルを左右に操作します。

エア抜きの為に末切りを数回行います。

今回のようにほとんどのオイルが抜けてしまっている場合、オイルを入れて最初のエア抜きの操作をしてもポンプからギュイーンと音がして止まりません。

一度エンジンを切ってオイル内の気泡がなくなるまで待ち、再度エンジンを始動して同じようにハンドルを操作します。

これでほとんどの場合音はしなくなります。

 

さて今回の原因を探るためホースの動きやベルトの動きなど見てみますが、特に異常が見当たりませんでした。

何かの要因が重なってパワステの油圧の脈動が大きくなってホースが触れてしまったのかもしれません。

 

エンジンルーム内をできる限りきれいに掃除して再度漏れがないかの確認をしまして作業終了です!

 

ゲレンデに限らず、パワステが機能しなくなったら相当ハンドルは重くなります

急に重くなると事故の原因になることも十分考えられますので、何か異変を感じたらすぐにご相談ください。

では板倉でしたー

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W463A G400d アクティブサウンドジェネレーター取付

BONDTOKYO板倉です

先週はブレックスのコードファントムEXをご紹介いたしましたが、今週はアクティブサウンドジェネレーターのご紹介です。

さてアクティブサウンドジェネレーターとは?

先週ご紹介いたしましたコードファントムEXはスピーカー単体での取り付けでしたが、今回はそのスピーカーの先にマフラーのサイレンサー、そしてマフラーのエンドパイプまでついているという、取付後はパッと見マフラー交換したかのような商品です。

スピーカー付きのサイレンサーは純正マフラーとは反対側に取り付けます。

アクティブサウンドジェネレーター

G63ですと左右にマフラーが取り付けられていますが、ディーゼルのモデルは片側だけで、マフラーがない方はこのようなアルミの物体が取り付けられています。

マフラーほどの重さはないのですが、左右のウェイトバランスをとっているのかもしれませんね。

邪魔なので外します!

アクティブサウンドジェネレーター

ボルト4本で取り付けられていました。

本体の取り付けは純正マフラー同様の取り付けになります。

マフラー付いていないのに遮熱版が付いています。

そこに

マフラーハンガーを取り付けます。

反対側は先ほど外したボルトを利用してハンガーを取り付けます。↑本体付いちゃってますw

取り付けるとこのような状態です。

前側にある球体がスピーカーでそのあとにサイレンサが取り付けられています。

サイレンサーが必要なのかどうかは今回触れないでおいて先に進みますw

基本的にコードファントムEXとシステムは同じなので、室内に配線を引き込みます。

助手席のカーペットをめくった所のグロメットを使って配線を室内に入れます。

防水処理も必ず行います。

コントロールユニットを助手席足元にしまい込んで、信号線(CAN信号)と電源を取って取付作業は終了です。

アクティブサウンドゲートウェイというアプリで音の調整等ができます。

これもほぼコードファントムEXと同じです。

スマホからオンオフの制御、音質、音量等々お好みに合わせてお楽しみいただけます。

気になりましたらお問い合わせを!

 

私ブログでは年内最後となりますが、お店では12月28日まで元気に働いております。

ここ数日ラストスパートで残業が続いておりますが、お正月においしいお酒が飲めるように最後まで頑張っていきます!

では板倉でしたー

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MercedesBenzW213 &+3Dハイエンドツイーター

BONDTOKYO板倉です

年末並みに忙しくなってきました

あと2か月で今年も終わりますが、体力が続くよう祈るばかりです。

さて本日はW213に&+3Dハイエンドツイーターのお取り付けです。

過去にもご紹介しているかと思いますが、定番的にお取り付けをご依頼いただく商品ですので再度ご紹介させていただきます。

3Dハイエンドツイーターは現在W205、W213、W222、W223とラインナップされておりまして、先日もW223にお取り付けさせていただいております。

どんなものかと言いますと

こんなものです。

で、純正のツイーターは

普通ですね。

これだとちょっと寂しいかなと感じる方から支持を受けておりますのが、&+3Dハイエンドツイーターです。

さっそく取り付けです。

まずはドアの内張を取り外します。

ボルト2本で止まっております。2本とも取り外して、指先に気合を入れて内張を浮かせてクリップを外して内張を外します。

内張り剥がし用の工具もあるのですが、よっぽど固くない限り私は使いません。私指先固いので!

↑すでにツイーターも外れていますが、内張と一緒にとれるわけではありません。

ハイエンドツイーターを取り付けます。

付属のワイヤーハーネスを取り付けて、ハイエンドツイーターの電源の取り出しをします。

カプラーオンなので簡単です!

ワイヤーハーネスを伸ばしてコントロールユニットを取り付けます。

内張を取り付けたときに干渉しないよう場所の見極めが大事です!

見極めができましたら内張を取り付けて作業終了です。

エンジンをかける前はスピーカー自体は引っ込んでいますが、

エンジンをかけると

ツイーターは回転しながらせり上がってきます。周りのイルミも点灯します。

ちょっとしたアイテムですが、このギミックが有るのと無いのとでは車に乗る楽しみが全然違うと思います。

気になって仕方ない方はお問い合わせを!

では板倉でしたー

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ベンツ水回り修理x2

BONDTOKYO板倉です

緊急事態宣言も明けたので先日秩父に日帰り観光に行ってきました。

私の住んでいるさいたま市から2時間半かけて三峰神社まで行き、そこから秩父市街まで戻り食事。

秩父駅から少し歩いたところにある「パリー食堂」というところに行ってきました。(2回目です)

建物は昭和2年に建てられており、登録有形文化財に指定されていて、とてもレトロな雰囲気のお店でした。

もし秩父に行かれることがあったらお立ち寄りください。

 

さて、本日はベンツの水回り修理です。1台はG63AMGもう一台はW212E250です。

ではG63から。

ちなみに先代のG63です。

今回は車検整備のご依頼で水漏れもしているという事でさっそく点検。

エンジンルームを覗いてみると、すぐに水漏れの痕跡があり、ちょっと触ってみるとパキッとパイプが折れてしまいました

黒くアールを描いているのがそのパイプです。

どこについていたのかと言いますと

見えにくいのでアップにします。

ウォーターポンプ付近のパイプです。

折れちゃってますね。

触ったからなんですけど、、、

エンジン側です。

経年劣化ですね。

決して私が触ったからではないですよ!

外すとこんな感じです。

でさっそくパーツを取り寄せまして、交換です。

交換後はクーラントを補充して、加圧テストをしてほかに漏れがないことを確認、試運転で水温に異常が出ないかを確認して終了です。

無いとは思いますが水漏れの後かな?と思っても触らないほうが良いかと思います。(今回思いました、、、)

 

では、もう一台。

Eクラスです。

こちらは走行中にエンジンチェックランプが点灯。

走行に全く支障はないですが、テスターでエラーチェックしてみると、水温の上昇が遅いとエラーが残っていました。

なんとなく、水温が上がるのが遅いって悪いことでもなさそうですけど、エンジンは温感時に最高の性能が出るようになっていますので、エンジンはなるべく早く温まるようになっています。

例えば、冷却水ですがエンジンの冷間時にはラジエターの水は循環していません。

エンジンとラジエターの間にサーモスタットいう弁がありまして、設定した温度まで水温が上がらないとそれが開かないのです。

大体90度ぐらいで開くようになっていると思います。

で今回は水温上昇が遅いという事なので、おそらくサーモスタットが開きっぱなしなんだろうと思い、ばらして点検です。

サーモスタットは写真の上のほうに太いゴムホースが刺さってる先にあります。

ホースを抜いて、サーモスタットハウジングを外します。

最近のエンジンは大体サーモスタットハウジングごとの交換になります。

外したサーモスタットは↓

新品は

外したほうはスプリングの上の部分に隙間ができています、これが開きっぱなしの状態です。

新品は閉じていますよね。

左が外したもので右が新品

高さに違いがあります。

 

たったこれだけでエンジンチェックランプが点灯してしまいます。

エンジンの水温が低いと燃焼効率の低下などが起こり燃費に影響します。

外さないと分からない事なのですが、エンジンチェックランプが点灯しているけど走るからそのままっていうのはあまり良くありません。

理由があって点灯しているのですぐに点検を依頼してください。

車検もエンジンチェックランプが点灯しているとNGです!

 

では板倉でしたー

 

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パリー食堂ではオムライスを頂きました。

W463 G500 エンジン不動修理

BONDSHOP TOKYO板倉です

やっと緊急事態宣言が解除になり、外でお酒が飲めるようになりましたね!

って気を緩めてしまうと痛い目に合いそうなので、しばらくは自粛を続けます。

休日のランチビールぐらいは許してくださいね

 

さて本日は先代GclassW463でエンジンが掛からなくなってしまったという事で修理のご依頼です。

エンジンが掛からなくなった場合はやはり人力で押すことになるのですが、想像している倍は重いです。実際皆さんがどんな想像してるかは分かりませんが(笑)

で、何も見ない段階ではクランクシャフトポジションセンサーを疑いました。

通称L5です。←通称と言ってますがあまり通じません(笑)

でも今回はテスターで診断しても何もエラーが残っていません。

これはもうフューエルポンプでしょってことで、まずは電源を調べると来ていません。

ヒューズを調べます。

切れてます。

取り換えます。

また切れます。

 

配線図を調べます。

単純な配線です。

どこがショートしているか調べます。

配線に問題は見つかりません。

困りました、、、

 

こんな時は、今では一言も口をきいてくれない娘が小さかった頃の写真を見て癒されます(笑) 

THE思春期です!

 

気持ちが落ち着いたら診断を再開です。

おそらくポンプの内部ショートではないかと、走行距離や年式から考えても劣化して当然と考えて、ポンプを交換。

同時にリレーも交換。

無事エンジンが快調に始動しまして、ヤッタネ!って思っていたのも束の間、数日後またエンジンが掛かりません。

またヒューズが切れてます。

うわーなんなんだーと悩んでいても仕方ないので、残る構成部品は一見ヒューズボックスですが、SAMと言われるコントロールユニットのみです。

消去法にはなりますが、他が問題ないのでSAMを疑い部品を手配。

交換していきます。

フロントサムとリアサムと言われるコントロールユニットが存在しますが、今回はリアサムを交換です。

リアサムの場所はと言いますと、

やっと写真です。

ここです。ヒューズとリレーがいっぱいあります。

と言われてもここどこ?ってなると思います。

このセンターコンソールの中にあります。

という事はセンターコンソールは外します。

センターコンソールを外すためのねじがシートが邪魔で外せませんので(頑張れば外せます)思い切ってシートを左右外してしまいます。

意外とこの頃のGclassのシートは軽いです。

だんだん全貌が明らかになってきました。

ねじを12~3本外してセンターコンソールを外します。

エアコンのダクトなどを外して、SAMを外します。

裏側は配線だらけですね。

手前が新品のSAMです。新品はヒューズ、リレーが基本的な数しか入っていませんので、現車と見比べて、補充します。

あとは交換するだけですが、ヒューズがいっぱい入っているという事はバッテリー電源が来ていますので、SAMを取りはず前にバッテリーのマイナス端子を外します。

これで安全に作業できます。

 

交換後は各機能が正常に機能するかを確認して作業終了です。

私SAMを交換した場合にはコーディングが必要なものだと思っておりました。

実際過去にW220などで行った記憶があるのですが、必要ないみたいです。

心配なんでディーラーさんにも確認したんですが、「いらないはずです」という事でそのまま交換です。

交換後テスターで諸々エラーの確認。

SAMには特に何もエラーが残っていませんので、やはりコーディングの必要がないことを確認してエンジン始動。

エンジンも快調に掛かり、念のため何度かクランキングを繰り返して、問題ないことが確認出来たら作業終了です!

 

では板倉でしたー

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M.BENZ W463A G63 x BRABUS Entrance panels

BONDSHOP TOKYO板倉です

今週ありがたいことに!めちゃくちゃ忙しいです

何台仕事をこなしても次から次えと作業のご依頼が舞い込んできます!

体力が続く限り頑張りますので、皆さん忙しそうだからと言ってご依頼を控えるようなことは絶対しないでくださいね(笑)

さて、本日はBRABUSのエントランスパネルのお取り付けです。

お車はBONDSHOP TOKYO入庫台数No1のGクラスです。

見た感じ元のAMGと取り換えるだけでしょって思われるかと思いますが、そんな事ではブログの記事にはできません。

専用のコントロールユニットがあり、それぞれのエントランスパネルに配線します。

では取り付けていきましょう。

こちらがコントロールユニットです。

取付場所も指定されておりまして、しっかり専用ブラケットも用意されております。

どちらに取り付けるかと言いますと、

こちらです!

グローブボックスを取り外した所です。

上のほうに見える2つの穴がいかにも先ほどのコントロールユニットが付きそうな気配出てますよね。

取り付けました。当たり前ですがピッタリです!

もし、業者さんとかでこれから付けるって方ご注意ください。

この状態にしますと、カプラーが付きません(笑)

私も勢いでユニット取り付けちゃいましたが、また外しました、、、

 

気を取り直して、電源を取り出します。

助手席足元のフューズボックスです。

少しばらします。

空きフューズの裏側に配線を取り付けます。

再度組付けて配線だけ出します。

右下に見える小さなカプラーの集団がCANと言われる信号線です。

最近CANインベーダーとか言う車の窃盗方法が報道されていますが、この配線に割り込ませて車のコンピューターを操作して盗んでしまいます。

ニュースではレクサスなどが多いですが、5分とかからずに鍵を開けて、エンジンかけてそのまま持って行ってしまうようです。

 

え?おまえCANの場所公開しちゃったじゃん!って思われるかと思いますが、今回の写真に見えるCANまではドアを開けて室内ばらしてという作業が必要なので、この線に割り込ますということは無いと思いますのでご安心ください。

 

話がそれましたが、今回のエントランスパネルもこのCANから信号を拾ってドアの開閉を認識してエントランスパネルを光らせています。

先ほどのユニットにハーネスをつなげます。(ユニットを固定する前にですよ!(笑))

各ドアに配線を持っていきます。

今回はラゲッジルーム用のバックドアにも取り付けますので、全部で5本です。

配線がすべて終わったらパネルの取り付けです。

AMGを外してBRABUSに交換しますが、配線を通すように少し加工が必要です。

そのまま交換で取り付けられるようにしてもらえると作業も楽なんですけどね、何か理由があるのだと思います。

専用のハーネスに繋げるということは、AMGにつながっていたカプラーが余ってしまうということです。

私的にはそのままでも問題ないとは思うのですが、BRABUSにはダミーのカプラー?が付いてきます。

ドアを開けると弱ーく光ります。

取り換えたエントランスパネルを車両に取り付けて、点灯を確認して作業は終了です。

運転席

 

バックドア

バックドアは結構加工しての取り付けになります。

 

画像はありませんがリアドアももちろんBRABUSが光ります。

イルミエントランスパネルというと、結構安価なものも出回っていますが、やはりそれなりです。

きちんとしたものを選びたいという方は是非BONDSHOPへご相談ください!

では板倉でしたー

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S63カブリオレ 後期テール

BONDTOKYO 板倉です

最近クルマを買い換えました。ミニのクロスオーバーを7年乗ってたのですが、そろそろ買い換えてもいいでしょ(自分の中で)って事で、かみさんにはほとんど相談せずに買ったのですが、まぁ怒りますよね(笑)

中古車とはいえ私みたいな庶民の家で勝手に車買い換えたらやっぱり怒られるんだな~って思いました(笑)

ちなみにAUDIのRS4(B8)にしましたが、来年の自動車税の時期にまた怒られるんだろうなと覚悟しております

 

さて本日はW217 Sクラス cabrioletのテールランプを後期仕様に変更です!

↑の画像はすでに後期テールになっております。

LEDと言うことです。

さてそもそも前期のテールは?といいますと

これですね!

これはこれで私は好きなんですけどね、やっぱり新しいものに変えられるって分かっちゃうと変えたくなっちゃいますよね

その気持ちわかります!

 

後期テールに交換するのには、レンズだけ変えても正常に作動しませんし、メーターにはこれでもかって位エラーが出ます。

カプラー形状が違いますので、取付すらできません。

ラゲッジ内の内張はほぼ外して、テールランプを外します。

配線図とにらめっこしながら、カプラーの配線を組み替えたり、後期用のカプラーに交換して、取付できるようにします。

後期テール専用のコントロールユニットが必要になりますので、電源を取る必要があります。

ヒューズボックスの空いているホルダーに配線を引き込んで電源を取ります。

各テールランプにも常時電源が必要なのでテールランプ4つ分の配線を取り回します。

全て取り付け終わりましたらコーディングをして作業終了です。

コーディングは本国と通信が必要なので、日帰り作業はできませんが、もし気になりましたらBONDSHOPまでお問い合わせください!

 

板倉でしたー

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メルセデスベンツ ブレーキパッド交換 裏技?

浦和店の板倉です

ここ数日間深夜に及ぶ残業が続く浦和店ですが、スタッフ全員気合で乗り越える覚悟で作業しております!

しかし、その気合もむなしく、ノロウィルスにやられてしまったスタッフも、、、、

皆様も十分お気を付けください!

で、本日はブレーキパッド交換についてのお話です。

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