修理

FERRARI 458 Italia ウィンドウレギュレーター交換

BONDTOKYO板倉です

本日はFERRARI458のウィンドウレギュレーター交換です。

症状は、ウィンドウのスイッチを操作しても、モーターの回転する音がするだけでガラスが上下に動かずという事です。

よくあるのはワイヤーが外れてしまい、ガラスが動かなくなってしまうのですが、今回は空回りするだけです。

早速外してみます。

内張を外して後ろ側のインシュレーターをはがします。

インシュレーターは薄い発泡スチロールのようなものなので大体破れてしまうので、これも新品に交換します。

スピーカーを外します。

中にレギュレーターにガラスを固定しているボルトが見えます。

後ろ側はインシュレーターを外した所から見えます。

それぞれボルトを外してガラスを取り外します。

レギュレーターを固定しているボルト、モーターの電源のカプラーを外してドアからレギュレーターを外します。

新品の部品です。レギュレーターとモーターは一体です。

今回はワイヤーの外れなどはなく見た目は正常でした。

新品を取り付け、ガラスなどを戻して、角度調整をしまして作業は終了です。

 

部品の見た目が正常でなぜ空回りしたのか気になったので、モーターを外してみました。

外したモーターです。

レギュレーター側です。

 

どちらも特に問題ないように見えます。

 

モーターのギヤの部分ですが、亀裂が入っているのが確認できました。

モーター自体は回転してもギヤの部分が空回りしてしまい、ガラスが動かなかったようです。

 

このような修理のご相談もお気軽にご相談ください。

 

では板倉でしたー

 

——————–

bond tokyo

〒145-0064

東京都大田区上池台1-20-8

Tel:03-3727-0404

Fax:03-6421-8800

Maserati Granturismo × 修理

こんばんは!

ボンド名古屋 川島でございます

 

年末モードです。

慌ただしいです。

最終日まで予定ビッチリで不安しかありません。(毎年のことですが…)

 

そんな慌ただしい中ですが…

タービン外したのは10月中旬でした。

約2か月のドイツ留学を経て、BRABUS社からタービンが還ってきたわけです。

こんな時期に…

(タービン還ってきても1週間程予定パンパンで手付かずだったのはナイショ)

無言ではないプレッシャーを猛烈に受けつつ…

年末モードでただでさえ頭の中はパンク寸前ですが、

なんとか遠い記憶を呼び起こしながら組み上げをしまして…

昨日、ようやくエンジンに火が入り諸々の作業とチェックを終えました。

他の作業もしながらですが、作業開始から約2日。

やれば出来ます。(自分で言わないと誰も褒めてくれないので…震w)

いやぁ、でも年末にやるもんじゃない!!!

なんとかギリギリご納車出来そうです♪

 

さて。

今回はMaserati/Granturismoの修理です。

事の発端は、エンジン警告灯の点灯でした。

点灯しても、エンジンが吹けないとか走らないといった症状があるわけではないんですが、

点灯していてもイイ事はないですし、車検はNGです。

ということで、診断機を繋ぎまして出たエラーは

『セカンダリエアポンプ不具合』でした。

セカンダリエアポンプは排気バルブの後方の排気ガスに新鮮な空気を短時間で入れ、

排気ガスにCOとHCを更に酸化させることで、排気ガス内の有害物質の排出を削減します。

ポンプ内に水が浸入したりして故障するパターンが多いそう。

ちなみに取付位置はエアクリーナーボックスの下にいました。

なんだか水が浸入しそうな場所にいますね…

交換自体はさほど面倒ではありません。

こちら新品です。

サクッと交換して、診断機でディフェクト等確認して終了です。

 

そして、丁度故障診断をしている際に異変に気付きます。

冷却水のサブタンクです。

じわじわ泡が出てるのがおわかりでしょうか?

こうなったら水漏れの原因ですので、即交換です。

普段はカバーに隠れていますので、水量の警告灯が出る以外ではなかなか気づきません。

実際、水量はタンクの半分以下でした。

サブタンクもサクッと交換しまして、冷却水も交換して終了となります。

 

ということで、エンジン警告灯や何か異変を感じましたらお早めにご相談下さいッ!

そのままにしておいても、何も良い事は起きません!!

(むしろ致命傷になることもありますからね…)

 

それでは!!

今年最後のBLOGとなりました。

2022年もご愛顧頂きまして、誠にありがとうございました!

2023年も引き続き、どうぞ宜しくお願い致します!!

名古屋店 川島でした

 

bond Nagoya

〒457-0071

愛知県名古屋市南区千竃通5-26-1

Tel:052-602-6655

Fax:052-602-6656

 

 

 

Ferrari 458 Italia ウィンドウレギュレーター交換

こんばんは、大阪店 常田です

本日はフェラーリ458イタリアのパワーウィンドウ修理のご紹介です。

運転席のパワーウィンドウを操作すると、窓がズレるということでご入庫していただきました。

このお車の場合窓を閉めた状態でドアを開けると窓が少し下がります。

その時にも窓がズレるので大事になる前に修理していきましょう

 

早速バラして点検していきます。

まずは内張外しから

ドアハンドル部を外し真ん中のパネルを外します。

輸入車の部品がいつ到着するかわからない場合があるので忘れないように配線の位置やワイヤー・カプラー位置を一応書いておきます。(だいたいは覚えてますが、たまーに、、、

あとはボルトとナットを外すとガバッと外れます。

外れたら動作チェックし点検

すると、窓が下がる時に窓の前側を挟んでる箇所が外れてしまう症状でした。

窓はパワーウィンドウレギュレーターに2か所で挟みこんで取り付けられていますが、前側のゴム部の劣化で挟みきれずに外れる状態です。

部品を調べましたがその箇所だけでの供給はなかったので、パワーウィンドウレギュレーターASSY交換になります。

部品を注文し交換していきます。

古いレギュレーターを外す前に印をしておき、新品部品をとりあえずそこに固定して動作チェック

窓の位置を調整出来たら元通り組付けて完成です

 

修理の事も何なりとご相談ください

 

 

 

では

 

——————–

bond osaka

〒537-0024

大阪府大阪市東成区東小橋1-17-19

Tel:06-6972-9977

Fax:06-6972-5522

 

bond osaka お問い合わせフォーム

 

 

 

 

旧型ゲレンデ iiD & メンテナンス

こんばんは、大阪店 常田です

新型のW463Aのゲレンデも非常に人気でどんどん入庫していただいておりますが、旧型W463のゲレンデもまだまだ人気があり入庫の多い車種になります。

今回は旧型ゲレンデの作業のご紹介です。

まずはコチラのG63にIID製の減衰調整式のショックとIID製のMCB(モーションコントロールビーム)の取り付けです。 

もうリフトアップされておりますがフロントショックから交換です。

旧型ゲレンデの場合、ショック交換は非常に簡単です。

フロアジャッキで支えておきショックの上下2か所(赤丸部)を外すのみです。

左フロントはサクッと交換ですが右フロントの上側が、、、、

今回はG63の右ハンドルだったため、ステアリングシャフトやら冷却水のパイプやらが邪魔してヒジョーにやりにくかったです

次にリアショック。リアは僕がトイレに行っている間に終わってましたwww

次にIID製MCBモーションコントロールビームの取り付けです。

説明書がしっかりとあるので取り付け箇所・締め付けトルク等を確認し確実に取り付けします。

フロント

リア

ショックも新品になりMCBも取り付けしましたので、微振動も少なくなりイイ感じの乗り心地になりました

お次もG63

今回はエンジンチェックランプ点灯とブレーキの警告灯の点灯でのご入庫となりました。

テスターにて診断しますとシリンダー3のミスファイアが出てきました。

メモリーでの結果でしたので症状は確認できませんでしたが、お客様のOKも出たのでイグニッションコイルとスパークプラグを交換させて頂きました。

不具合箇所の3番のみの交換でもいいのですが、年式・距離を考えますと全交換した方がいいので8個全て交換です

エアークリーナーボックスを外すとコイルが見えます。

スペースもそこまで狭くないので難なく交換できます。

プラグも、、、

次にブレーキパッドです。

フロント側で警告がついていたみたいですが、低ダストパッドにするので前後共に交換です。

クランツのジガプラスを取り付けます。

前後共に出来るだけクリーニングさせて頂き取り付けしていきます。

これで当分は快適に乗っていただけるでしょう

 

新旧問わずゲレンデのメンテナンスやカスタム何でもお問い合わせください

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

 

では

 

——————–

bond osaka

〒537-0024

大阪府大阪市東成区東小橋1-17-19

Tel:06-6972-9977

Fax:06-6972-5522

 

bond osaka お問い合わせフォーム

旧車

BONDTOKYO板倉です

急に涼しくなりました。

体に気を付けましょう。

私はこういう時に腰を痛めがちです。

気を付けます。

 

本日はポルシェ930とW460といずれも旧車のカスタムおよび修理です。

 

まずは930

930

ハロゲンヘッドライトをLEDヘッドライトに交換です。

バルブ形状はH4ですので、ひとつのバルブでLOWビームとHiビームの切り替えをしています。

数年前まではHIDが主流でしたのでH4の場合はHi、Lowの切り替えのユニットなどが必要になるため、結構大掛かりな作業になります。

しかし、LEDが主流になりつつある今はバルブ交換とほぼ同じ作業で余計なユニットも必要なく明るいヘッドライトにできます。

お車がお車だけにハロゲンの方が味があっていいかと思うのですが、安全性を優先させて快適に旧車を楽しむのも大事です!

 

まずはヘッドライトを外します。

ヘッドライトの周りのカバーを外します。ボルト一本で外れます。

カバーのボルトが付いていた部分も特殊な形状のボルトになっていて、それを外します。

特殊と言ってもマイナスドライバーで外れます。

丸く囲ってあるボルトは光軸調整用ですので、間違ってぐるぐる回してしまうと厄介なことになります。

外すとこんな感じで、配線以外何もありません。

ハロゲンバルブが付いております。

LEDバルブに交換します。

放熱用のファンが付いているので奥行きが心配でしたが、特に問題なく取付できました。

BELLOF製です。

HIDよりリーズナブル且つ簡単にドレスアップができますので、お勧めです。

 

続きましてW460ゲレンデヴァーゲンです。

今回はエンジン不調でご入庫。

実はまだ修理完了せいておりません。

普段見慣れたエンジンでは使っていないシステムばかりが見られます。

このエンジンはKEジェトロと言われる燃料噴射方式で、私が整備士になって以来触ったことがありません。

二十歳でBMWディーラーに入社しましたが、その時の新車はすべてモトロニックと言われたほぼ現在と同じようなシステムが使われていました。

BMWにKEジェトロがあるのかどうかも??です、、、

 

とりあえず、ネットやBENZの整備マニュアルなどで調べて、基本的なところから調べていくことにしました。

学生以来使ったことのないタイミングライトで点火時期を確認します。

多分整備士の方以外はピンとこないと思いますが「BTDC」とか久しぶりに口にしました(笑)

↑回転しているエンジンのクランクプーリーを撮ったのですが、iPhoneのカメラの性能が良くてびっくりです。

これもタイミングライトを使ったことが無い人から見たら、は?ってなると思います。

後は燃圧を調べたりして故障個所を絞っていくのですが、いろいろ脆くなってきているパーツも多いので慎重に進めております。

診断しきれていないので本日はこの辺りで!

板倉でしたー

 

——————–

bond tokyo

〒145-0064

東京都大田区上池台1-20-8

Tel:03-3727-0404

Fax:03-6421-8800

ブレーキ リフレッシュ!!!

こんにちは、大阪店 常田です

 

本日ご紹介させて頂くのは、BMW F46 218iとレンジローバーのブレーキメンテナンスです。

まずはF46 2シリーズ

手伝ってくれと言わんばかりに、重そうに取り付けパーツを運んでくるS氏

取り付けるのはディクセルのブレーキローター(PDタイプ)と低ダストブレーキパッドのMとパッドセンサーも交換です。

フロント、リアともにローターもかなり摩耗してきていますので同時に交換させて頂きました。

フロント

リア

国産車と違い輸入車はブレーキパッドだけでなくローターも一緒に摩耗しながら制動力を上げているので、定期的な交換が必要になってきます。

なので、交換していきます

交換作業自体は複雑な作業ではないのですが、もし不具合があれば大変なことになる重要パーツですのでトルク管理、取り付け確認をしっかりとしながらの作業となります。

フロント

リア

可能な限りクリーニングさせて頂き、もちろんホイールの裏まで洗浄です

低ダストブレーキパッドも取り付けましたので入庫時はこんなにホイールが汚れていましたが、、、

綺麗な状態をキープしてくれるでしょう

お次はレンジローバー

こちらもローター・パッド共に摩耗が進んでおりましたので、、、

サクッと交換!!!(フロントの交換後画像は撮り忘れです…)

こちらの車両には純正品で対応しました。

もちろんキャリパーもホイールも洗浄させて頂き、足元はスッキリです

 

ブレーキで気になることがあれば何なりとご相談ください。

警告灯・異音・タッチが変わったやホイールの汚れ等々、、、何なりと

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します

 

では

 

Ferrari 458 Italia × ウィンドレギュレーター交換

こんばんは!

名古屋店 川島でございます

 

毎日お暑ぅございます

毎年のことながら、工場内は常に蒸し風呂状態…

また、夏季休暇前の作業予定もフン詰まり状態…

非常にありがたい限りではございますが、

人間がオーバーヒート寸前ってやつです

 

さて。

今回は、コチラのFerrari458のウィンドレギュレーター交換です。

別件でお預かり中に、突如運転席の窓が上がらなくなりました…

まぁ輸入車アルアルですので、驚くこともないんですが。

パワーウィンドーのスイッチを動作させると、ドアの中からモーターの音はしてますが

一向にガラスが動く気配はありません。

念のため、ドア内張りを外してウィンドレギュレーターをチェックしましたが

完全にワイヤーが脱落していましたので、レギュレーター交換となります。

 

(↑今回交換した車両ではありませんm(__)m)

そういえば、458のドア内張りって外したことなかったなぁ…

なんて思いながら作業しましたが、意外とあっさりでしたw

 

ドア内張りを外して、インシュレーターやその他部品を外しながら、レギュレーターにアクセスします。

レギュレーターが外れました!

右が新品、左が旧品です。

見た目じゃわからないですね。

モーターとワイヤーを使った基本構造はどの車種もほぼ同じかと思います。

ワイヤー切れちゃうんなら、違う構造に出来ないんか…

と昔から思ってますが、たぶんイロイロあるんでしょうね。

ただ、レギュレーターとモーターが一体でパーツ供給されるのには驚きでした。

昔よく交換してたBMWはレギュレーターとモーターは別品番で、

大概レギュレーター(ワイヤー部分)交換のみでいけたんです。

まぁついでにモーターも交換出来るので、二次災害は防げますね。

 

あとは、新品のレギュレーターを元に戻します。

スペースは結構狭いので、知恵の輪状態です。

あとは、窓ガラスの位置調整(レギュレーターの取付位置)を調整します。

位置が悪いと雨漏りや風切り音の原因になったりします。

また、ドア枠がない車両ですので、ドアの開閉時にはガラスが動きますよね?

その際も取付位置が悪いとうまく動作しないこともあるので、注意が必要デス。

 

今回は奇跡的に?国内にパーツがあり、割と短時間で修理が出来ましたが、

最近純正パーツも国内にパーツがなかったり、調達に時間がかかったりと

うまくいかないことも多くなってまいりました。

異常を感じたら、お早めにご相談下さいッ!!

クルマも暑さでへばってるハズです…

しっかりとメンテナンスしてあげてくださいね!!

 

それでは!

名古屋店 川島でした

 

bond Nagoya

〒457-0071

愛知県名古屋市南区千竃通5-26-1

Tel:052-602-6655

Fax:052-602-6656

Ferrari GTC4 Lusso @ エアコン修理

こんにちは、大阪店の出口です

 

折角バイクのメンテナンスも終わったのですが暑すぎて乗ってません

お盆休みにツーリングに行こうと宿まで予約してるのですが暑くて行く気が起きません

宿を予約した時点では行く気マンマンだったのですが……(笑)

早朝出発なら少しは涼しい気もしなくもないので早朝出発に賭けてみようと思います

 

それでは本日はGTC4Lussoのエアコン修理です

冷えたり冷えなかったりで点検の結果ガスが微量ですが漏れてました

ギリギリガスが足りてた感じです

写真丸印部分にあるエキスパンション バルブから漏れてるので交換します

とりあえず手が入るスペースが出来るまでバラして行きます

まだまだ何も見える気配がないのでカバー類をどんどんバラして行きます

手当たり次第バラしてようやく見える様になりました、何とか交換出来そうです

黄丸の奥側がエキスパンション バルブです

点検用の蛍光剤とエアコンガスでベチョベチョになってます

ここまで来れば後は順番にバラして行くだけです

やっとこさエキスパンション バルブが外れました

奥でチラ見えしてるシールも同時に交換します

右が新品のエキスパンション バルブです

ココで液状の冷媒ガスを室内側へ霧状に噴霧し気化させて冷却してます

またバルブ内で温度検知してバルブの開度を自動で調節してるのでエアコンシステムには重要なパーツです

ガスと蛍光剤でベチョベチョだったのでかなり念入りに清掃しました

エアコン関係の接続が全て完成したので真空引きからガスの補充までして行きます

とは言え新兵器のガスチャージャーが全部自動で行ってくれるのでワタシは見てるだけです(笑)

真空引きからの保持テスト(漏れの確認)もガスチャージも全て問題なく終わったので

残りのカバー類を組み上げて完成です

ガスも規定量を補充したのでガンガンに冷える様になりました

 

エアコン修理もボンド大阪にお任せ下さい

従来のHFC134aはもちろん新ガスのR1234yfにも対応可能です

 

本日はご覧頂きありがとうございました

それでは今日はこの辺りで

大阪店、出口でした

——————–

bond osaka

〒537-0024

大阪府大阪市東成区東小橋1-17-19

Tel:06-6972-9977

Fax:06-6972-5522

 

bond osaka お問い合わせフォーム

 

mini F56 足回り交換

オオサカ店 いとうです。

今回、緊急で動画回してみたので紹介させてくださいwww

久しぶりのアクラポビッチだったので撮るしかないですよね!

申し分のないクオリティに軽量化・パワーUPを兼ね備えた最高のマフラーです♪(´ε` )

Akrapovič のお問い合わせはぜひbond shop Osakaへ!!!

と、宣伝はこのくらいにして

今日はF56ミニ

足回りアーム類の交換なんですが左側が側溝に落ちてしまったそうです。

オーナー様にお怪我がなかったことが不幸中の幸いではあります。

しかし、車側の損傷を見ていくと・・・

アンダーパネルはもちろんの事

アーム類やボルトまで少々ダメージが見られます。

異音やハンドル操作、まっすぐ走らないなどの走行中の不具合はないとはいえ

これらのダメージが将来的にトラブルを招く可能性もあることから

一式交換することになりました。

↑リアショックのこちらのボルトは工具が掛からなくなる寸前のところですね。。。_(┐「ε:)_

早速必要パーツを取り寄せて各部交換作業に着手!

まずはフロントから

硬いブッシュもボールジョイントとかもアッセンブリーなのでプチリフレッシュですね♪(´ε` )

ブッシュの入れ替えなどは意外と時間食うので

Assy交換になると作業者にも優しいです。

続いてリアは・・・

ボンドに入って12年目にして初めて降ろしましたwww

所謂トレーリングアームと呼ばれる種類の機構ですね。

こちらはハブなど使えるパーツは移植で対応していきます。

組み上げ中に気が付いたのですが一部ネジが切られていないところがあり、

不良品かなと思ったんですが

おそらく緩み対策なのでしょう。

新品のボルトでネジを切り進めながら締め付けました。

左側を中心にエンジンアンダーパネルやカバー類も一新して完成!

試運転→4輪アライメントもバッチリです(´-`).。oO

本日もありがとうございました。

フェラーリ 488 シートヒーター 修理

オオサカ店 いとう a.k.a  パイセンレーシング イトーです.

苦節半年にしてやっと組み上がりました〜バイクのエンジン!

これが↓              こうです。↓

 

出るものは全て新品パーツを組んだので新車って事でいいですよね笑

酒は飲めないタチなので組み上がったエンジン眺めてカツサンド食べました。

バイク無し生活ももうすぐ卒業〜♪うまくいけば今頃シェイクダウンしてるはず。。知らんけどwww

さてそんな今日はFerrari

運転席のシートヒーターが作動しっぱなしでヒップがホットすぎる(゚o゚;;とのことで

早速テスターを用いて診断。

もちろんヒータースイッチは効かないので

テスターからヒーターを操作してみたりゴニョゴニョを経て

原因がシート横のヒーターコントロールに問題があることが判明しました。

なんとかシート外さずに横のパネルが外れないかと試してみますが断念_(┐「ε:)_

次にシートを浮かせて覗き込んでみるも

お門違いにも程がある!!笑

ってことでこうなりました↓↓ (T . T)

重いし、内装当てたら目も当てられないくらい高額請求が来そうですし、オスシ。

とにかく2人がかりで慎重におろしました。

シート単体になれば無敵です!

コントロールスイッチの部分を裏から交換して完了です。

この後はもちろんお約束の逆手順で組み付けでございます♪(´ε` )

以前には458のステアリングスイッチ(ウィンカー)の不具合を

今回のようにテスターからの操作で故障箇所を導き出して修理が出来ました。

故障診断は当店にお任せください!と言いたいところですが

将来的にこのような診断方法が使えなくなる日が近いのです。

最新車種になるとテスター診断がメーカーのネットワーク(インターネット)の中でしか使えなくなってきているのです。。。

電子制御を多用する昨今の車の診断にはテスターがないと太刀打ちできないのに(´-`).。oO

さて、うちのような町工場はこの先どうやって生き残っていきましょ?笑

・・・まぁその時が来たら考えましょう〜♪

本日もありがとうございました。