本日のピットを見渡すと真っ黒なクルマがずらっと並んでいます
左から、W463 ART、R230 カールソン、E87 ACシュニッツァー、W220 ロリンザー、W215 AMGとブラックなクルマ達が並ぶと迫力ありすぎて、一般の客だと引いてしまいますね。。。。
そんな中、本日納車するのが、Y様のE87 130i
E53 X5から乗り換えされて、短期間の間にフルシュニッツァーになってしまいました
もちろんフロントはフルキセ8000K
シュニッツァーのフロント&リアスポイラーは写真で見るよりもボディラインにフィットしていてシュニッツァーのデザイン力の高さに感心します
リアスポイラーのコネクティングロッドも忘れず装着
やっぱりブラックなクルマのコーディネートは決まります
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RS!(W219)
本日ご登場するのは、いつもお世話にK様
今までにカールソンのフロントリップやロワリングキットなどの取付により精悍さを増したW219 CLS55ですが、本日はさらに一目惚れしたカールソンRSの装着しver UPを果たしました
さてこのホイール。CLSの標準オフセットはフロント8.5×20ET24。リア9.5×20ET25とのことですが、この数値じゃツライチには程遠い
ツライチに拘るK様の要望に拘るべくもちろんフェンダーつらっつらに合わしました〜
カールソンリップにカールソンRSで武装したW219 CLS55いかにも速そうな感じが◎です
ツライチに拘りたい方は是非是非ご相談ください
ブリティッシュ。(DB9)
本日入庫のクルマは
アストンマーティンDB9です
私、アストンマーティンを見るのはbond carsで納車させていただいたヴァンキッシュに続いて2台目。
ドアがちょっと上向きに開くのがかっこいいですね
今回はブレーキパッドの交換です!
使用するのはGIGA PLUS
交換中〜。
キャリパーはやはりブレンボ製
大阪であまり見かけることのないアストンマーティンですが、実際見るとめちゃくちゃカッコよく、そしてかなり速いらしいです!
大阪店としても力を入れていきたい車種ですね
ビッグローター!(R230)
今日はブレーキのお話について。
ノーマルでも良く止まると評判のAMGのブレーキ
あれだけでかいキャリパーが付いていたら当然といえば当然なんですが、ブレーキディスクを見ると、前期のSL55やCLS55などに付いているのは1pcのローター
後期では2pcになっているし、ちょっと寂しいと思いませんか??
さらによくよく見てみると、AMGの場合左右同じ形のローターを使っています。
ということは左と右でドリルドの向きも逆だし、ローターフィンの向きも左右で逆です
コスト優先とはいえちょっと幻滅する方も多いはず。
ちなみにポルシェやランボルギーニのブレーキローターを見るとちゃんと左右対称で回転方向が決められています。
というわけでこちらのR230のSL55のお客様は更なるストッピングパワーを求めてRdd製のローターに交換!
AMGキャリパー専用Rddローター、フロントは純正360mmに対して380mmとビッグローターリアは330mm、ベルの色はブラックで決めました
スタイリング4マルチから見えるぱっつんぱっつんのローターとキャリパーがたまりません
もちろん回転方向も定められています。
さらに特筆なのはその軽さ!
純正は小さいくせに重い
それにくらべRddはカーボン含有率35%を誇っていますので断然軽く、バネ下の軽量化にも役立っています!
こだわりのあるブレーキをお探しの方は是非お問い合わせください
完結。(W220)
先日お伝えしたW220 S600 V12エンジンのオイル漏れ修理が完了しましたのでお伝えします
W220の特にV12気等エンジンによく見られるオイル漏れ。。。
まずはマフラーを外して、次にミッションを降ろします。
一つ目の点検項目はリヤのクランクシール。ここから漏れてる事を確認し、カバーごと交換します。
これで漏れが直れば良いのですが、今回はオイルクーラーからの漏れも確認されたので、エンジン本体にメスを入れます。
この真ん中にあるオイルクーラーを外す為にはエンジンヘッドをばらさなければなりません
非常に手間と神経を使う作業ですが慎重に進めていきます。
そして無事ヘッドを外しオイルクーラーを交換。
組み立ては一個一個のパーツを元通りに装着。
最終組上がったらエンジン掛けてチェックを行い終了です
ベンツの修理ならなんでもご相談ください