997後期ターボ×2!

アサイです。
ピットには997後期ターボが2台
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中々珍しい光景でございます
まずホワイトの997ターボには、
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アクラポビッチ・スポーツキャタライザー(200cpsi)を装着!
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先日リアマフラーのみアクラポに交換させて頂いた車輌ですが、更なる音量アップと排気効率を求め、スポーツ触媒を装着です
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純正の触媒に比べ、
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明らかに排気効率が良さそうな形状をしています
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排気が良くなれば吸気もということで、同時にBMCエアーフィルターもご装着頂きました
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結果、レスポンスも純正以上に良くなり、お客様にも満足して頂くことが出来ました
ちなみに997ターボの排気システムはホントーに難しく、そこらのアフターパーツメーカーのマフラーを付けると、音も悪く、何より確実にパワーダウンします。
それだけ純正が優れているってことなのですが、そこはニュルブルクリンク24時間レースや、ドイツ ポルシェスポーツカップで鍛えられたAkrapovic!!
見事に純正以上の排気システムを完成させております
ブルーの997ターボには、
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ビルシュタインBPSキットを装着!
とその前に、まさかのセンターロックホイールです!
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通常の工具では脱着出来ないため、ボンド店より巨大トルクレンチを取り寄せ。。。
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通常のボルトを締めるトルク数値は大体140〜160Nmなのですが、センターロック車はナント600Nmで締め付ける必要があります
2人掛かりで取り外していきます。
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そしてやっとサス交換
しかし、いつもながらにポルシェ(特に4WD)の足回り交換は大変です。。。
※ケンタは脚回り交換しておりませんので余裕の表情です(笑)
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完成!!
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ビフォー
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アフター
車高はフロント650mm→615mm、リア650mm→615mmと、前後とも約35mmダウンとしました
このくらいがバネが遊ばないギリギリの車高となります。
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もちろんPASM対応しておりますので、純正同様室内のボタン一つで「ノーマル」⇔「スポーツ」と2段階の硬さを切り替えることが出来ます
ついでにとデイライト施工を行い、
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そして心臓部分にはデジタルスピード・ECUチューニングをインストール
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オーナー様の許可をもらって、ちょっと試乗しましたが、、、
ありえないくらい速い!!
そしてビルシュタインの脚もサイコーに気持ちイイ!!
路面が荒れた道では流石に硬さを感じますが、安定性はピカイチでございます
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流石ポルシェ!流石ターボ!!と思った瞬間でした
時期991ターボも大いに楽しみです
そんな訳で今週もありがとうございました!
明日私は火曜日と交代で休みを頂いておりますので、火曜日お会いしましょう
ではでは。

W176 Aクラスがアツイ!

アサイです。
本日まずご紹介するのは先日お預かりさせて頂いたW176 A250
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こちらの車輌にREVOZPORTカーボンパーツを装着させて頂きました
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装着させて頂いたのは、
REVOZPORT AMG Front Splitter Insert Carbon
REVOZPORT AMG Side Skirt Insert Carbon
REVOZPORT RZA-250 Front Brumper Canard Carbon

になります
フロントスプリッターとサイドスカートは上から被せるタイプとなります。
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そしてフロントにはA45を彷彿とさせるカーボンカナードを装着
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もちろん、クリアペイント処理を行っておりますので、紫外線対策もバッチリです
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遠方よりご来店頂き誠にありがとうございました!
続いて、先日ロリンザーRS8 19インチを装着させて頂いたW176 A250には、
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H&Rダウンサスの取り付け
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ノーマルverとロワーverがありましたが、ただでさえ地上最低高が低いAクラス(A250は約120mm)なので、迷わずノーマルverをチョイス
結果は、、、
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フロント615→600mm、リア620→600mmと、フロント約15mm、リア約20mmのローダウンとなりました
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ホイールの出面もこの位が丁度良いですね
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そして最後にこちらのW176 Aクラスには、
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ケンタがPPTスロットルコントローラーを装着中
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このボタンでスロットル開度を任意に調整することが出来ます
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ゼロスタートからの出足しが明らかに変わる優れものです!
そんな訳で最近W176 Aクラスがアツイ大阪店でございます!
それでは

チューニングモジュールってどうよ?

アサイです。
最近何かと噂のチューニングモジュール
呼ばれ方は色々ありますが、要は「ブーストアップモジュール」です。
色々なメーカーのHPを見ると、どれも大幅なパワーアップを実現
よく「そんなにパワー上がるんですか?」と聞かれるんですが、私はいつも「話半分くらいに考えてください。ただ中速からは確実に変わりますよ。」と回答しています。
で「実際どうなのよ?」ってことを客観的にテストしてみたかったので、こちらでシャシダイに載せてテストしてきました
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今回テストしたのは「DTM ADDITIONAL TUNING BOX」でございます。
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車種はW212 E250
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DTMチューニングBOXは、インマニセンサー、ブーストセンサー、カムシャフトセンサーの3箇所に接続致します。(カムシャフトセンサー接続する商品の方が、警告灯が点きにくくなります)
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慣らしも兼ねて20キロほど走行し、ダイヤル6で測定した後、ダイヤル9で測定。最後に外してノーマル状態で測定してきました。
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ただし、5速で計測するとリミッター(日本仕様はリミッター210キロ)に当たるため、4速で引っ張った数字になります。
体感的にはダイヤル6だと「まあまあ感じられるくらい」
ダイヤル9だと「明らかに変わった!」と感じることが出来ます

結果は、、、
おおむね私の予想通りとなりました
詳しい結果はココには書きませんが、この状況だとやはりメーカーが謳う数値には達していません。
ただ、グラフを見ると、2500回転からは実際体感している通り、純正に比べ大幅なパワーアップを実現しています
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2900回転時、ノーマル101.6ps/246Nm、ダイヤル6で110.6ps/267Nm、ダイヤル9で121.0馬力/293Nmと、大体ダイヤル6で10%、9では20%ほどのパワーアップを実現しております!!
逆に言うと、2500回転まではあんまり効果がありません(あくまでブーストが立ち上がる→タービンが回り出してから作用するため)
もう少し慣らしを行った場合(学習機能が働いた後)や、5速で測定した場合はまた違った結果になる(メーカーの数値に達する)かもしれません。ただ、事実としてマックスパワーこそメーカーデータには届きませんが、中速からの大幅なパワーアップが数値的にも確認できたことはとても有意義な測定であったと思います。
ちなみにメーカー推奨はダイヤル6ですが、その後ダイヤル9で走行していてもエンジンチェックなどの警告は出ませんでした。
※ディーラーなどに入庫はそのままでも問題無いと思いますが、バイパスモード(ノーマル)になるノーマル回帰カプラーが付属しますので、装着して入庫してください。
総括すると、基本2500回転くらいまでの低速域には「スロットルコントローラー」が効きます
2500回転以上の中〜高速域に対して「チューニングモジュール」が効果を発揮致します
あとは他のメーカーも試してみたいところですネ
ちなみに「DTM ADDITIONAL TUNING BOX」はAMG A45&CLA45エンジン用の他、日本未発売のGL350 Blue Tec用の設定なんかもありますので、お問い合わせお待ちしております(今日GL350 Blue Tec用の問い合わせを受けました)
それではまた明日

遠方からありがとうございます。

こんばんは芦田です。
本日ご紹介いたしますお車は、遠路はるばる名古屋からご来店いただきましたベンツ W463 G550でございます
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まずは、もはやW463では定番のデイライトモジュールとフォグランプのキセノン化を施工いたしました。DSC_1180.JPGDSC_1183.JPG
今回、HIDキットはエアゼロのコンバージョンキット5800Kを選択し、またチャタリング防止リレーを使用することによりコーナリングランプとしても難なく点灯いたします
さらに同時進行で、こちらのMANSORYカーボンドアミラーカバーを取り付けいたしましたDSC_1110.JPG
こちらのミラーカバー・・・カバーと言えど、なかなかの高額商品ただそこは天下のMANSORYドライカーボン製で作りやフィッティングなど申し分なくバッチリDSC_1105.JPG
ご来店時は、ミラーをボディー同色のシルバーにペイントされておりましたが、そのままカーボンドアミラーを取り付けると見た目でカーボンが浮いてしまうので、せっかくなのでドアミラーをグロスブラックにペイントし仕上げてみましたDSC_1187.JPGDSC_1188.JPG
またどうせペイントするならという事で、フロントグリル内とバンパーのメッシュ部をグロスブラックにペイント
そしてテールレンズを薄めのスモークにペイントし、リヤフォグとリバースは少し濃い目のスモークにと拘りのペイントDSC_1182.JPGDSC_1184.JPG
今回はお客様のご希望で、出来るだけ弄った感を出したくないとの事なので、ペイントも最小限に抑えて仕上げさせていただきました
この度は遠方から誠にありがとうございました。
そんなこんなで、W463の事なら大阪店まで
ではまた来週

ART MAMMUT!!

アサイです。
本日ご紹介するクルマは、、、
ドン!
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ドドン!!
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ART X164 GL MAMMUT(ドイツ語でマンモスの意味)でございます
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その名の通り、マンモスを彷彿とさせる迫力のボディ!!
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オーバーフェンダーを装着し、前後約40〜50mmほどワイド化されています
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足元には、ART monoART1 22inchをマットブラックにペイントして装着。
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タイヤはPARADA 285/40-22を使用
無骨なスポークデザインがGLをしっかりと支えております。
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ヘッドライトはブラックインナーペイントを行い、バンパーには特徴的なトリプルビーム、と思いきやダブルビーム
トリプルビームは間に合わなかったので本国取り寄せ中です
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テールレンズはズモークペイントを行い、マフラーは迫力の100mm×4本出しテール
アウトドアに大活躍のヒッチメンバーも装着させて頂きました
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今回の作業を纏めると、
ART MAMMUT body kit
(フロントスポイラー + ラメラグリル + フェンダー + ドアパネル +
ランニングボードアングル + リアスカート)
ART ダブルビーム(トリプルビームに変更予定)
ART リアスポイラー
ART エキゾーストシステム 100mm×4本出し
ART monoART1 10J×22inch マットブラックペイント
YOKOHAMA PARADA 285/40-22
ヘッドライトインナーペイント
テールスモークペイント
IID ロワリングキット
ヒッチメンバー取り付け
となります
いや〜、それにしてもカッコイイ
こんなクルマで冬は雪山へ、夏はジェットを引っ張りに海へ出かけたら、注目度間違い無しの一台です!!
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今回もご用命頂き誠にありがとうございました!
それでは