バルブコントローラー

Porsche 992 GTSに、JCRパドルシフト & ASRマフラーバルブコントローラー装着!!

アサイです。

本日ご紹介するのは、ポルシェ992 GTS

「めーっちゃ待ったけど、やっと納車されたわー」ということで、納車翌日に御来店頂きました

まずは納車前から気になっていたコチラのパーツを装着。

JCR depelopment製、BILLET ALUMINIUM SHIFT PADDLES

純正比60パーセント長くなった、ロングパドルシフトとなります。

素材はアルミの削り出しとなり、質感、精度ともに最上級の一品

純正と比べるとこれだけ違います。

お客様は早速カチカチしながら、「これはシフトチェンジがやり易そう!」と喜んで頂くことが出来ました

 

続いて、以前所有されていたマセラティギブリの様にリモコンで、マフラーの音変えられへんの??ということで、

“ASRエキゾーストバルブコントローラー”を御用意。

992 GT3は以前名古屋店が装着しておりましたが、992カレラ(GTS含む)はまた商品が異なります。

Porsche 992 GT3 ASR取付け

伊藤君が灼熱のエンジンルーム内で作業を進めていきます

素着後はこのリモコンで①常時バルブオープン、②ノーマルモード、の切り替えが可能になります

でもスポーツエキゾースト付きなら、純正でマフラーバルブの開閉ボタンあるんじゃないの??どこが違うの??と思われるかもしれません。

 

結論。全然違います!!

私たちもびっくりしましたw

コンフォートモードでリモコンでバルブ開けると、マフラー交換した??っていうくらい音量がアップします(笑)

純正のエキゾーストバルブをオープンにしてからリモコンボタン押したら、更に音量がアップしているのが分かります。感覚的には純正バルブオープン時の1.3~1.5倍くらい煩いです

これには良い意味でお客さんもびっくり

「まるでマフラー交換したみたいやんか!!」と喜んで頂くことが出来ました

やはり純正は色々な制御(近接騒音だとか、中間トルク稼ぐとか)があるのでボタン押したら開きっぱなしにはなってないんですねー

 

もちろん②の純正モードにしたら、

純正の開閉ボタンや、

ドライブモードを操作すると、純正機能は生きておりますのでマフラーのバルブが開きます。

逆に、ディーラー様に入庫するときは絶対に②の純正モードにしてください。

①のままですと、ノーマルマフラーで入庫拒否をくらう場合がありますw(リモコンも隠してくださいwww)

 

という訳で今回も誠に有難うございました!!

それでは

 

 

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フェラーリ ポルトフィーノ カプリスト マフラーバルブ開閉コントローラー取り付け カスタム!!

アサイです。

本日最後のブログ、、、

ご紹介するのは、フェラーリ・ポルトフィーノ!!

前回、NOVITECのリフティングキットなど装着させて頂いた御車ですが、

フェラーリ ポルトフィーノ ローダウン&フロントリフター取り付け プロテクションフィルム他 カスタム!!

前回、エンジン警告灯が点く恐れがあるとのことで一旦は断念しましたが、やっぱり「純正マフラーだと物足りない!!」ってことで、

Capristoエキゾーストバルブコントローラーを取り付けしていきます。

ちなみに今までのフェラーリは負圧でエキゾーストバルブをコントロールしておりましたが、ポルトフィーノからはウルスやマクラーレンなどと同様、電気式に変わっております。

ただし、ピンの数が異なりますので、他の製品と互換性はありませんのでご注意ください。余談ですが、ポルシェ992もピンの数が異なりました。

こちらが取り付けするモジュール&リモコン。

取り付け後はこの様に仕上がりました

4番でバルブオープン、1番でバルブクローズになります。

アイドリングから低音が効いたエキゾースト音に変身しました

そして、気になるエンジン警告灯ですが、、、

後日、やはり点灯してしまいました

しかし、毎回点灯する訳ではなく何らかの原因でリモコンボタンを何回押してもバルブが開かない時があるらしく、その時に限りエンジン警告灯が点灯するとのこと。

ただし、しばらく駐車したら消えているのと、エンジン掛けてからスグにバルブを開けるのではなく、エンジンが暖まってからバルブを開くとエラー点くこと無くほぼ正常に動くと御連絡頂きました。経過まで詳しくお教え頂き誠に有難うございますm(_ _)m

おそらく、最新のフェラーリのエンジンマネジメントで、エンジンが冷えているか何らかのセーフティモードに入っている時はバルブが動かない⇒その時に強制的にバルブを動かそうとするから警告灯が点く、という仕組みだと思います。

 

なので100%エンジン警告灯が点かないとは言えませんが、これだけアイドリング時の音量の変化があれば、やはり装着したくなるって言うもんです

最後に最近人気のSLIPLOをフロントリップ下に装着して完成

 

ちなみに、このマフラーバルブ開閉ユニットを装着しているだけで、エンジンに何らかの問題が発生したとしても、(仮に原因がそれとは関係なくても)ディーラーは受け付けしてくれません。あくまでも保証が残っているうちは”純正状態”でのみ保証修理を受けることが前提だからです。

馴染みの御客様はそのことを理解してくれているので、何かあったときは一番に御連絡を頂き対処した上でディーラーに入庫するので問題ありませんが、たまにそのままディーラーに入庫し実費修理やトラブルに発展するケースがあります。

別にディーラーが悪いわけではなく、これはメーカーの日本法人が決めている(最終的には本国メーカー)ルールなので、こちらから何を言っても変わることではありません。

弊社としても、非常に良くして頂いているディーラーが多いので、そのあたりはカスタムしている”リスク”だと思ってオーナー様も認識して頂ければ幸いです。(本当は壊れないのが一番ですが、機械である以上どんな新しい車でも壊れます。)

 

という訳で気が付いたら日付変わるギリギリの時間

本日は3連続マフラー関係作業のご紹介でした

それでは

 

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