本日のヒトコマ↓↓
水溜りが凍ってる!!!
朝クルマの外気温を見たら0度!!!!
そりゃー寒いハズです
そんな中、本日はホイール取り付け祭り
まずR230にAMG styling4 2PC チタングレーの取り付け
W211、R230、W220辺りに特に人気が高いスタイリング4!まさに王道の組み合わせですね
今回タイヤはブリジストンポテンザS001を使用。
先代のRE050に比べて、ウェットブレーキ比較で2.6%の制動距離短縮、ドライではサーキット平均ラップ1.1%短縮、そして転がり抵抗6%低減し、高性能とエコを両立したモデルとなっております!
リアはホイール9.5Jにタイヤ285/30-19の組み合わせ。
先代モデルのRE050の時より若干横幅が太くなっており、性能UPに繋がっているんですね。
そしてお次はW211にhyper forged HF108 19インチの取り付け
こちらも王道のbrushed diskにpolish rimの組み合わせ
タイヤはツライチを求めていったとき、干渉が少ないTOYOプロクセスT1Rを装着しております。
このように取り付ける車種、ホイールのサイズによって、ベストなタイヤを提案させて頂きます!
それではまた明日
2011年 1月 の投稿一覧
ブレーキ祭り♪
今日はブレーキ関係の交換が多く、
まずはR230 SL350のパッド交換から始まり、
またまたR230 SL350のパッド交換。
両車とも低ダストのGIGA BASICに交換です
前期R230はSBC(センソトロニック・ブレーキ・コントロール)装着車ですので、DASに繋いでブレーキの解除を行い交換します。
そしてメインはW219 CLS350に
AMGブレーキキットの取り付け
フロントは8pod×360mm、リアには4pod×330mmを組み合わせ。
キャリパー単体で見るととても大きいです。これで2トンものクルマを瞬時に止めるのですから大きくて当たり前ですね。もちろんブレンボ製です。
AMG用キャリパーはブラケットを止めるのにM14のボルトが使用されていますので、本来はナックルと言われるアームごとの交換になり費用が掛かるのですが、今回ヘリサートを挿入してボルトの受けをM14からM12に変換しているのでコストを抑えて交換が可能です!!
そしてGOODRIDGEのステンメッシュブレーキホースも追加。
交換後はこの通り!!
最後にブレーキオイル漏れなどのチェックを行い作業終了。
どーです
やはりビッグキャリパーは実用性/視覚性に優れた、オススメのチューニングパーツですね
もちろんAMG純正を使用しておりますので、純正パッドセンサーも流用出来ます!
横からもキャリパーが主張していて良い感じ
人気のブレーキチューニング、お問い合わせお待ちしております
またまた997が入庫。
本日、撮影の為ショールーム内の展示車の出し入れをしていて気付いたのですが、いつもまにかポルシェ911(type997)の在庫が増えてきました
http://www.hosokawa.co.jp/stocklist/osaka.html
ラインナップは997カレラに
997カレラSに
997カレラ4Sとあり、何が違うのか良く分かりませんよね??
ここで997シリーズのおさらいです。
997が誕生したのは2004年。996型で不評だった涙滴型ヘッドランプを廃止し、内装デザイン変更と質感向上を求めたモデルとして誕生しました。996型の部品から80%以上を刷新したとも言われていますが、大部分のボディ骨格や一部のボディパネル、3.6Lエンジンや5速ティプトロニックなどは踏襲されています。
まずは997カレラ。
996型の後期型カレラの3.6Lエンジンをベースにした325馬力/6,800rpm、37.6kgm/4,250rpmエンジンを搭載するモデルです。
現車は人気のスポーツクロノPKG装着車。
このスポーツクロノPKGは大人気のオプションで、有り/無しでは相場も変わってくるシロモノです。
本質的な動力性能に違いはないのですが、スポーツモードを選択出来るようになり、明確にアクセルの踏み込みに対してパワーのつきが良くなり、足回りも連動してPASMがスポーツモードに入り硬くなります。
これは私も試乗したことがありますが、明確にスポーツモードに変わりますので、スポーツ走行をする時などはとても楽しく走ることができます。
ただし、PASMオンだと街中では少し硬すぎる気がしますので、足回りだけノーマルモードに戻して乗ってらっしゃる方も多いですね。
また、パナソニック製HDDナビ&バックカメラ(地デジ付き)に、19インチ鍛造アルミ&ミシュランPS2が装備された1台です。
続いて本日入庫の997カレラS。
まず新たに開発された3.8L、355馬力のエンジンを搭載しており動力性能がカレラより格段に良くなっています。
現車は純正カレラカップキットのエアロ(フロントバンパー&リアウィング)、カップカー用フロントメッシュグリルにテックアート製サイドスカートが装着され、ノーマルとは印象が全く異なり、スポーツ度満点の面構えです。
コチラも定番のスポーツクロノPKGを装備し、スポーツ走行を楽しむ事ができます。HDDナビ&バックカメラも装備。
最後は997カレラ4S。
違いは何といっても4輪駆動になり、高速域での安定性が格段に良くなる事。リアのオーバーフェンダーも拡大され全幅で40mm拡大されたモデルとなっています。
もちろんフロントの重さを感じさせない味付けはポルシェならではモノ。
現車は997GT3RSのフロントバンパーにリップも追加され、内装にはスポーツクロノPKG+カーボンPKG仕様。
お値段も一番高くなりますが、一番お値打ち感があるモデルとも言えます。
2008年にポルシェはマイナーチェンジを受け、直噴エンジン&PDK(デュアルクラッチトランスミッション)に変更されましたが、エンジンの排気音などは前期の方が良い音がすると評判で、人気が高いモデルとなっております。
私自身ポルシェは987ボクスター、987ケイマン(脚はKW)、997カレラ(PASM)、997ターボと乗ったことがありますが、どのモデルも「これぞポルシェ!」といえる共通の乗り味(ボディ剛性が高く、しっかり脚が動いている印象)で、乗るたびに感心させられます。
まだポルシェを体験していない方は、この機会に「人生一度はポルシェ!」を是非体験してみてください
東京オートサロン2011!
この季節の話題となればやはりコレですね↓↓↓↓↓
bond groupは毎年出展させてもらっておりますので、年明けから作業ラッシュが始まり、今年も何とか間に合いました
大阪店も関西から出展する他のメーカーのお手伝いなんかもさせて頂いておりますm(_ _)m
今年最初で最大規模のイベントとなりますので、お客様のみならず関係者の私達もいつもワクワクです!
今年はどんなトレンドが流行るのでしょうか??
画像が届き次第UP致しますのでお楽しみに
リベンジです。
本日は年末出来なかったマセラティ・クアトロポルテSのLED化のご紹介
後期のクアトロポルテのポジション球はT20という、外車でも珍しいタイプを使用しています。
このT20タイプ、LEDで御馴染みのBREXから最近発売されましたので早速取り付け
ホームページにあるようにBREX製のLEDは球切れキャンセラー内蔵なのですが、付けてみるとうまく点灯しません
最初は問題無く点灯するのですが、時間が経つとメーター内に球切れ警告が出て、点灯しなくなります
外部抵抗の部品も丁度欠品していたので一度ノーマルに戻して納車→そしてリベンジとなりました。
配線をちょこちょこっと加工して作業後はこの通り、LED特有の白さが輝いています
もちろん球切れ警告灯も付きません
ロービーム&フォグキセノン6000Kともマッチしております!
ナンバー灯もLED←これもスンナリ付きません。。
なんで元々キャンセラーが内蔵されているのにこのような事になるのかというと、クルマにも個体差があり、微妙な抵抗値の違いで球切れと判断され警告灯が付いてしまう→コンピューターが球切れと判断して電流停止→点灯不良を起こすケースが多々あります。
その為、外部抵抗などを現車に合わせて追加して警告灯を回避しているのです。
国産車の場合、そもそも球切れ警告灯という概念がないのでキャンセラーが内臓していなくてもなんの問題も無いのですが、輸入車の場合なにかと面倒です
私が体験した限りでは、マセラティクアトロポルテ・グランツーリズモのポジション球&ナンバー灯、アウディA4のナンバー灯、ベンツW211前期のポジション球、W639のナンバー灯、フェラーリカリフォルニアのナンバー灯などは追加抵抗が必要になる場合が多いです。特にマセラティのナンバー灯は追加する抵抗が多く厄介ですね
大阪店の場合、データが豊富で外部抵抗も出来るだけ在庫で保有しておりますので、取り付けもスムーズに出来ます
簡単なことに思えるLED化ですが、輸入車の場合は工夫して手間を掛けて対応しています!
あと最後に、LEDは長寿命と思っている方が多いですが、クルマ用のキャンセラー内蔵LEDは必ず切れます。
LEDは理想的な温度の場合には寿命が長いのですが、キャンセラーを内蔵することによってLED(基盤を含め)がとても熱を持ってしまい、結果として寿命が極端に短くなってしまっています。メーカーもモデルチェンジを繰り返し対策しておりますが、根本的な解決には至ってないと思われます。
弊社の扱っているLEDには1年保証がついておりますので、幾分安心してお買い求め頂けますが、ある程度消耗品と割り切るしかない部分もありますね。。。
それではまた明日