Capristo G63 車検対応マフラー!!!

こんばんはぼんど しょっぷ うらわ の ふくしま です
今日はマフラーのお話です。
ご存知かと思いますが、平成22年4月1日以降に生産された車両は厄介なことに「加速走行騒音防止性能」を証明しないと車検に通らなくなりました。
今まで作っていた所謂「ワンオフ」マフラーもどんなに静かに作っても、「加速走行騒音防止性能」を証明しないと車検を通せません。
この「加速走行騒音防止性能」を証明が厄介で、純正以下の音量に設定しないといけない+証明書の発行にコストと時間がかかります。
保安基準1.jpg
※日本自動車スポーツマフラー協会のHPから抜粋しました。
しかし、国連欧州経済委員会規制(ECE規制)適合品表示(Eマーク)・欧州連合司令(EU司令)適合品表示(eマーク)所謂輸入物のマフラーは現地の規制で作成しているので、これ車検OKなのとなるようないい音がする物もかなりあったりします(笑)
さてさて、ここで本題に入りますが。
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Capristo (カプリスト)のメルセデス・ベンツ W463 G63 マフラー
こちら以前にも店長から紹介がありましたが。。。
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マフラーバルブの切り替えもついていて、音量もかなり期待できそうです
img7418_IMG_8175-G63-AMG-20161116.jpg
上記の基準に当てはめればタイコに「eマーク」がついているから車検OK
のはずですが、、、
厄介なのがこれ。
img7408_IMG_8143-G63-AMG-20161116_R.jpg
マフラーの出口形状です。
排気角度.jpg
実は排気角度にも日本独自の保安基準があり、こちらはいくらeマークがついていようとNGです
だから本国のG63は出口が片側2本側方だしですが、日本仕様は1本は下向き排気になっていますよね
また、こんな基準も存在します
保安基準2.jpg
スラッシュカットや、車端部から出過ぎている物もNGです。
なので、カプリストのマフラーも車検はNGかと思っていましたが・・・
しかし!!!
img7435_S__2695728.jpg
先日日本総輸入元のラガーコーポレーションの担当がカプリスト本社に行って直談判したところ
なんと、テールエンドを日本仕様に改造してもらえるようになりました
現在日本仕様のテールエンドをオーダーしておりますので、G63で車検対応マフラーをお探しの方
BOND SHOP URAWAまでお気軽にお問い合わせください
ふくしまでしたー

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