点検しましょう!

こんばんは板倉です
ここ最近寒くなる日もなく、作業も非常にはかどっております
が、本日のFACEBOOKにも載せましたが、このような状態になると、身動き不能です
満車
多数のご来店誠にありがとうございます
万が一ご来店された際にこのような状態だとしても、とりあえず敷地内にお車を入れてしまってください。あとは私たちが移動させて頂きます
どうぞ、ご遠慮なく
本日は私たちが月に1〜2度、作業中に目にすることがある危険な状態になっているある部品についてです。
特に隠す必要がありませんので、言っちゃいますが「タイヤ」です
タイヤと言うと、自動車の部品の中ではどなたでも最初に思い浮かべる「消耗品」の一つで、セルフじゃないガソリンスタンドなんかだと結構な確率で交換を勧められますね。
ちなみに私最後まで説明を聞いて、実は僕タイヤ屋さんなんですって言うちょっと性格の悪い奴です
ただ、タイヤがどのくらいで消耗するのかなんて、いちいち気にしないと思いますが、是非気にしてください
私たちが見て、これでよく無事にここまで走ってこれたななんて感じることもよくあるんです
先日も点検中に発見したタイヤが、内側だけ摩耗が進んで、既に亀裂が入ってしまっている状態でした
タイヤ�
見て頂くとわかると思いますが、タイヤのトレッド面(地面に設置する部分)の大半は溝がまだ残っています。しかしタイヤの内側だけ摩耗の限界を超えてしまっています。
限界越え
タイヤの構造を簡単に説明をしますと、ゴムだけではなく様々な素材で何層にもなって出来ています。
画像のように亀裂が入ってる状態で乗り続けてしまうと、タイヤ一周で切れてしまい、違う材質の部分からゴムがはがれてしまったり、ゴムでない部分が路面に接地して走ってしまうと、一気に破れてしまいます
よく言う「バースト」と言うやつです。
「タイヤ バースト」でググってみるとけっこう大変な画像が出てきます。
お客様のお車をリフトアップする事があれば、必ずタイヤのチェックをさせて頂いております。タイヤだけではなく、下回りが見られる状態になると、整備士の癖なんでしょうか、一通り点検してしまいます
その時、仮にオイル交換だけだとしても、消耗品の点検等して、状況をお客様にお伝えする事が良くあります。
いつも言っていますが、気になる事があったり、このブログを読んで気になってしまった方はいつでも点検させて頂きます。
ご遠慮なくご用命ください
では、板倉でしたー
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