987ボクスター、冷却水漏れ修理。

皆さまこんにちは、東京店・佐藤です。

もう5月もあと数日です。GWが遠い過去のような~・・・・。憂鬱な日々が続きます。5月病でしょうか???ってサボりたいだけだろ!とツッコミを頂いたところで(笑) 早速本日のお仕事は~~~~

って!!!また、やってるのか???アヴェンタのマフラーもやってますが・・・これではなくて・・・・。

本日はこちら・・・987ボクスターちゃん!! よくありがちな、冷却水漏れです。。

ウォーターポンプがウィークポイントというか、かなりの確率でここから漏れます。ボクスターに限ったことではなく、VW系全般に言える事なんですがね~~!

室内からもアプローチできるのですが、私は下から派。フロントのマウントさえ切れば、このように丸見えです。見事にウォーターポンプのセンターから漏れてますね~~!!

室内を汚すリスクもない下からの方がいいかと思います。注意点は、マウントステーは4本で留まっているのではなく、センターにT30のトルクスが隠れている事。マウントを外してから、マウントステーを外すという感じです。

ちなみに、このマウントを抜いただけでは、エンジンは落ちてきません。

後は邪魔なラジエターホースさえ抜けばこの通りです。

新品と外したウォーターポンプ。周りのボルトで2本だけ長いボルトがありますので要注意。

エンジン側を確認、ガスケット削除して、軽くサラってから取り付けます。

トルクレンチを使用して、規定トルクで締め付けます。ここのボルト案外折れやすいので要注意です。

今回はついでにファンベルトも交換。MRなボクスター、交換するのも一苦労なので一緒にやってしまうのが得策。

さて、元に戻して・・・・と順調に進むのはここまで。ココから時間の掛かる作業が残っています。

実はボクスター。ラジエターサブタンクが2個ありまして・・・・。1個はトランクからアクセスする注ぎ口に繋がっているタンク。そしてもう一つは、シートの後ろとトランクの間。幌のガラス下辺りにありまして・・・。

幌を半開閉状態にして、幌の後ろ側からエンジンパネルにアクセス。T30トルクスボルトで留まっているパネルを外すと。エンジン上部が見え、右側に第2のサブタンクが居ます。その奥にはポルシェお得意のエア抜きバルブもあるので、まずはコチラから冷却水を注ぎます。

室内ヒーターは全開にして、冷却水が回るまで何回も温めては冷やしを繰り返します。なかなかエア抜きが出来ない構造なので、数回繰り返すことを余儀なくされます。

トランクルームのタンクとこのエンジンルームのタンクが同調するのを確認して、終了です。

 

一番時間の掛かるのは、エア抜きとだと思いますが、エンジンルーム内の秘密のタンクから補充していけば、まだ時間短縮が出来るかと思います。

 

さてここからは、ボンドレーシングサイクリング部の活動です。

今回は、おススメサイクリングコースです!!秘密のタンクならぬ、秘密の通路で行く!!!東扇島です。

東京湾は川崎方面にある東扇島。東京湾に、ぽっかり浮かぶ人口の島。東京店からでも、片道20kmほどで、平坦な初心者向けコースです。

今回は多摩サイからスタートし国道132号線で、一路、海を目指します。

まずは、普通にイケる果て、ちどり公園まで。実はここから先は自転車で普通には東扇島に行けません・・・。

自動車専用のトンネルはあるのですが、自転車は通行できないのです。ですが・・・・実は自転車も通れるルートがひっそりと存在します。

 

ちどり公園の最深部、ボケ~と走っていると見逃してしまうような所に。海底トンネルの入り口があります。

トンネルの中は??????ぜひ行ってみて下さい。

で、目的の東扇島は、東扇島東公園!!。 自転車乗り入れ可能なので、こんなデッキのところで一枚!!

小さいが砂浜もあります!

って・・・気になるのは、海底トンネルですよね~~~~

ってこんなです(笑)

今回はのんびりサイクリングな、東京店・佐藤でした!! では、また!!

 

 

 

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