2021年 9月 の投稿一覧

ClassicRangeRover!!

こんばんは!

ボンド名古屋、川島でございますm(__)m

 

お久しぶりです!

名古屋店も、この度こちらのメカニックブログを担当させて頂くことになりました。

久々のブログで少々焦ってますww

 

名古屋店も日々、色んな車両を作業させて頂いておりますが、

最近の変わり種といえば…

こちらのRangeRover Vanden Plusでございます。

1993年式、所謂ファーストレンジってやつです。

当店のお客様がご購入され、納車までにも紆余曲折ございましたが、

納車後もなかなか大変な1台でございます。

年数も年数ですので、仕方ないといえばそれまでなのですが…

まずは、納車後いきなり洗礼を受けまして、

ラジエターサブタンクが割れました。

調べてみると、樹脂製タンクは5年ごとの定期交換パーツだと書いてありましたが…

今回は流石に頼りない樹脂製はやめて、アルミ製のサブタンクに交換致しました。

(左は今回装着のアルミ製、右は割れた樹脂製)

交換ついでにエンジンルーム内の配線の破損箇所等も修正!!

他に水漏れ等もなく、一安心だったのも束の間。

事件が起きます。

カギがまわりません

しかもイグニッションキーですので、エンジンが掛けられません…

ということで、イグニッションキーシリンダー交換と相成りました。

古い車両ですので、何をするにも一苦労です。

パネルひとつ外すにもプラスチックの劣化で割れてしまうので、命懸けです。

部品調達するにも一苦労させられました。

👆外したキーシリンダー

イグニッションキーシリンダーは盗難防止機構が備わってまして、

上下サンドイッチするボルトはトルクが掛かると、頭が折れる形状になってます。

これを外すにも一苦労。

とにかく狭い

ステップドリルと小さいタガネとハンマーを駆使して取り外しをしまして…

現状復帰をして無事に鍵が回り、エンジンも問題なく始動しました!!

鍵が回るって幸せデスww

ついでに過去装着されていたであろうカーナビの配線類も撤去しまして

(撤去し過ぎて、必要な電装機器が動かなかった時は焦りましたが)

スッキリしました。

 

日々様々なクルマを作業してますが、

このようなことも承っております!!

 

それでは!

川島でした

Porsche993 内装編その2と・・・

大阪店 いとうです。

ポルシェ993の最終回。

ダッシュボード周りのカーボン化進めていきます。

エアコン吹き出し口は引っこ抜いて交換。

助手席側のパネル交換のために

ダッシュボード半分下ろします。

最近の車のようにダッシュボード全体を下すことになると思っていたのに

まさかの外れ方に少し拍子抜けしました。

留めているネジ・ボルト類がどこにあるのかよく観察しながら

こんなとこおったんかい!?みたいな奴らが結構いて。。。汗

デッキやA/Cの操作パネルも外す必要があったのでついでに

最新鋭!?の純正オーディオデッキに交換!

今は使われていない配線などがとにかく乱雑に放置されていたので

引き直しやチェックなども兼ねてリセット♪(´ε` )

ダッシュを組み込み、オーディオもバッチリです!

スマホを繋げばめーーーっちゃかわいいモニターにミラーリングもできちゃいます\( ˆoˆ )/

いとうのiPhoneでもテストさせてもらいましたが音楽も地図アプリも使えて快適ですやんwww

薄くパネルになっている物は両面テープだと浮いてしまいそうだったので

オーディオチームのアドバイスを元に内装生地貼り付け用の糊で接着してみました。

キーシリンダー周りはネジが切ってあり回せば交換できました。

メータ周りは一つづつ抜いていくんですが

タコメーターだけハンドル外さないと抜けない_(:3 」∠)_

ダッシュの天面もバイザーのように張り出た部分が邪魔をして

カーボンパネルが入れ込みにくかったので取っ払いました。

各メーターにシルバーなリング装着

そして車と合体。

センターコンソールも部分的にカーボン入ってます。

あとは運転席の足元を鉄板化!?笑

(元々のパネルが木製だったのには少したまげました(´-`).。oO)

助手席側のキックプレートなんかもスポーティな雰囲気に大変身!

延べ数日をかけた絶対に負けられない戦いがここに終結となりました!

堂々完成でございます。

これで晴れて納車かと思いきや、

いとうがチンタラ作業してる間に新たなる課題が持ち込まれていました。笑

ロアアームのブッシュ交換です。

経年による固着がひどくて

熱々に炙って叩いたり、プレスかけたり手を変え品を変え

こねくり回して交換することができました!

聞くところによると何やら次なる構想もあるようで

パーツを手配中とのこと。

まだまだ進化の途中のようです。笑

果たして次はどこを弄るのか・・・楽しみですね〜♪

次も作業を担当させてもらうことになればブログで紹介したいと思います。

本日もありがとうございました。

BMW F40 M135!

みなさんこんばんは!火曜日ハセブログでございます

朝はめっきり寒くなってまいりました。昼間はまだ暖かいから何着ていけばいいか悩んじゃいますねw

みなさん冬の備えは大丈夫ですか?スタッドレスは人気のサイズは寒くなってくると一気に無くなってしまいますので要注意です。

今から買う気の方は先に購入しておくことをお勧めします。土壇場になってなかったら困りますからね!

スタッドレスのご用命は是非ボンドショップ東京まで!

さて今回ご紹介するのは・・・

 

 

 

 

新型M135でございます!!!

なかなか珍しいですがこちらは成約車でボンドカーズでの販売車両になります。

イロイロカスタムさせていただきましてKW Ver3 車高調 レムスマフラーと入っているのですが生憎ハセは作業してなかったので写真がありませんが・・・

Mパフォーマンスエアロとその他社外エアロを付けさせていただきました!

 

 

まずはここ

Mパフォーマンスのフロントリップでございます!

流石は純正フィッティングバッチリでございます!もうなにも言うことはございません!!ってくらいピッタリ付きましたw

両面テープもすでに綺麗に貼られていたのでハセは取り付けるだけ・・・

純正素晴らしい

見た目も一気に重厚感が増してズッシリとした見た目に

車高も下げますのでかなり地面を這うような感じになって戦闘機のようなスタイルに!

 

 

一緒にフロントグリルも交換です。

元の写真を撮り忘れてしまったのですが

 

こんな感じ

実際に着いていたものはなぜかシャンパンゴールドのような何とも言えないシルバーでした・・・

なんでこの車にこの色??という感じでしたがブラックグリルで一気に統一感アップ!!

断然これは黒い方がかっこいいですね。

 

 

リアディフューザーはライトウェイトのカーボンリアディフューザー。

フィッティングが心配でしたがすんなり装着!

しっかりした製品で問題なく付けることができました。よかった・・・

マフラーカッターがカーボンなのでこの方が後ろに統一感が出ますね

 

そしてMパフォーマンスのリアウィング!!!

A45のような羽なのですが・・・なんとこれ接着剤での取り付けなのです・・・

てっきりウィング裏から固定かと思ったのですがメーカーの部品図を見ても接着剤充填の記載だけ・・・

てなわけで動かないように固定してる図でございますw

 

物々しい見た目ですが反り返ってきたりしないようにしっかり固定します。

実はこの上にライトウェイトのウィングもお取り付けしたのですがこの日は接着剤固定で取り付けできず・・・

後日お取付しましたが写真撮る前に納車されてしまいました・・・

黒と青のツートンでかなり引き締まったデザインに変貌しました。

 

とまぁこんな感じにエアロ取り付けもバッチリお任せください!

 

エアロパーツお取付に関するお問い合わせは是非ボンドショップ東京まで!!

それでは今日はこの辺で!整備士ハセでした!

 

ミニに水温計 負圧計の取り付け

皆さんこんばんは。浦和店小出です。

本来僕の当番週ではないのですが、本日若者3人は予防接種休みの為緊急当番させていただきます。

新体制のブログになって、浦和店は月曜日だけになったのにそれさえすっぽかす訳にはいきません。

緊急当番な為写真少なめ内容薄めです。

すみません。さて、本題です。ミニ水温計、負圧計取り付けです。

まずは負圧の取り方はこちら

純正センサーの間に噛ませる形になります。

ってことはCAN信号でデジタルなメーターつけられそうですが、今回は機械式です。

と、言う事で水温計もオーソドックスなものになります。

取説通りラジエーターアッパーホースの間に温度計を噛ませます。アッパーホースを切る形になりますので、冷却水を一度抜いて心を落ち着かせてから一気に切ります。

ここが1番ドキドキポイントです。

因みに、この車は上側サーモですね。

2つのセンサーをつけたら車内に配線を引き回します。

1メーターに入るカプラーは2つ。1つはセンサーからの信号。もう1つは単純にメーターを動かすための、常時電源、アクセサリー電源、マイナス、そしてイルミ電源の4極カプラーです。

迷うのはイルミ電源をどこから引けばいいのかですが、そちらは百戦錬磨ガレージに聞けば一発でした。

こちらからイルミをもらって

全ての配線が出揃いました。

あとはステアリングコラム上側をメーターが入るコラムカバーと交換。

メーターを取り付ければ完成となります。

作動確認をしたところ当然といえば当然なんですが、水温計の針が全然あがりません。50℃を下回っています。しかしサーモスタットが開いた瞬間一気に針が跳ね上がります。

これも機械式の楽しみなんでしょうね。

一気にステアリング周りがレーシーになりました。他にもチョコチョコとカスタムしたのですが写真を撮り忘れました。

本日はボンドガレージネタを浦和店小出がお伝えしました。

 

 

W177 A45S×AKRAPOVIC

こんばんは、大阪店 常田です

9月も終盤だというのに、連日暑い日が続きますね

早く涼しくなってほしいものです、涼しくなればもっと作業がサクサク捗るんですが…(笑)

 

さて、本日ご紹介させて頂くのは…

W177 A45Sにアクラポビッチのチタンエキゾーストエボリューションラインの取り付けでございます

まずはこの前からズドーンと長ーいノーマルマフラーを外すのですが…

前回はこのまま外れたような気がするのですが、今回は全然外れる気配がなかったので説明書通りにリアバンパーを外します。

バンパーが外れている間にマフラーカッターを交換

配線作業もやっておきます。

純正もアクラポもバキュームではなく電気式で制御しているので、面倒な配管作業はございません

配線作業が終われば、マフラーを取り付けてリアバンパーを戻せば完成です。

マフラーの調整に結構時間がかかる場合が多いのですが、さすがアクラポクオリティな感じでほぼほぼポン付けです

あとは試運転し廃棄漏れや増し締め、動作チェックで問題がなければ完成です

最近噂のEマークも付いているので安心です

 

緊急事態宣言ももうすぐ終わりそうな感じですが、反動で人が一気に増えそうな気がします

第6波が来ないよう感染対策をしっかりして楽しみたいですね

 

緊急事態宣言が明ければぜひボンド大阪に

楽しいスタッフがお待ちしております

 

それでは今日はこの辺で。

 

では

 

 

 

 

 

ベントレーコンチネンタルGT 排気温度センサーバンク1

BONDSHOP TOKYO板倉です

先日健康診断がありまして、最近食べ過ぎだし太ってきた気がしたのですが、体重、腹囲ともに減ってますねーと看護師さん そういうこと言われると安心してしまいまして、最近ラーメンばっかり食べてます SUSURUと言うYoutuberは毎日ラーメン健康生活を5年以上続けて実際健康な生活を送っているので大丈夫と自分に言い聞かせております(笑)

来年の健康診断で増えましたねーと言われないよう気を付けます。

さて本日はベントレーコンチネンタルGT 走行中急にエンジンが吹けなくなるという症状でご入庫。

早速診断しました所、エンジンのコンピューターには「バンク1の排気温度センサー電気的故障」的なエラーが残っておりました。試しに一度絵エラー消去を実施しましたが、結果同じエラーが残りますのでいずれにしてもこのセンサーは交換しておこうと言うことでパーツを手配して交換作業に入ります。

ではエンジンルーム

もうギュウギュウに詰まってますね。

戦意喪失です。

今回診断でバンク1と出ておりましたが、バンク1ってどっち?ってなります。

Ⅴ型エンジンの場合(これはW型エンジンですが)ここが重要なポイントで、1,2間違えてしまうと意味がありません。

バンク1,2の私なりの判断の方法がありまして、

上の画像のようにシリンダーヘッドの位置関係をまず見ます。画像は横からエンジンを見ています。

青い線を引いてありますので、よく見ていただくとわかると思いますが、少しだけ画像下側のシリンダーが前に出ているのがわかると思います。

単純に前に出ているほうがバンク1と判断しております。すべての車に当てはまるか分かりませんが、前の会社の先輩に教わって以来この方法で判断しております。

と言うことでセンサーを探しに行きます。

エアクリーナーボックスを外しますと、シリンダーヘッドの上に先ほどのパーツと同じものが見えます。これで間違いありません、先を追っていきます。

奥のほうに見えました、、、、

経験上これはヤバイと直感が働きました。

絶対に工具が入らないパターンです

いろいろ試しましたが、そのままでは何も工具が届かず、専用工具を作ることにしました。

今回は工具箱の奥のほうに眠っていたKTCのメガネレンチに白羽の矢が

この眼鏡レンチに角度をつけたり、切ったりしていきます。

できました!

自作工具を使って何とかセンサーにアクセスできたのですが、メッチャかたい!

せっかく作った工具も全く刃がたちません、、、

そして、さらに周辺の部品を外したり、邪魔な配線をよけたりして、スペースを確保。

上の画像を見てもよくわからないと思いますが、これでもいろいろ外れているんです。

オレンジ色の布は単なるウエスです。万が一ナットなどが落ちてしまった際迷宮入りしないようにしています。

それで、結局いろいろ試して外れたのですが、使用した工具は無加工のコンビネーションレンチ(笑)

Snap-onのフランクドライブプラスの勝ちでした。

スパナの中の部分がギザギザしてまして、ここがナットやボルトに当たる際に点ではなく面で接触するので、大きな力を加えることができます。

無事外れましたので、新品に交換して、テスターでエラー消去、試運転で問題がないことを確認して作業終了です!

 

そういえば、BONDCARSで車買ってないけど車検とか修理とかやってくれるの?って思われている方がいらっしゃるようです。

もちろんWELCOMEです! WELLCOMMENです!

どうぞご遠慮なくお問い合わせください!

 

では板倉でしたー

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東京都大田区上池台1-20-8

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Fax:03-6421-8800

グラントゥーリズモ×ブレーキスイッチ

こんにちは

 

大宮店 和田です

 

大宮店もこちらのブログに参加させて頂けるようになりました。

ありがとうございます

 

ブログを始める事は良いのですが何だかコンプライアンスなるものが

関わって来てしまい大変狭苦しい気分がいたします。

ハッキリ言ってコンプラって何?って感じです。

 

まー自分としましてはコンプラよりてんぷらが好きなので

全部、食ってやろうかと思います。

 

なので。今日の晩御飯は【てんや】にしようと思います。

 

そんな中、今回作業させて頂いたお車はこちらです。

マセラッティ グラントゥーリズモのブレーキスイッチを交換させていただきました。

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BMW G20 3シリーズ 地デジ・DVD取付

こんばんは。大阪店 宮長です。

本日はBMW G20 3シリーズに地デジチューナー、DVDプレイヤーを取り付けしたのでご紹介します。

今回もAVインターフェイスを使用して純正モニターに映像を割り込ませていきます。

デッキ裏での作業になるのでいつも通りばらしていきます

このセンターコンソールを

ここまでバラします

傷などつけないよう慎重に作業しています。

オーディオコントロールパネルを外すとユニットが見えてくるので下から取り出して配線作業をしていきます。

スペースが狭いですがインターフェイスや地デジチューナーなどをおさめる場所を確認しながら進めていきます!

音声はUSBに入力しています。USBに音声を入れると映像と若干ズレてしまうので映像遅延モジュールを使用して音ズレをなくしています

もちろん純正USBは変わらず使用できます

後は元通り組んでいけば完成!!

映像は画面いっぱいに映ります

DVDもばっちりです

もちろん2画面表示も!

DVDプレイヤーは助手席足元に吊り下げさせてもらいました。

今回取付したエイタック製のインターフェイスはキャンセラー機能も付いているので走行中も視聴が可能です。同乗者の方にとっては嬉しい機能ですね

このようなBMWの地デジ後付けなど気になる方はぜひ一度ご相談下さい!

 

それでは本日はこの辺で。大阪店 宮長でした。

 

 

LEXUS LC500 ロベルタ・HREお取付

みなさんこんばんは!火曜日ハセブログでございます!

もう夏も終わりかなぁなんて思ったら今日足を蚊に二か所も刺されました・・・つら・・・

話は変わりますが新型 ポルシェ992 GT3 もう日本に来ているんですね!

ローダーに積まれているところを目撃しました!

あのでっかい羽はまだ違和感ばりばりですがそのうち見慣れるのでしょう・・・

さて前々からチマチマ写真あげてたたLC500のコンバーチブル青

 

 

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GTC4ルッソ×EBM

こんばんは!浦和店岡田です!

実は実家がアメ車屋の岡田ですが、、

この前の休日に父親から横浜の港まで車を引取りに行ってほしいと頼まれました。

通関業務はよくあることで、何回も行ってことがあるので引き受けました。

でも今回はいつもと違いました笑笑

いつものように書類や税金の支払いを済ませてから、車を引取りにいったのですが。

エンジンをかけると直管V8サウンドが聞こえてきました笑笑

新車で輸入してるのに明らかにおかしい音です笑笑

下を除いてみると、、

マフラーがごっそり盗まれてました笑笑

レアメタルがお金になるみたいで、アメリカの港で盗まれたみたいです笑笑

アメリカ恐るべしです笑笑

さて本題です。

今回はGTC4ルッソにEBM取り付けです。

今さらですがEBMは汎用品で、負圧でバルブの開閉を行っている車なら取り付け可能です。

今回のGTC4ルッソかなり未知数な車です笑笑

触るのも初めてです笑

ハマると大変なので、東京店の板倉さんに聞いてみました!以前カリナンでもお世話になっています。

やっぱりバンパーを外すみたいなので、ガチガチに養生します。

テールの下にも小っちゃいビスがいるため、内装をほとんどばらして、テールも外していきます。

458とかと比べると大変でした笑

外したところに純正ソレノイドがいました。

ここに社外ソレノイドを割りこましていきます。

EBMのユニットもトランク内で配線作業を済ませました。

動作確認ができたので、あとは戻していきます。

ではここらへんで

浦和店岡田でした。