Audi(-_-)/ 冷却系修理(-_-)/~~~ マセラティモチョットダケ 

大阪店 いとうです。

東京では雨降りまくってるみたいですが

大阪、残暑厳しすぎですよね~

熱帯夜耐えられないのでナイトプールなるものに行ってきました。

まだいとうの夏は終わりません。笑

さ、今日はアウディA6様。

久々の修理ネタ(-_-)/~~~

休日にドライブを楽しもうとお家を出発直後に

メータ上にラジエタータンクの警告が出たそうです

お客様の代わりに言います。

「なんて日だ

 

車にお詳しい方で、漏れ量から走行可能と判断され、

ぼくたちの心配をよそになんと自走でご来店www

そのまま即入院となりました

診ていくと確かに漏れは少なめですが、

飛沫がそこらじゅうに見られる状態。

ポンププーリー裏側の赤丸のあたりからチョロチョロと

水が流れているのを発見

早速ポンプAssyを取り寄せて交換します。

これが古ポンプ。。。

クーラントのカスを落とすと

小さな穴があってココからお漏らししていたようです笑

一方、新品は対策品なのか、立派な栓wwがされてます。

これでもう大丈夫

エンジン側の取り付け面をしっかりクリーンアップ

たっぷりクーラントがしみ込んでいそうだったので

Vベルトも同時に新品交換します。

ベルトは意外とデリケートなんです。

そしてクーラントを規定値まで補充して完成!

それでは今日はこの辺で~といきたいとこですが

実はこれと並行してもう一件

冷却系統の修理でお預かり車輌がありまして

ちょっとパターンが違うので一緒に紹介したいと思います。

こちらのマセラティ カンビオコルサ様

数か月前、車検時に一度水漏れ修理を行っているにも関わらず

最近になって水温計がやたら高い数値を指し、

ついには警告灯が点灯したとのことで再度ご入庫…

診断していくとファンモーターのカプラー内部がとろけて

接触不良を起こし、片側のファンが回ってませんでした。

補修部品がなんとE/GハーネスAssy(18万)のみ笑 ⇒⇒ ふざけんな!

ってことでなんとかカプラ部のみを代替品に打ちかえて対処しました。

そしてファンモーターレジスターも

古いものだと不具合を起こす原因との情報を得たので

今回、念のためついでに交換しました。

見た感じ絶縁材がはがれてたりヤバめですよね。

これで水温計の針も定位置キープ!

どちらの車もまだまだ暑い夏も乗り越えてくれそうです

そして何よりお盆休み前に解決できてよかった~

と、胸をなでおろすいとうなのでした。

  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。