GLE ヒッチ取り付け

みなさんこんばんは。浦和店小出です。

ブログ当番をすっぽしがちだった浦和店。

見るに見かねた他店からフォローがはいり来週より、浦和店のブログ当番は月曜日となります。よって木曜日の浦和店ブログは最後になります。

来週からは木曜日を大宮店と名古屋店が新規参入してくれます。多分これから木曜日のブログは目が離せない物になるでしょう。

さて、本題です。GLEのヒッチ取り付けですが今まで色々な車種にヒッチを取り付けてきましたが今回は普段と少し違う点が2点ほどあります。

まず、一点目がこちらです。

ブレーキコントローラーです。

トレーラー側のブレーキの効きを運転席手元で操作出来るというものです。

このコントローラー自体に水平器が入ってるらしいのでくれぐれも水平に取り付ける様にします。間違えても↓のようにとりつけてはいけません(汗)

取説には信号線をストップランプスイッチより引くように書いてありますが、最近の車はブレーキ開度によって電圧が違いますので別途取り付けるヒッチの電圧コンバーターのストップランプの出力側から信号をもらいます。ちなみに、最近の車はテールユニットもキャン信号だったりするのでスモールはナンバー灯から、ストップランプはハイマウントからいつも引いています。

さて、ヒッチ取り付けでいつもと違う所2点目ですが、よくつけている7ピンもしくは13ピンのヒッチカプラーではなく今回は9ピンカプラです。というのも今回引っ張るトレーラーがエアストリームということでアメリカ規格なんですね。

ということでヨーロッパ規格からアメリカ規格に配線色を変換してカプラーを取り付けます。先程取り付けたブレーキコントローラーの配線もこのカプラーに入れてトレーラーとの信号交換します。

配線が終わればヒッチの取り付けは普段と変わりません。最後に取り付けの際に気をつけてるところを紹介します。

まず一点目は純正メンバーをヒッチメンバーに付け替える際、締め付けトルクを守る事は勿論の事メンバー取り付け周りにシーリングを入れています。純正でシーリングが入っているものもありますが、社外品をつけるので最悪ここから水がフレーム内に侵入するとトランク内が水溜まりになる可能性があるからです。

2点目ですが、アフターフォローの観点からユニットやヒューズは点検作業がし易く、尚且つ水が侵入しなく、普段は見えにくい所にとりつけます。これによりユニットの故障やヒューズが飛んだ場合でもすぐに交換出来るようになります。

以上ヒッチをつける際に気をつけている点を紹介しました。それではまた、どこかの月曜日に。

浦和店小出でした

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