ClassicRangeRover!!

こんばんは!

ボンド名古屋、川島でございますm(__)m

 

お久しぶりです!

名古屋店も、この度こちらのメカニックブログを担当させて頂くことになりました。

久々のブログで少々焦ってますww

 

名古屋店も日々、色んな車両を作業させて頂いておりますが、

最近の変わり種といえば…

こちらのRangeRover Vanden Plusでございます。

1993年式、所謂ファーストレンジってやつです。

当店のお客様がご購入され、納車までにも紆余曲折ございましたが、

納車後もなかなか大変な1台でございます。

年数も年数ですので、仕方ないといえばそれまでなのですが…

まずは、納車後いきなり洗礼を受けまして、

ラジエターサブタンクが割れました。

調べてみると、樹脂製タンクは5年ごとの定期交換パーツだと書いてありましたが…

今回は流石に頼りない樹脂製はやめて、アルミ製のサブタンクに交換致しました。

(左は今回装着のアルミ製、右は割れた樹脂製)

交換ついでにエンジンルーム内の配線の破損箇所等も修正!!

他に水漏れ等もなく、一安心だったのも束の間。

事件が起きます。

カギがまわりません

しかもイグニッションキーですので、エンジンが掛けられません…

ということで、イグニッションキーシリンダー交換と相成りました。

古い車両ですので、何をするにも一苦労です。

パネルひとつ外すにもプラスチックの劣化で割れてしまうので、命懸けです。

部品調達するにも一苦労させられました。

👆外したキーシリンダー

イグニッションキーシリンダーは盗難防止機構が備わってまして、

上下サンドイッチするボルトはトルクが掛かると、頭が折れる形状になってます。

これを外すにも一苦労。

とにかく狭い

ステップドリルと小さいタガネとハンマーを駆使して取り外しをしまして…

現状復帰をして無事に鍵が回り、エンジンも問題なく始動しました!!

鍵が回るって幸せデスww

ついでに過去装着されていたであろうカーナビの配線類も撤去しまして

(撤去し過ぎて、必要な電装機器が動かなかった時は焦りましたが)

スッキリしました。

 

日々様々なクルマを作業してますが、

このようなことも承っております!!

 

それでは!

川島でした

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