フェラーリF12 ベタベタ修理…..

 

みなさんこんばんは!火曜日ハセブログでございます。

 

GWはみなさんいかがでしたでしょうか?

ハセは遠出はしていませんが趣味のサバゲーに行ったり犬と戯れにワンワンランドに行ったりとなかなか楽しんでおりましたw

なにやらすごい渋滞で全国的にGWをみなさん満喫していたみたいですね!

久々の遠出で車の調子が悪くなったりした方は気兼ねなくボンドショップにお問い合わせください!

 

さてさてGW前に作業していたお車になりますが・・・

 

 

フェラーリF12のベタベタ修理でございます!

すでにバラバラですが・・・

やってる最中は集中しちゃってるので写真忘れちゃうんですよね!!!!

 

 

すっごいバラバラですが取りたかったのはこのスイッチ・・・

ほかの部分もベタベタ修理はするのでどちらにしろバラバラにしないとなんですが、

このスイッチとるためにエアコン吹き出し口のパネルを外して裏からアクセスしないといけないので・・・

そのエアコン吹き出し口を外すために下のパネルも外し・・・

その下のパネルを外す為にグローブボックスも外し・・・

とこんな感じに結局こんなバラバラでございます。

でもベタベタするのは気分が悪いですよね!

作業は大変ですが見違えたスイッチ類が元の位置に戻っているのを見ると少し達成感がありますw

 

フェラーリは内装パーツが非常に壊れやすいので気を使います・・・

外すのも一苦労ですので作業工賃もそれなりです。

そもそもなんでベタベタするのかというと、

空気中の水分に塗料が反応して加水分解というのを起こすんだそうです。

そうするとどんどんベタベタになっていくという・・・

これ別にフェラーリマセラティだけの話ではなく

高級車に一時期かなり流行ったしっとり塗装のパーツは全部なります。

新品の時は本当にしっとりとした高級感ある塗装なのですが・・・

 

フェラーリマセラティに多く見られるのは今でもその塗装を施したパーツを多く使っているからなんですね。

488以降のフェラーリからはその塗装はかなり減っているように感じます。

製造から数年でベタベタしだすことが多いのでいっそ無くすほうが賢明かもしれませんね。

 

さてうんちくはここまでにして

お車のベタベタ修理に関するお問い合わせはぜひボンドショップ東京まで。

 

それでは今日はこの辺で!整備士ハセでした。

 

 

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