大阪店 仲川です
冒頭の小ネタもありませんので、早速本題に進みます(笑)
今回はタイトルにありますように、『ロリンザー ロワリングモジュール』です
箱の『Lorinser』文字とパソコンのケーブルのようなものが
非常にかっこいい商品です
今回取り付けする車は、『C218 CLS後期』になります
取説を見ますと、助手席足元に純正のエアサスモジュールがあるようです
↑のシルバーの鉄板の裏にありそうです
鉄板を固定してるナットを外してひっくり返しますと
それらしいユニットが鎮座しています
このユニットのカプラーを取り外して
ロリンザーの配線を割り込ませるわけですね
親切な取説(英語)を見ると固定場所まで指定してくれてます
取説通りに固定して、はい終了です
と、簡単にはいきませんでした(笑)
取説は英語。当然左ハンドル。
取り付ける人(仲川)は日本人。車は右ハンドル。
うまくいくはずがありません(笑)
ロリンザーのロワリングモジュールはメーター上で
車高調整が出来るようになる優れものなのですが、
そのためには『CAN』の配線が必要になってくるわけです
取説(英語)と格闘してもチンプンカンプンです
指定の場所(左右逆になってました)に接続しても全く動かない
操作方法が違うのか
翻訳アプリを駆使して取説を読んでも
自称英語堪能な浅井店長に訳してもらっても
たぶん操作方法は間違えていない
じゃあ、『CAN』??
最近の車は『CAN』もボディーCANや色々な『CAN』が存在してまして、
とりあえず取説に書いていない『CAN』を順番に試していくしかないなと
経験と勘を頼りになんとか完成です
取り付けが完了すると、
このようにメーター上に『Lorinser』の文字が誇らしげに出てきます
フロントとリアが別々に設定出来ます
+8~-8まで調整出来るようになります
とりあえず、限界値の-8まで前後共に下げてみました
さらに、メーター上で『ロワリングモジュール』自体の
ON/OFFも出来るので、ディーラーでの点検も安心です
と、完成してしまえば素晴らしい商品です
適合車種もベンツのエアサス車であればほぼ適合しているので、
ベンツのエアサス車にお乗りのお客様にはオススメの商品です
早急に日本語の車種別の取説の作製お願いしますよ
Mr.Lorinser 〇嶺さん、頼んまっせ~(笑)
大阪店 仲川でした