RS7×プロペラシャフト交換

こんにちは、浦和店 和田です

先日、健康診断を受けてきました。

毎回思うのですがバリウムってなんであんなに不味いのか

現在の技術ならもっと飲みやすいのが出来るはずだと思っています。

お医者さんの簡単に「全部飲んで下さい」が本当に苦痛です。

そんな不満を抱えながら作業させて頂いたお車はコチラです。

Audi RS7のプロペラシャフトを交換させていただきました。

今回はお客様より走行中に下から突き上げるような振動と音がするとのことで

点検をさせて頂きました。

下から見るとこんな感じです。

プロペラシャフトがほとんど見えません、点検するのに部品を外して行きます。

発見しました

カイエン系の車両によくあるベアリング部のブーツの破損です。

最初はまさかRS7にそんな故障は無いよな~と思っていましたが

ここまでキレイに無くなっていますと自分の考えが甘かったと反省してしまいます。

 

原因が分かったところで早速交換に入ります

左が新品になります。

今回はベアリングのみの供給が無い為Assyの交換になります。

支えが無いのでプロペラシャフトが暴れまくって大きな振動と音を発生させてしまいます。

新品を無事に交換させていただき、試乗、完検を経て作業完了となります。

 

普段お使いのお車がいつもと違う音がしたり、振動がある場合は

何かの信号かもしてません。

チェックランプが点灯しない故障もありますので、

「いつもと違う」を感じましたら是非

ボンドショップ浦和までご連絡ください

 

浦和店 和田でした

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