BONDSHOP TOKYO板倉です
お正月休みは特に予定もなく、クルマで30分で着く実家と川崎大師に初詣に行きました。
初詣って川崎大師が始まりなんですってね、知りませんでした。
と言う事で、本年もよろしくお願いいたします。
2019年がスタートして最初のお仕事は、スタッフみんながブログで書いていますが、TOKYOオートサロンの準備からです!
どんなお車かと言うのは実際に会場で見て頂くとして、何とか前日にはすべて作業完了いたしました。
みなさん幕張メッセには、是非!足をお運びください!
さて、本日ご紹介させて頂きますのは、徐々に入庫も増えてきておりますW463A 新型Gクラスです。
今回はEDTION1に採用されている、ブラックインナーヘッドライト、スモークウィンカーレンズ、スモークテールレンズのお取付をさせて頂きました。
まずはノーマルの状態から。
ヘッドライトの中の部分を見て頂くとメッキになっていますね。
EDITION1だとここが黒いんです。
フェンダーに付いていますウィンカーレンズも標準はきれいなクリアーですが、EDTION1はスモークなんですね。
早速ヘッドライトから交換です。
まずはバンパーを外します
今まではヘッドライトカバーを外せば、結構簡単にヘッドライトが外れたのですが、今回はそうはいかないようです。
先に言っちゃいますが、画像撮り忘れたので、手順だけ書いときます 笑
バンパーを外します。結構固く取り付けられていますので、プラスチック部品等々が割れたりしないように、ドライヤーで温めて勘合部分を外します。
次にヘッドライトカバーを外します。今までのGクラスはボルト2本を緩めれば取れたのですが、今度は裏側からボルトで止まっておりまして、フェンダーライナーを外して奥まで手を突っ込んでボルトを緩めて外します。
そしてヘッドライトを外します。
ヘッドライトを外しましたら、すぐにヘッドライトを取り付けてはだめです。
ウィンカーレンズを交換します。レンズと言うよりはユニットです。
ヘッドライトを外した所から外します。ボルト等は使っていませんので、硬い爪を気合で外して、新しい物をはめるだけです。
上の画像はスモークウィンカーが付いています。
アップの画像です。
次にヘッドライトですが、外したヘッドライトからLEDのユニット類を移植しないといけません。
新しい物には付いていないんです。
画像左側にあるヘッドライトにアルミのフィンが付いているユニットが2つあります、これを外して新しい方に取り付けます。
ヘッドライトの取付位置が調整できるようになっていますので、ヘッドライトカバーとの隙間や、ヘッドライト自体の角度などを細かく調整しながら取り付けて行きます。
ちなみにヘッドライト単体です。黒くなっているの解ります?色々反射しちゃって解り難いですよね、、、
一応こちらが取付後の画像です。
お次はテールランプです。
テールランプは室内側から取り外します。
ゲートを開けて左右の内貼りの中にボルトが見えますので、それを緩めれば外れます。
車に装着して、画像にすると、どっちがどっちだか分らなかったので、パーツの比較画像載せておきます。
お分かりと思いますが手前がスモークです。
パーツは左右共通のようですね。
ざーっと簡単に書いていますが、作業は言うほど簡単ではありません。
初めて行う作業なので、どこをどう外していいか分かりませんし、何しろヘッドライトが高い!
パーツだけで片側¥612,100!
左右で¥1,200,000越えです
仮に慣れた作業でも、ヘッドライトでこの価格は気を使いますね。
今後同じ作業があるか分かりませんがw
それでも!と言うオーナー様は一度ご相談ください。
気を使いながら作業させて頂きますのでw
では本日はこの辺で!
板倉でしたー