テスラ モデルX オートフランクキット取り付け

大阪店 仲川です

新型コロナウイルスが猛威を振るってますねー

3/2(月)から全国の公立小中高校が一斉に休みになるようですね

子供たちの安全を確保するには仕方がないことなんでしょうけど、

急に休みになると保護者の皆様も混乱してしまうと思いますが、

卒業を控えた子供たちはもっと混乱してると思います

いきなり今まで仲良く過ごしてきた友達と急に離れることになってしまうのは

かなり辛い出来事だと思います

なんだか想像しただけでも悲しくて涙が出てきそうになります

早くこの混乱が収まってほしいと切に願います

さて本日は篠原先生から前振りがあったように『テスラ モデルX』のご紹介です

今回はこちらのお車に『オートフランクキット』を取りつけていきます

そもそも『フランク』って何ぞやと思いますが、

おそらく『フロント トランク』略して『フランク』なのだと勝手に想像します

テスラはキーレスやスマホアプリでフランクを開けることは出来るのですが、

所謂一般のボンネットと同じようにロックが解除されるだけで

後は手動でフランクを開ける必要があります

また閉じる時も手で押さえて閉めなければいけません

これを今回は全自動化してしまおうという事です

作業箇所はフロントフード内になります

テスラはエンジンがありませんのでフランクも

トランクも荷物が載せれるようになってます

まずは荷物入れやその周辺のカバーをごっそり外していきます

正面にエアコンフィルターが見えますが、かなり巨大ですね(笑)

エアコンフィルターも作業の邪魔になるので外してしまいます

フィルターは大きいですが吸入口は小さいですね(笑)

右側にはバッテリーもありますね

確かサイズは『60B19R』とかだったと思います

電気自動車なのに何のために普通のバッテリーが搭載されてるのかは謎です

オートフランクキットの要である『ボンネットダンパー』を交換していきます

左右にダンパーがあるのでこのように片方外しても

ボンネットが落ちてくることはありません

これは作業者にとって非常に助かります

ノーマル比べると随分太くなった『電動ボンネットダンパー』に交換します

これで自動で開け閉めができるようになります

さらにボンネットのキャッチ部分にも部品を追加していきます

これによってボンネットが下がったところを

さらに引き込んで完全に閉めることができるようになります

あとは全ての制御をするユニットを水の掛からないところに設置して完成です

ただ、これで取り付けは終了ですがここから各種調整が必要です

フランクの開け閉めの速度を調整し、

最後の引き込みの強さも調整する必要があります

全ての微調整が完了してやっと本当の完成です

お客様のご協力の元、スマホで動かしたりしてる動画を撮ったのですが、

アップロードの仕方が分からないので断念します(笑)

車のパーツの取り付けは何となく分かるのですが、

パソコンは全くのド素人は仲川でした

それでは今日はこの辺で

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