テスラ モデル3 イージークローザーキット取り付け!

大阪店 仲川です

もう1月も中旬ですが、『あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします

そんな2022年度 最初のメカニックブログは

ボンドプラスのブログでも最近登場しているテスラ モデル3です

こちらのお車にボンドプラスでも取り付けた『イージークローザーキット』を取り付けていきます

まず最初に、この作業めちゃくちゃ大変です

当然1人じゃあ出来ません

まずはリアから取り付けしていきます

純正のドアキャッチの部分を交換するので内張りを外していきます

内張りを外すとこんな感じです

さらに黒いプラスチック部分も外す必要があります

ただ、この黒いプラスチックは『ウインドウレギュレーター』と一体になってますので

まず先に『窓ガラス』を外さないとウインドウレギュレーターが外せません

慎重に2人掛かりで窓を外していきます

これでやっとウインドウレギュレーターが外せます

黒いプラスチックの裏を見るとこのような感じです

ウインドウレギュレーターが一体で付いてますね

あとは純正のキャッチ部分を外して、キットのキャッチ(モーター付き)に交換していきます

で、こちらも付属のブラケットとユニットを取り付けて、配線を室内に引き込んでいきます

イージークローザーには常時電源が必要になりますので、

バッテリー(12Vのほう)まで配線を延長していきます

あとは元通りに組み立てれば完成なのですが、

ガラスを外してるので位置調整がまぁ大変です

モデル3はハードトップなので元通りの位置にちゃんと戻さないと雨漏れする可能性があります

何度も組んでは位置調整をしてを繰り返して元の位置に戻します

反対側も同じ要領でやっていきます

続いてはフロント側です

リアとやることは同じですね

まず内張りを外します

同じように黒いプラスチックを外していきます

こちらもリアと同じで窓ガラスを外さないと外れません

正直、フロントのほうがリアよりガラスが外しにくかったです

ガラスなので変な力がかかるだけで割れてしまいますし、キズも付きますので

2人掛かりでかなり慎重に外していきます

後はドアのキャッチを交換して、ユニットを取り付けて配線を車内まで引き込んでいきます

こちらもバッテリー電源を取って、元通り組み立てれば完成です

完成後は半ドアぐらいまで締めればあとはスッと引き込んでドアが閉まってくれます

動作もスムーズで滑らかです

取り付けがもっと簡単ならいいんですけどね

次はトランクのキックセンサーキットを取り付けていきます

トランクゲート側のオープナーとクローズスイッチの部分に割り込ませていきます

ON/OFFスイッチもありますので、クローズスイッチの横に取り付けました

キックセンサーの配線を車内まで引き込むのが大変みたいです

(宮長にそこはやってもらったので、僕はノータッチです(笑))

キックセンサー本体は純正のアンダーカバー部分に取り付けます

しかし、アンダーカバーは単品では外せず

おそらくリアバンパーを外してからじゃないと外れない構造みたいです

まぁ、そこは何とか頑張って取り付けしました

写真のようにリアバンパー下に足をスッと入れて抜くとトランクが開きます

トランクが開いてる時に同じ動作をするとトランクが閉まります

これは非常に便利です

両手が塞がってるときには嬉しい機能ですね

ただ、お客様はこの機能をまだ堪能出来てないです

それはナゼかと申しますと、、、

(※写真はHPよりお借りしました。)

こちらの写真の『Vorsteiner』のカーボンリアディフューザーを取り付けたので

キックセンサーの電波がカーボンに遮られてしまって動作しなくなってしまったからです

こちらは板金屋さんに相談してうまいことセンサーの部分だけを電波が通るように

後日加工してもらうことになりました

 

大阪店でもテスラの作業は可能ですので気になる方はご相談ください

それでは本日はこの辺で

大阪店 仲川でした

——————–

bond osaka

〒537-0024

大阪府大阪市東成区東小橋1-17-19

Tel:06-6972-9977

Fax:06-6972-5522

 

bond osaka お問い合わせフォーム

SNSでもご購読できます。