W463

W463 G550

BONDTOKYO板倉です!

4月になり新入社員も入り通常業務のほかにもいろいろ忙しくなりそうです!

新年度も頑張っていきましょう!

 

さて本日は先代Gクラスの整備です。

 

症状はエンジンが掛からない

スターターが回らない

ちなみにエンジンのかからないGクラスは移動が大変です

5~6人で押してもらって動かすのはいいのですが、ハンドル担当はその日に半分以上の体力を消耗します。。。

リフトまで移動が困難なため今回は大きなスロープを使って作業スペースを確保します。

 

では点検していきます

イグニッションキーを回すとエンジンの下側で小さく唸ってるような音がするので、正直初見でスターターモーター本体を疑っちゃってるんですが、セオリー通りバッテリー、電源等々調べていきます。

が、問題ありません。スターターモーターで確定なんですが、古い人間なので軽く叩きます。

 

すると、回ろうとする気配が見えてきます。しかし、すぐにおとなしくなってしまいます。

 

スターターはエンジン右下後方に付いています。

バッテリーのマイナス端子を外しまして、本体を外していきます。

ボルト2本と配線等々外せば取れます。

外れた状態ですね

 

念のため新旧比較写真

 

新品のスターターを取り付けて遮熱版、配線を元に戻して作業終了です。

もちろん交換後は元気よくスターターモーターは回って、快調です!

 

と、いう事で板倉でしたー

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W463 G350d @ ACTIVE SOUND EXHAUST

こんにちは、大阪店の出口です。

本日はW463 G350dです

今回はコードファントムEXを取り付けて行きます、前型ゲレンデに取り付けるのは久ぶりです

それでは早速クローブBOXやアンダーパネル廻りを外します。

グローブBOX裏に良い感じなスペースが有るのでユニットを設置してからCANに結線します。

グローブBOX側が終わったので電源やスピーカーケーブルの処理をして行きます。

W463専用のステーを用意してるのでスピーカーユニットと合体させます。

スピーカーユニットを最後に組むとエライ目に合うので最初に組んじゃいます(笑)

取り付け場所とエンドパイプの向きを合わせながら組み付けマス。

純正ステップのボルトにステーを共締めしてスピーカーユニット完成。

純正マフラーとの位置関係はこんな感じ、覗きこまないと外からは見えないです

最後にアプリで設定、動作確認して外したパネルやグローブBOXを組み付けて完成です。

スピーカーのON,OFF、音量、サウンドの種類などアプリで一括管理できるので便利です。

もちろん現行ゲレンデにも適合してるので気になる方、お問合せお待ちしております。

 

それでは今日はこの辺りで

本日はご覧頂きありがとうございました

大阪店、出口でした。

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W463 G550 デファレンシャルロック コントロールポンプ

BONDTOKYO板倉です

本日は先代G550の異音修理です。

異音はエンジンルームから聞こえてきまして、エンジンを切った後やドアを開けたりすると「ブーーーーーー」と調子の悪いモーターが回るような音がしてきます。

エンジンルームに向かって左側の赤い丸で記したあたりから聞こえてきます。

↑この部品が何かのタイミングで作動して音が出ているようです。

調べてみると、デファレンシャルロックコントロールポンプと言う部品のようです。

正直言って初めて知りました、、、

バキュームポンプのようですので、どこか圧力が抜けてしまい作動しているのかと思い少し調べてみましたが、はっきりわかるような漏れは見受けられませんでしたので、ポンプを交換してみようという事で外します。

エンジンルーム側から簡単に外れるのかと思ってましたが、ヘッドライトを外して裏からアクセスしないと取れません。

ヘッドライトを外して奥の方にナットが見えますのでそれを緩めて外します。

新品と比較しても何ら変わりはありません。

ブッシュを移植して取付。

作動は正常になりました。

何が原因かはっきりしないのでもう一回古い部品を付けたりして調べてみました。

おそらく矢印で記した所かポンプの内部で漏れているみたいでした。

 

一件落着です。

 

では本日はこの辺で

板倉でしたー

 

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X167 GLS ✖ ヒッチメンバー

こんにちは、大阪店 常田です

本日はメルセデス・ベンツ X167 GLSにヒッチメンバーの取り付けになります。

取り付けるのはコチラのパーツ

何か色々ございますが、取り付けしていきましょう

まずはリアホイールを外しライナーを外します。外さなくてもできるのですが作業しやすいので、、、

ラゲッジルーム内張類を外していきテールランプ、リアバンパーを外します。

で、純正のホースメントを外せば準備完了です。

そして、ヒッチを取り付ければ完成ではありません。

ここからが本番の配線作業です。

こちらの車の場合必要な配線全てテールランプから取り出せたので意外と簡単でした。

ここまでくれば、バンパーをカットして元通り組付けていけば完成です

専用のテスターを取り付けてチェックもOKです。

 

これからの季節、ヒッチメンバーの取り付け作業も増えてきます。

車種によって納期がかかる場合もございますので、『今シーズン間に合わへんやん』てなことにならないようお早めのご依頼お待ちしております。

 

では、本日はこの辺で。

 

失礼します

 

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W463A G63 x iiD MCB

BONDTOKYO板倉です

本日はこのメカニックブログでもよく紹介されるようになったIID MCB(モーションコントロールビーム)のお取り付けです。

MCBとはボディーに取り付けて走行中の振動を抑えるような働きをします。

サスペンションのショックアブソーバーのようなものです。

その結果どういう効果があるかと言いますと、メーカーの説明ではコーナリング性能の向上、凹凸路面でのロール速度や横Gの減少などがあります。

ベンツなんかは剛性高いから意味ないんじゃないの?って言われる方がいますが、剛性が高いほど効果はあると聞いたこともあります。

という事で、取り付けていきます。

パーツの構成はフロント用とリア用で分かれており、専用のブラケットがありますので取り付けはさほど難しくありません。

まずはフロントから

 

画像の下側が進行方向です。

アンダーカバーとサブフレームの部分に専用のブラケットを取り付けます。

 

台形のプレートが付きました。

次はボディーのフレーム側左右にブラケットを取り付けます。

 

MCBはどれも車種別専用設計ですのでブラケットも簡単に取り付けられます。

そしてMCBの取り付けです。

左右ともこのように取り付けます。

この時点では仮付けです。

車両を1Gの状態(タイヤが設置した状態)で各部を規定トルクで締め付けていきます。

 

続きましてリア側です。

リア側はバンパーの裏側に取り付けます。

フロント同様専用のブラケットを取り付けます。

左右にブラケットを付けましたらMCBを取り付けます。

 

リアも同じく1Gで締め付けます。

 

作業はこれで完了です。

 

MCBはオイルダンパーではなくスプリングによる制振する構造なので、オイルの劣化や漏れなどの心配はありません。

 

現行のG63、G350d、G400、先代のG63、G350dがIIDでラインナップされております。

 

気になりましたらお問い合わせをお願いします!

板倉でしたー

 

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旧型ゲレンデ iiD & メンテナンス

こんばんは、大阪店 常田です

新型のW463Aのゲレンデも非常に人気でどんどん入庫していただいておりますが、旧型W463のゲレンデもまだまだ人気があり入庫の多い車種になります。

今回は旧型ゲレンデの作業のご紹介です。

まずはコチラのG63にIID製の減衰調整式のショックとIID製のMCB(モーションコントロールビーム)の取り付けです。 

もうリフトアップされておりますがフロントショックから交換です。

旧型ゲレンデの場合、ショック交換は非常に簡単です。

フロアジャッキで支えておきショックの上下2か所(赤丸部)を外すのみです。

左フロントはサクッと交換ですが右フロントの上側が、、、、

今回はG63の右ハンドルだったため、ステアリングシャフトやら冷却水のパイプやらが邪魔してヒジョーにやりにくかったです

次にリアショック。リアは僕がトイレに行っている間に終わってましたwww

次にIID製MCBモーションコントロールビームの取り付けです。

説明書がしっかりとあるので取り付け箇所・締め付けトルク等を確認し確実に取り付けします。

フロント

リア

ショックも新品になりMCBも取り付けしましたので、微振動も少なくなりイイ感じの乗り心地になりました

お次もG63

今回はエンジンチェックランプ点灯とブレーキの警告灯の点灯でのご入庫となりました。

テスターにて診断しますとシリンダー3のミスファイアが出てきました。

メモリーでの結果でしたので症状は確認できませんでしたが、お客様のOKも出たのでイグニッションコイルとスパークプラグを交換させて頂きました。

不具合箇所の3番のみの交換でもいいのですが、年式・距離を考えますと全交換した方がいいので8個全て交換です

エアークリーナーボックスを外すとコイルが見えます。

スペースもそこまで狭くないので難なく交換できます。

プラグも、、、

次にブレーキパッドです。

フロント側で警告がついていたみたいですが、低ダストパッドにするので前後共に交換です。

クランツのジガプラスを取り付けます。

前後共に出来るだけクリーニングさせて頂き取り付けしていきます。

これで当分は快適に乗っていただけるでしょう

 

新旧問わずゲレンデのメンテナンスやカスタム何でもお問い合わせください

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

 

では

 

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G63 × BRABUS Power Xtra B40S-700 

こんにちは

 

大宮店 和田です

 

先日、聖地に行ってきました。

聖地と呼ばれる所はいくつかありますが、今回自分が行ったのは

わんぱくな、聖地です。

 

入間市にある「古都」と言う定食屋さんに行ってきました。

知っている人も多く居るかと思いますが自分は初めて行ってきました。

 

初めての注文は「ミックスカツ定食」です

まるで漫画ですよね、見ていて気持ちが良いです

もちろん完食しました

正直、次の日のお昼までお腹一杯です

 

そんな中、今回ご紹介させていただくお車はこちらです

 

 

ゲレンデG63にBRABUS Power Xtra B40S-700を取り付けさていただきました。

まー、平たく言えばG63にサブコンを付けました.

しかも、めっちゃ早くなるみたいです

このエンジンのコンピューターに直接つなげて行きます。

無数にある配線から間違えずに取り付けます。

ちなみにこちらを取り付けて行きます。

取り付けました、おそらく間違えてないはずです。

そして、いつの間にか室内に移動します。室内でも配線が必要です。

ユニットを取り付けて完了になります。

カバーを付けちゃえば見た目じゃわからないですね

 

長めの試乗をして、最後にテスターでチェックをすればお終いです。

 

カスタムのご相談は大宮店までお願いします。

 

大宮店 和田でした

 

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W463 G350d ステアリング交換 などなど

こんにちは浦和店サカイです。

新型カウンタックのホイールデザインが個人的に好みなんですが、皆さんはどう思いますかね??合わせるクルマにもよりますけども

スーパーカー世代ではないですが、先代のOZやカンパニョーロ丸穴ディッシュホイールがおしゃれに思う自分は少し変わっているのかなぁ。。笑

 

さて、本日はホイールを変えたら印象がガラリと変化したMersedes-Benz G350d W463 の作業を少しご紹介いたします。

↑↑以前ご入庫した際の写真です。

前回

IDIOMアンダーガード、プライバシー⇒素ガラス交換、IIDアクセルスペーサー、専用ドリンクホルダーをお取り付けしまして

今回

AMG5スポークデザインホイール&GEOLANDARタイヤ、カーボンステアリング、ワイパーアーム・ルーフモールリフレッシュ、あと車検整備も行いました!

 

では前回の作業から、、まず素ガラス装着!!

う~んこれだけであか抜け感。。

 

IDEOMアンダーガードはアルミ製でルックス良しです

定番セット、アクセルスペーサー&ドリンクホルダー取付

そして今回、

カーボン加工でぶっとくゴッツくなったステアリングを取付!!

ステアリングは取り外し自体はDIYでも出来る範囲ですが、エアバッグのエラーが必ず出てしまうのでプロショップでの取り付けをお勧めします ↓

そして、ホイールですね!!

タイヤはGEOLANDAR X-CVの組み合わせ溝とサイプが多めで乗り味はとてもコンフォートです

AMG純正ですが350dホイールに比べると太さも変わりますし、IID製21mmスペーサーで迫力増し増しに致しました

*センターキャップはマット⇒グロスに塗ったものに交換しました。写真はその前に撮ったものです

はい!!!シンプルでカッコいい仕様になりました

ホイールが黒くなり、白×黒の統一感が増しましたね~

油脂類交換等、車検整備が完了

残すはワイパーアーム&ルーフモールの退色部分のリフレッシュをして完成となります!

ルーフモールをBOND BODYにバトンタッチしましたので完成までもう少々お待ちくださいませ!!

ありがたいことに「G-ClassといえばBOND」と声を頂くくらいW463もカスタムしておりますので、ご相談は是非ボンド各店までお願い致します

サカイでした~

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BOND SHOP 浦和

〒338-0823

埼玉県さいたま市桜区栄和4-1-1

TEL : 048-851-4411

FAX : 048-851-4412

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W463メンテナンス

BONDTOKYO板倉です

いよいよゴールデンウィーク突入ですね!

私どもBONDGROUPは5/1~5までお休みさせて頂きます

 

そして本日はW463のメンテナンスです。

最初はG500パワステオイル漏れ修理。

ゲレンデパワステオイル漏れ

黒いキャップ付きの四角い箱がパワステオイルのタンクです。ここにオイルが溜まっております。

そのすぐ下にパワステポンプがあります。

ポンプ周辺にはパワステオイルが漏れておりました。

おそらく一番の原因はタンクとポンプをつなげる部分にありますOリングの劣化だと思われます。

この接続部分の中にOリングがあります。

タンクを外します。

パワステオイル漏れ

外したタンクは

こちらです。

Oリングを新品にしてもとに戻します。

そして、タンクから出ているホースも劣化しておりましたので、こちらも交換します。

ゴムのホースでまだ柔らかさは保っていましたが、バンドで締められている部分がやせ細ってしまっています。

ホースバンドも新品にします。

このホースどこに繋がっているかと言いますと。

フェンダーライナーを外すと見えますが、車両前方オイルクーラーまでつながっています。

ギヤボックスから戻ってくるオイルはすぐにタンクに戻るのではなく、オイルクーラーで冷やされてからタンクに戻ってきます。

全部戻して、オイルを補充しまして、エア抜き作業(ハンドルを末切りまで何回か回すだけです)をします。

漏れがない事を確認しまして作業終了です。

 

続きましてはG63イグニッションコイル交換です。

エンジン不調でテスター診断しますとシリンダー5番のミスファイヤー。

ガソリンエンジンなので、ガソリンと空気の混合気にタイミングよく火花を飛ばして爆発させるのですが、それがうまくいってませんよと言うエラーです。

この場合最初に疑うのがイグニッションコイル、スパークプラグです。

大体の場合イグニッションコイルなので、試しにシリンダー5のイグニッションコイルをほかのシリンダーと入れ替えてみます。

それで再度テスターで診断を行い、エラーの箇所が変化すれば5番にあったイグニッションコイルが原因という事になります。

ここが5番シリンダーです。

今回は大事を取ってすべてのコイルを交換です。

外します。

カプラーを外して、固定しているボルトも外します。

くの時に曲がっているところあたりをもって慎重に引き抜きます。

ゴムのホースみたいに見える先がスパークプラグにつながる部分です。

これを8本すべて行い元通りにしてエンジンが完調であれば完璧です。

エラーをテスターで消去して作業終了です。

ちなみにこのイグニッションコイル世界欠品中です。

内山店長がどこかから見つけてきて無事に整備完了しました!

 

という事で、カスタム以外でもゲレンデの入庫は絶えません。

現行でも先代でも何かございましたらお問い合わせください。

 

では板倉でしたー

 

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M.BENZ G63AMG パワステオイル漏れ修理

BONDTOKYO板倉です!

本日はパワステの効かないG63の修理です。

レッカー車で運ばれてきてお店の駐車場に止まっていたのですが、2階が作業する工場になっていますので動かさなければいけません。

おそらくパワステの効かないゲレンデのハンドルの重たさは想像ができないと思いますが、ハンパじゃないです!

しかも今回のお車グラバーというタイヤを履いてまして、まぁゴツゴツタイヤなんですけど、これがさらにハンドルを重くしていまして、自分でもよく2階まで一人で上げたなと思いました。その日はそれで仕事終わりですw(嘘です)

原因はオイル漏れで油圧が全くかからないので、パワステが作動しませんでした。

漏れた場所を見たいのですが、

 

漏れたオイルがベルトについて飛び散ってしまっていまして、どこだかわかりません。

オイルを入れてエンジンをかけるとパワステポンプからギヤボックスにつながるホースからピューっと漏れてきます。

ホースの交換です。

ポンプ側の接続部は

青く囲まれた部分です。

ギヤボックス側は↓

すでに外れてますが、矢印の部分がボルトでつながっています。

この2か所と途中でホースを固定しているボルト2本

これだけなんですが、エンジンルームが狭いので電動ファンは外します。

ポンプ側のボルトはそのままでは工具が入らないので

インテークのパイプも外します。

交換するパイプは

結構長いですね!

なんだかんだと言いながら外します。

で、どこから漏れていたかと言いますと

見事に切れています。

何かにこすれたような跡ですが、ファンベルトが近いのでホースが接触してしまったのかもしれません。

しかし、何も外れていたり緩んでいたりしていませんので、はっきりした原因がわかりませんでした。

 

新品のホースを取り付けて、状況を見ることにしました。

ホースのレイアウトはポンプからエンジンの下の方に伸びて、ギヤボックスのある方に向かいます。

そこから少し上に向かってギヤボックスにつながります。

すべて繋げて、ファンやインテークも元に戻し、オイルを入れてエンジンを始動します。

少ししたらパワステオイルの量を確認して、ハンドルを左右に操作します。

エア抜きの為に末切りを数回行います。

今回のようにほとんどのオイルが抜けてしまっている場合、オイルを入れて最初のエア抜きの操作をしてもポンプからギュイーンと音がして止まりません。

一度エンジンを切ってオイル内の気泡がなくなるまで待ち、再度エンジンを始動して同じようにハンドルを操作します。

これでほとんどの場合音はしなくなります。

 

さて今回の原因を探るためホースの動きやベルトの動きなど見てみますが、特に異常が見当たりませんでした。

何かの要因が重なってパワステの油圧の脈動が大きくなってホースが触れてしまったのかもしれません。

 

エンジンルーム内をできる限りきれいに掃除して再度漏れがないかの確認をしまして作業終了です!

 

ゲレンデに限らず、パワステが機能しなくなったら相当ハンドルは重くなります

急に重くなると事故の原因になることも十分考えられますので、何か異変を感じたらすぐにご相談ください。

では板倉でしたー

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