皆さまこんにちは、東京店・佐藤です。
本日の獲物は・・・・東京店お得意の、Gクラス~~!
ん???(笑) どこがG~??って感じですが、よ~く壊れる、Gクラスのドアロックです。またマニアック画像からですが・・・・(笑)
Gクラスのドアロックとウィンドーリフタは定番の修理箇所。定番すぎてネタ的に弱いですが・・・・(苦笑) なかなか自分で出来そうで、出来ない箇所ですよね~~!
まずは、交換部品の確認。案外簡単な作りです。マイクロスイッチ付きのASSY交換がおススメです。ここをケチると後々面倒です。
ドアの内装などを外します、そんなところはまぁGクラスは簡単なので、あっさり省略して・・・
いきなり核心部分へ^^
ウィンドガラスは外します。こんな感じに斜めにして、内側に抜き出します。リフタはそのままでOK!!ガラスのみ外しです。
ランチャンネルを外し、ガラス枠を取り外します。結局この枠が邪魔で取れないだけなんですが・・・。
No.2のプラスとドア内部にトルクスT20、2本で留まっています。
抜くのは内側に、結構ギリギリ、少し内に歪ませながら上に引き抜きます。このときの注意点は、ドア枠に傷が付かないようにガードすることですね。この部分内装で隠れないので要注意です!!
引き抜くといよいよ目的のドアロックにアクセス可能!!
その前にアウターハンドルを取り外し。ドア横のプラスねじとドア内のボルト1本を外します。
いたずら防止用のカバーを外し、もうすぐゴール間近。
ドアロックアクチュエーターを外すと・・・・。
ようやく、ドアロックが外に出てきます!!後はインナーハンドルのワイヤー外すだけ。
慣れたので、案外あっさりと出てきますが、慣れないと結構メンドウな作業かも・・・・。
ここから戻せば終わりです。そうそう!白いビニールがかなり重要部品。このビニールで外部の雨水を防いでいます。破れは厳禁、防水的に怪しい部分は再度ブチル等で補強すべきですね~。
そう考えると、完全にドアロックは外扱いなんですね~。雨水に濡れてもいいってこと~(笑) なんです。まぁそういう仕組みならバネが折れたりするのも致し方無いかと・・・・。
ドアロックを交換すると、ドアの締りも良くなるので、一石二鳥かもしれません!!
と、本日はココまで~~!また次回をお楽しみに~ 東京店・佐藤でした。