こんにちは、大阪店 常田です
昨日から大阪は一気に寒くなったような気がします、一昨日まで半袖で作業しておりましたがもう半袖では無理ですね。
ちょうど良い服装を選ぶのが難しい季節ですが体調管理には気を付けたいと思います。
さて今回ご紹介するお車は大阪店ではかなり珍しいクライスラー ジープ チェロキーになります。
ガソリン漏れしていたのでロードサービスにてご入庫頂きました。
早速、漏れている箇所を確認するためエンジンかけてリフトアップすると、、、
フューエルタンクからフューエルフィルターにいっているホースからポタポタ漏れてきます。
触ってみると経年劣化によりホースがボロボロになっておりました。
早速部品を手配しようと依頼をかけるとまさかの部品供給無し、生産中止
長さやホースの内径などを測り、汎用品の燃料ホースを取り寄せ対応いたしました。
漏れていたホースとフューエルフィルターとその前のホース(フィルターと前のホースはまだ在庫がありました)も交換し漏れがないのを確認し漏れ修理は完了です、、、
が、エンジンをかけるとかなり大きな異音がします。
マフラーの釣りゴムが切れてどこかに干渉しているのかなと思い確認してみると、
マフラーがサブフレームに乗っかっています
マフラーの釣りゴムは切れていなかったので他の部分を見ていくとミッションのマウントがヘタっている様子。
部品を取り寄せ比べてみると、
同じ部品に見えないくらい違いは明らかですね。
交換後のクリアランスは、
こんな感じで異音も解消致しました
20年くらい前のお車になりますので、こういった部品の経年劣化による故障は避けることができません。
何かおかしいなっと思ったら大阪店まで
ではでは、今日は この辺で