Mercedes AMG A45 x forge ブローオフバルブ&ARMA SPEEDインテークシステム

浦和店の板倉です

クリスマスの終わり、いよいよ2016年も残りわずかになりましたね

営業日も本日合わせてのこり3日となりました。

しかし、浦和店はまだまだ作業に追われております

最終日まで全開です

さて本日は、AMG A45にforgeブローオフバルブとARMASPEEDのインテークシステムのお取付作業のご紹介です。

ブローオフバルブと言いますのはターボ車に装備されている物で、タービンで圧縮された空気を逃がす役割をしています。

なぜ圧縮空気を逃がすかと言いますと、シフトチェンジの時などにスロットルを閉じると、圧縮空気が行き場を失って逆流してしまいます。

そのような時最悪の場合タービンブレードの破損の可能性も出てきますので、圧縮空気を逃がしているのです。

forgeのブローオフバルブは純正の物より強化しておりまして、過去ではVW、AUDIの2.0TFSIエンジンをブーストアップすると純正のブローオフバルブは必ずと言っていいほど壊れてしまい、forgeの強化品に交換するのが定番となっておりました。  実はブーストアップしなくても壊れてましたが、、、

で、今回は後々ブーストアップする予定ですので、事前に交換しちゃおうと言う事で、ご依頼いただきました。

せっかくその辺をばらすので、インテークシステムも何かない?との事で、ARMA SPEEDのインテークシステムを取付させて頂きました。

まずは、純正のエンジンルーム。

右手前のシマシマの四角い箱が純正のエアクリーナーボックスです。

ブローオフバルブはここからでは見えません。

まずはエアクリーナボックスを外していきます。

画像中央の蛇腹のホースを取り外しまして、ちょっと覗くとタービンブレードが見えてきます。

その右側に三角形のプレートが見えてますが、プレートを外してそこにブローオフバルブを取り付けます。

そして取り付けます。

そしてバキュームホースを繋げませんと作動しませんので、エンジンルームの後方にありますホースから取り出します。

エンジンカバーを取り外しまして、バキュームホースを這わせます。

この画像では解りませんね

ドアップですみません

三つ又に分かれているホースを使って、ブローオフバルブと繋ぎます。

ブーストメーターを取り付けるときもここからブースト圧を取り出します。

これでブローオフバルブの取付はおしまいです。

インテークシステムは外したエアクリーナーボックスを戻すのと同じ様な手順で取り付けて行きます。

全部取付てしまうと見えない部分がこっそりデザインされていますので、一応写真を撮っておきました。

「A45 TURBO」

カーボンのボックスにエアクリーナーを取り付けまして、カーボンのカバーを取り付けまして作業完了

今回はボンネットのダンパーも取付させて頂きました

今後サブコンも取付予定!エアクリーナー、ブローオフバルブと準備万端ですので取付が待ち遠しいですね

 

では今年の私のブログはこれで最後です

みなさま来年もよろしくお願いします

板倉でしたー

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