BMW435i x ipeダウンパイプ

浦和店の板倉です

前回も少し触れましたが、最近少しピット作業を離れています。

とは言っても、全くピットにいないわけではありません。

このブログのネタが無くなりそうになると作業をし始めます 笑

現場が忙しくなると手伝います。

さて、そんな?訳で最近の私の作業をご紹介させて頂きます。

BMW435i(F32)にipeのダウンパイプのお取付です!

435iの場合、エキゾーストシステムの構成は、エキマニ、タービン、ダウンパイプ(触媒)、センターマフラー、リアマフラーとなっています。

今回のお車はすでにセンター、リアマフラーはレムス製の物に交換されていましたが、更なる排気効率を求めて、ダウンパイプの交換となりました。

早速作業開始です。

ジョイント部分のボルトが見えると思いますが、それよりさらに上がダウンパイプとなります。

結構奥まってます

アンダーカバーを外すと全体が見えやすくなります。

おそらくこの画像では何がどうなっているのか解らないですよね、、、

想像を働かせて頂けると助かります 笑

エンジンメンバーの隙間から見えるボルトナットが見えてますが、これがタービン側のジョイントです。

先ほど見えたナットとこのボルトナットは相当な熱が掛かっているので、念のため潤滑剤を塗っておきます。

ダウンパイプにはO2センサーが取り付けられているので、こちらはカプラー部分で取り外しておきます。

奥の方に見える蛇腹状の配線の先にO2センサーがあります。

ダウンパイプに刺さっています。実際にはネジが切ってあるのでねじ込まれています。

カプラーはエンジンの上側奥のヘッドカバー上にあります。

画像でいうと左奥の方です。(この画像では見えません

ダウンパイプのステー、ジョイント全てのボルトナットを外して、取り外します。

O2センサーごと外れました。

比較してみます。

長さが違うように見えますが、角度の違いですのでご安心ください。

取付はO2センサーを移植しまして、車両側に戻します。

ステーの角度もばっちり、もちろんジョイントもばっちりで問題なく取付できました。

後はエンジンルームを元に戻して、アンダーカバーを取り付けて交換作業終了です。

今回の435iのようにターボ車はブーストアップなどした場合には特に効率を求められますので、

ダウンパイプを高効率の物に交換するのはかなり効果的です

みなさまもいかがですか?

ご相談お待ちしております!

では板倉でしたー

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