BMW E71 X6 xDrive 35i ハイプレッシャーポンプ

BONDSHOP TOKYO板倉です

先日yahooニュースに米軍がUFOを認めたみたいな記事が出ていました

実際私は全く興味がありません

 

では、本日はBMW X6のエンジンチェックランプ点灯修理です。

早速始まってますがw

まず症状としては、エンジン始動時くすぶるような掛かり方をして、マフラーからは白煙がもくもくと出ておりました。

当然アイドリングは不安定です。

テスターで診断しますと、はっきりとハイプレッシャーポンプの故障と出ております。

何となくは予想は付いていましたが、何となくで整備は出来ませんから、確証を得ないといけません。

では早速作業開始です。

その前にハイプレッシャーポンプとは何かと申しますと、ガソリンのポンプなのですが、ハイプレッシャーと言うぐらいですから圧力を高めているわけです。

ガソリンのポンプと言いますと、燃料タンクから吸い上げるためのポンプをイメージするかと思いますが、最近直噴エンジンが多くなってきていまして、インジェクターの手前で燃圧を高める必要がありまして、そのためのポンプがハイプレッシャーポンプになります。

このポンプが故障すると、圧力が上がらず適正な量の燃料が噴射されずエンジン不調になります。

一気に作業が進んでしまいましたが、最初の画像から見えるエアクリーナーボックスを外します。

すると、上の画像ののようにインマニ、オルタネーター等々が見えてきます。

画像では解り難いですが、オルタネーター(画像左側のボルト2本で固定されている物)の右側奥に見えるのがハイプレッシャーポンプです。

 

X6は車高が高いのでエンジンルームを覗く時、おなかの肉が気になります。完全に余談です。。。

 

本当はインマニを外してやる方が楽に作業出来そうですが、何とか外れました。

比較です。

まぁ外見では故障なんか見えないのですが、実際何が原因なのかを知りたいです。

ポンプの内部で何が起こっているのかとっても知りたいです。

仮にばらしたとしても、解らないのでしょうが、今度時間があったらばらしてみたいと思います。

そして毎回同じような画像ですが、新品を取り付けまして、全て元に戻しまして、テスターでエラー消去が完了したら試運転です。

もちろん問題なくエンジン始動、全域ですこぶる快調で作業終了となります。

 

では板倉でしたー

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