M.BENZ W463A G63 x BRABUS Entrance panels

BONDSHOP TOKYO板倉です

今週ありがたいことに!めちゃくちゃ忙しいです

何台仕事をこなしても次から次えと作業のご依頼が舞い込んできます!

体力が続く限り頑張りますので、皆さん忙しそうだからと言ってご依頼を控えるようなことは絶対しないでくださいね(笑)

さて、本日はBRABUSのエントランスパネルのお取り付けです。

お車はBONDSHOP TOKYO入庫台数No1のGクラスです。

見た感じ元のAMGと取り換えるだけでしょって思われるかと思いますが、そんな事ではブログの記事にはできません。

専用のコントロールユニットがあり、それぞれのエントランスパネルに配線します。

では取り付けていきましょう。

こちらがコントロールユニットです。

取付場所も指定されておりまして、しっかり専用ブラケットも用意されております。

どちらに取り付けるかと言いますと、

こちらです!

グローブボックスを取り外した所です。

上のほうに見える2つの穴がいかにも先ほどのコントロールユニットが付きそうな気配出てますよね。

取り付けました。当たり前ですがピッタリです!

もし、業者さんとかでこれから付けるって方ご注意ください。

この状態にしますと、カプラーが付きません(笑)

私も勢いでユニット取り付けちゃいましたが、また外しました、、、

 

気を取り直して、電源を取り出します。

助手席足元のフューズボックスです。

少しばらします。

空きフューズの裏側に配線を取り付けます。

再度組付けて配線だけ出します。

右下に見える小さなカプラーの集団がCANと言われる信号線です。

最近CANインベーダーとか言う車の窃盗方法が報道されていますが、この配線に割り込ませて車のコンピューターを操作して盗んでしまいます。

ニュースではレクサスなどが多いですが、5分とかからずに鍵を開けて、エンジンかけてそのまま持って行ってしまうようです。

 

え?おまえCANの場所公開しちゃったじゃん!って思われるかと思いますが、今回の写真に見えるCANまではドアを開けて室内ばらしてという作業が必要なので、この線に割り込ますということは無いと思いますのでご安心ください。

 

話がそれましたが、今回のエントランスパネルもこのCANから信号を拾ってドアの開閉を認識してエントランスパネルを光らせています。

先ほどのユニットにハーネスをつなげます。(ユニットを固定する前にですよ!(笑))

各ドアに配線を持っていきます。

今回はラゲッジルーム用のバックドアにも取り付けますので、全部で5本です。

配線がすべて終わったらパネルの取り付けです。

AMGを外してBRABUSに交換しますが、配線を通すように少し加工が必要です。

そのまま交換で取り付けられるようにしてもらえると作業も楽なんですけどね、何か理由があるのだと思います。

専用のハーネスに繋げるということは、AMGにつながっていたカプラーが余ってしまうということです。

私的にはそのままでも問題ないとは思うのですが、BRABUSにはダミーのカプラー?が付いてきます。

ドアを開けると弱ーく光ります。

取り換えたエントランスパネルを車両に取り付けて、点灯を確認して作業は終了です。

運転席

 

バックドア

バックドアは結構加工しての取り付けになります。

 

画像はありませんがリアドアももちろんBRABUSが光ります。

イルミエントランスパネルというと、結構安価なものも出回っていますが、やはりそれなりです。

きちんとしたものを選びたいという方は是非BONDSHOPへご相談ください!

では板倉でしたー

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