皆様こんばんは。遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
浦和店小出です。
年末犬を飼い始めました。その為ケージ用の棚を忙しい中溶接、塗装して作り無事、その上に以前から飼っている亀の水槽も置くことができました。
今年の目標は犬とキャンプ。サップ、スカイダイビングです。
さて、本題です。
年始一発目という事でネタがありません。
なので撮り溜め写真で本日のブログを乗り越えさせていただきます。
最近重なっている足周りの作業をご紹介させていただきます。
ロアアーム、コントロールアーム、ナックル何故か最近本当に多いです。
今回はカスタムではなく、足廻りでよく使われているブッシュ等々の話です。
ブッシュ即ち足廻りで使われてるゴムの駆動部分ですがゴム部品という事もあり距離が伸びていない車でも経年劣化で交換が必要となるケースがあります。
酷いものだと車検に通りませんし、走行状に異音ないし、走りに違和感を覚える物もありますが毎日乗っている方ほど徐々に悪くなるものなので気付きにくいところでもあります。
12ヶ月点検、車検などで初めて悪くなっている事を知るというお客様が多いですが放っておくと危険な足廻りのご説明です。
まずはブッシュのヒビ、切れです。
↓は動画です
この動画の様にブッシュが完全に切れてしまうと足廻りはガタガタになってしまいます。
続いてショックの悪例です。
上の写真はアッパーのブッシュ抜け
下の写真は車高調のロアシートの経年劣化もしくはプリロードのかけすぎと思われる破損です。
車高調は乗り味、見た目を自分好みに変えられるメリットと裏腹に足廻りの負担も大きいデメリットもありますので定期的な点検をお勧めします。
勿論足廻りのパーツ交換後は必要であれば4輪アライメントも行っております。
bond=カスタムと思われている方も多いと思いますが1番大事なのは安全です。
まずは車の大原則、走る、曲がる、止まる。年始のこのタイミングに点検からされるのが本当のクルマ好き、大人な通なのかも知れません。
以上、浦和店2022一発目を小出がお伝えしました。