フェラーリ458 サージタンク再塗装

皆様こんばんは。浦和店小出です。

当たり前の話ですが、自分が作業した車全てをブログに出来る訳ではありません。

ネタにならなさそうだったり、大人の事情だったり…

特に大変過ぎる作業もあまりブログには載せなかったりするんですが…

そうこう言ってると何も載せられるネタが無くなってしまいますので。

今回はその中から1つ。

年末にフロントの岳くんにも手伝ってもらい3人がかりでバラし当初ブログに載せる予定では無かった作業をご紹介します。

載せる予定に無かったので最初の画像がありません。

↑の写真は借り物ですがフェラーリのサージタンクは年月と共に色褪せたり色が剥がれたりします。これは430も458も共通な事ですが430は外す事はそこまで大変では無かったと記憶しています。

何故に大変なのか?塗り部分だけを外せずにインマニからゴッソリ外すからです。

何故かサージタンクのネジが裏から止まってるんです。普通の車だったら整備製が良いように上から止まると思うんですが…

そんなこんなで外した物アッセンブリで塗装屋さんにお願いします。

塗装と言っても特別な結晶耐熱塗装になりますので今回はボンドボディではなく専門業者様にお願いします。

塗り上がってきた物のガスケットを変えて組み付けていきます。

単体になっているのにバラしにくい…

組み付ける際に汚れているマニの中はエンジンコンディショナーで綺麗にします。

ここまでくれば車体に戻すだけなのですが、車体に取りつけるのも1日近くかかりました。

ただ載せてしまえば作業は1人でできます。

最後はテスターを当ててエラーを消すのですが今回は何もエラーが入っていませんでした。

フェラーリやランボルギーニなど見せるエンジンはやはり綺麗な方が車が映えますね。

以上浦和店、小出でした。

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