みなさこんばんは。浦和店小出です。
3月も中旬。4月からは新しいメカニックが入社してくるそうです。
そこでボンド浦和はこんな事もするんですっていう最近の作業の変わり種を2点。
一点目はS63リアフォーシング下ろしのブッシュ交換。これ中々レアです。
二点目はマカンにサイドポール(スバル用)取り付けのカバーをワンオフ手作り。これもっとレアです。むしろボディ作業なんだと思います。本来。
なんにしても色々な作業が出来るので飽きませんというお話です。
さて、本題です。ミニのf56jcwのシフトモジュール交換です。メーターにエラーが入っている為交換にいたります。
モジュールといってもシフトノブ、ワイヤー一体です。
センターコンソールからバラしていきます。
見えてきたのは前側から下に伸びるケーブルです。
続いてモニター周りもバラします。
外側にでるワイヤーが完全に見えました。
そのワイヤーを辿ってみるとマフラー上の遮熱板の間を通ってエンジンルームへ。そこからミッションへ入りますのでマフラーも外します。
エンジンルームはエアクリへ入るダクトを取り外せば丸見えとなります。
外側から押して中から引いてもらえば抜けやすいです。横山さんに手伝ってもらいました。
逆の手順で組み付けエラーが入らない事を確認すればOKです。
因みにミッションへ入る直前の所でワイヤーの遊びを少し調整できます。これ動かすだけでシフトを入れる時のスムーズ差が全然違いました
今回の作業はボンドガレージではよくやる作業らしいですが、僕には新鮮な作業でした。
ミニの修理も浦和店まで。それではこの辺で。浦和店小出でした。