インテグラ カーボンボンネット

みなさんこんばんは。浦和店小出です。

先日久しぶりに野球を観に行きました。

阪神戦だったのですが、仕事中よく耳にする単語と似た名前の選手を発見しました。

その名も…

シート生地みたいですね。

特に阪神ファンではありませんが少し親近感を覚えました。さて、本題です。

僕が社会人になったあたりに流行っていた車、ホンダシビックにカーボンボンネットとボンネットピン(汎用品)をお取りつけさせていただきました。

ボンドボディは只今工事中につきまして大忙しとの事で回ってきたお仕事です。

まずはカーボンボンネットの仮合わせからします。チリを合わせて位置決めが終わりましたらボンネットピンの取り付け加工に入ります。

ウェットカーボンのボンネットですが穴あけは一発勝負。ビビります。

インテグラ用ではなく、汎用品なのでまずは取り付け位置を決めます。

といいましてもロックピンをつける位置は自ずと縛られます。

今回はラジエーターコアサポートのアッパーメンバーのフリーホールにロックピンの位置を決めました。フリーホールに組む事で無駄な穴あけを防ぐ為です。

ロックピンの頭にチェックペン(下でいう青ペン)をつけます。乾かないウチに、ゆっくりボンネットを閉めます。

ボンネットの裏側にチェックペンの青がつきますのでそこに穴をあけます。

もう後戻りはできません。

今回のボンピンは内側外側で挟み込みタイプですので内側の大きさに合わせて型紙を作り、穴を広げていきます。

全然写真なくてすみません。ただ内外ボルト固定なのでミリのズレは許されません。緊張してた事を言い訳にさせて下さい。

穴位置がきまり固定が出来たら内側はペイントしました。

表側の取り付けはこんな感じです。

最後に閉まりやすいようにチリを合わせながら左右、高さを調整します。

また、何故か穴が無かったウォッシャーノズルの穴も開けノズルは純正より移植して完成となります。

最後になりますがボンネットピンは形状や車検場によって車検不適合になる事もあるようです。よくお考えになってからのお取り付けをお勧めいたします。

写真少なめ申し訳ありません。次張り切ります。以上浦和店、小出でした。

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