BONDSHOP TOKYO 板倉です
オートサロンも終わって一段落かと思ったら、ヘビー級の作業がてんこ盛りで結構忙しくさせて頂いております。
そんなこんなで、本日はFERRARI458にBrilliantエキゾーストシステムを取付させて頂きましたのでご紹介させてください!
Brilliantエキゾーストシステムの製品構成はと言いますと、エキゾーストマニホールド、フロントパイプ、バルブ付リアマフラーとなります。
他の作業の兼ね合いもあり、今回は三浦先輩と共同作業です。
で、いつものように作業の途中からのご紹介です
こちらは純正のエキマニです。
右側にキャタライザーとのフランジ部分が見えると思いますが、すでにリアマフラー、キャタライザーは外れています。
当然リアバンパー、リアタイヤ、フェンダーライナーも外れています。
エキマニの交換は過去にも経験はありますが、左バンクは狭いので本当は誰かほかの人にやってもらいたいのですが、今回はオッカナイ先輩と作業なので、私が左バンクを担当しました
エキマニのフランジ部分にエアポンプからのパイプが接続されるので、そのパイプも外します。
実はこの作業が私一番苦手でして、パイプを外すのに遮熱板を外すのですが、狭いうえにまっすぐ工具も入らないし、ボルトもちょっとずつしか回らないし、指はツリまくりだし、おかげで次の日は筋肉痛だし、本当に大変なんです。
パイプ二本の間にひし形のフランジが見えますが、それがエアポンプからのパイプが繋がる部分です。
パイプ自体はシリンダーヘッドの上側まで繋がっています。
実際遮熱版が取れてしまえば、そこそこ簡単なんですが、そこまでのプロセスが長いです、、、、
そしていよいよエキマニを外します。
フランジのナットを緩めますが、エンジンから出ているスタッドボルトが一緒に回ってしまい、それごと抜けてしまう部分もあります。
良く見るとわかるかもしれませんが、ボルトが残ったのが2本だけでした
ナットと一緒に抜けてしまったボルトは、そのまま取り付けてしまうと締め付け不良を起こしかねませんので、スタットボルトリム-パーやダブルナットと言われる方法でナットとボルトを分離します。
スタットボルトをシリンダーヘッドに取り付けてからエキマニを取り付けます。
取付するエキマニはこんな感じです。
そういえば、最近タコ足って言わないですね、私が言わないだけですかね?
等長タコ足とか昔言ってた記憶がありますが、、、、
ちなみにBrilliantのエキマニも等長です。
早速取り付けます。
取り付けました。
右側をちょっと引きで撮ってみました。
カッコイイですね!
外した純正はこちらです。
やっぱり、純正より等長タコ足カッコイイですねw
これが直6のタコ足だともっとくねくねしてて、うわーマジカッコイイってなるんですけど、変ですか? 笑
で、次はフロントパイプとリアマフラーですが、
エキマニ側から見たフロントパイプです⇈
狭くて、上手に撮れませんでしたが、
非常に効率の良い排気が出来そうですw
そしてリアマフラー
バルブ付で、任意で開閉ができます。
しかし、閉めたまま走行するとエンジン側に負担が大きくなりそうなので、男らしく常に全開が望ましいですねw
残りは専用のソレノイドバルブ、リモコンシステムを取り付けまして、外装を戻して作業終了となります。
やっぱり音がどんな感じか気になりますよね。
動画でご覧ください。音量注意ですよ!
では、板倉でしたー