こんばんは、大阪店 常田です
大阪店のメカニックブログは5人体制で回していたのですが、今月から諸事情により4人体制になってしまいました
他の店舗よりは回ってくる回数は少ないと思うので良しとしておきましょう
今回はフェラーリ 488GTBにノビテック製のN-Tronicというサブコンの取付でございます。
各バンクにエンジンコンピューターが付いておりますのでサブコンも2つ必要なわけですね
まずはしっかり養生しカーボンのカバーとバンク間のメッシュのカバーを慎重に外していきますとこんな感じになります。
片側で4か所(赤丸部)のセンサーにノビテックのカプラーを割り込ませていきます
まずはエアマスセンサー
ブーストプレッシャーセンサー
ブーストプレッシャーセンサー
レイルプレッシャーセンサー
最後に右側のエンジンコンピューターの配線からCAN信号を取り出さなくてはいけませんので、エンジンルームからコンピューターのカプラーを外しCAN信号線に割り込ませてしまえば配線作業は完了です
作業する前は何かやりにくそうだなぁと思っておりましたが意外にサクッとできました。
あとは付属のステーを使い本体を設置し配線を綺麗に這わせていけば完成
ノーマル 492kW(670ps) 760Nm
ノビテック 556kW(756ps) 877Nm
ですのでかなり体感できると思います
ご興味のある方はぜひぜひお問い合わせください、お待ちしております
ではでは今日はこの辺で